活動内容

ワーキンググループ 持続可能な地域支援

座長からのメッセージ

本ワーキンググループ(WG) は、原則第3条「地域の振興と持続可能性の向上の視点に立ち、中小企業などの環境配慮や市民の環境意識の向上、災害への備えやコミュニティ活動をサポートする」ことの実現に向け、2013年に設立されました。地域社会(コミュニティ)は、言うまでもなく金融機関の事業活動の基盤です。地域社会の持続可能な発展等のために、金融機関として取り組む具体的な施策及び課題解決について検討することが本WGのタスクです。

 

本WGが最初に取り上げたテーマは超高齢社会問題でした。国が推進する地域包括ケアシステムや認知症問題に関し、金融機関が果たす役割について協議を重ねました。特に認知症問題については、京都府立医科大学を中心とした産官学プロジェクト(COLTEM)と連携し、二度にわたってマルチステークホルダーが参画するシンポジムを主催しました。また、本WGが事例提供などで協力しCOLTEMが発行した「実戦!認知症の人にやさしい金融ガイド」は、頻発する認知症トラブルに悩む金融機関にとって慈雨となる画期的な内容で、本WGの大きな成果でもありました。

 

金融機関にとって大変重要だが、取り組の糸口を見つけることが難しい地域の問題は数多くあります。本WGでは、そうした問題の「旬」なものをテーマに選んで集中して議論し、生み出す成果にも拘っていきたいと思います。

 

持続可能な地域支援ワーキンググループ座長
三井住友トラスト・ホールディングス株式会社 フェロー役員 兼 チーフ・サステナビリティ・オフィサー 金井 司

 

 

今後開催されるWGのご案内

第2回 持続可能な地域支援ワーキンググループ

「SDGsのビジネスでの可能性を探る」

日時:2018年6月5日(火)15:00-17:00

 

今までの活動実績

2018年度(平成30年度)

2018年度(平成30年度)第1回  緊急特別セッション「統合報告 必須開示項目の『自然資本』と金融セクター」

2017年度(平成29年度)

2017年度(平成29年度)第1回 シンポジウム「認知症など高齢社会問題が深刻化する中で持続可能な地域作りに金融機関はどう対応していくのか」
2017年度(平成29年度)第2回 国際環境計画イニシアティブ(UNEP FI)25周年記念アジア太平洋(APAC)地域ラウンドテーブル共催「環境に対する新しい技術~金融レジリエンス~(自然資本と金融)」
2017年度(平成29年度)第3回 今から学ぶSDGs~金融機関にとってのビジネスチャンス!

2016年度(平成28年度)

2016年度(平成28年度)第1回 高齢社会問題と金融機関の役割
2016年度(平成28年度)第2回 自然資本に関する意見交換会 「ESGの“E”の視点から掘り下げるビジネスリスクと機会」

2015年度(平成27年度)

2015年度(平成27年度)第1回 成年後見制度の概要と動向
2015年度(平成27年度)第2回 シンポジウム「持続可能な地域社会の形成と高齢化社会への対応における金融機関の果たす役割とは」

2014年度(平成26年度)

2014年度(平成26年度)第1回 地域包括ケアの現状と地域金融機関への示唆
2014年度(平成26年度)第2回 地域包括ケアに関する幸手市現地視察
2014年度(平成26年度)第3回 少子高齢化社会に対しての新たな金融機関としてのアプローチの模索

2013年度(平成25年度)

2013年度(平成25年度)第1回 少子高齢社会の現状と課題
2013年度(平成25年度)第2回 地域包括ケアシステム
2013年度(平成25年度)第3回 社会保障改革の動向とこれからの介護
2013年度(平成25年度)第4回 今年度の活動の振り返りと来年度に向けて