2021年度第6回／2022年1月20日

ESG地域金融実践セミナー第4回 ESG地域金融実践ガイド実務編② アプローチ解説アプローチ3：企業価値の向上～個別企業対象の取組～

環境（Environment）、社会（Society）、ガバナンス（Governance）（ESG）を考慮した資産運用や資金調達への関心が高まる中、間接金融の占める割合が高い日本では、地域企業のESGを考慮した取組を促進させるため、地域金融機関の役割の重要性が高まっています。特に環境面では気候変動や自然資本（生物多様性）、社会面では人権問題に関する国内外での議論が急速に進んでおり、グローバルな視点を踏まえたESG地域金融の取組は急務となっています。

こうした観点から、21世紀金融行動原則（PFA21）の預金・貸出・リース業務WG（預貸リースWG）と持続可能な地域支援WG（地域支援WG）では、環境省が改訂した「ESG地域金融実践ガイド2.0（以下、実践ガイド）（※1）」を解説するセミナーを連続で開催（※2）しており、第1回（基礎編）、第2回（実務編①）、第3回（旬のトピック）に続き、今般第4回セミナーとして、実践ガイドで3つに分類されたESG地域金融のアプローチのうち、アプローチ3「個別企業・事業を対象にその価値向上に向けた事業性評価、それに基づく融資・本業支援」を取り上げ、愛媛銀行、きらぼし銀行の2行様から、実践事例をご紹介いただきます。

実践ガイドを活用したESG地域金融を実際に取り組まれているご担当者の生の声を聴き、疑問点を質問できるまたとない機会です。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。部署を問わず組織内で広くお声がけください。またPFA21への非署名金融機関、地域のアクターである自治体や企業の皆様もお気軽にご参加下さい。

【参考】

※1 環境省報道発表「ESG地域金融実践ガイド2.0」の公表について

※2 2021年度ESG地域金融実践セミナー

　　・第1回 ESG地域金融実践ガイドの総論と取組事例

　　・第2回 ESG地域金融実践ガイド実務編① アプローチ解説（アプローチ1と2）

　　・第3回旬のトピック：太陽光発電の課題とエネルギー供給強靱化法、PV CYCLE JAPANについて

　　○第1回～第3回の資料、セミナー動画をご覧いただけます。

日時	2022年1月20日（木）13：30～14：30（13：20開場） ※ご質問回答や議論が続く場合、ご都合の合う方に残っていただき30分程、延長する可能性があります。　その際はご都合の良い方がお残りください。
会場／開催方法	zoomウェビナー（完全オンライン開催）
参加費	無料
定員	オンライン　200名程度（原則、定員に達し次第締め切らせていただきます。申込多数の場合、複数名参加申込みの機関・団体には、人数制限による調整をお願いする場合があります。受付後、欠席となる場合はご連絡ください。）
申込方法	申込フォームにアクセスして、必須項目を入力ください。（推奨）申込フォームにアクセスできない場合は、21世紀金融行動原則事務局（wgregistration(a)pfa21.jp ＜(a)を@に変える＞）宛に、メールの件名を「1/20 第4回 ESG地域金融実践セミナー参加希望」とした上で、以下を送付ください。(1)参加者氏名（よみがな）、(2)メールアドレス、(3)所属団体の名称（よみがな）、(4)部署・役職、(5)所属機関の分類（PFA21署名金融機関／その他の金融機関／企業／自治体／メディア／NGO・NPO／環境省及びその他国の機関／その他から選択）、(6)セミナーで聞きたいこと（実践ガイド、ESG、その他について）、(7)事務局への連絡事項など。 ※ご参加には事前のお申し込みが必要です。 ※お申し込みの方に自動送信される登録完了のメール（no-reply@zoom.usから送付されるもの）に、参加のためのURL等会議室入室情報は記載されています。このアドレスからのメールの受け取りを可能な状態にしておいてください（お申込み後、登録完了メールが届かない場合は事務局までメールにてご連絡ください）。 ※ZOOMウェビナー会議室への入室方法等は「オンラインセミナー参加方法のご案内」も参照ください。
申込締切	2022年1月18日（火）16：30
主催	21世紀金融行動原則（PFA21）預金・貸出・リース業務ワーキンググループ／持続可能な地域支援ワーキンググループ
問合せ先	PFA21事務局（（一財）地球・人間環境フォーラム内） E-mail：wgregistration(a)pfa21.jp：(a)を@に変える ※テレワークとなっているためお問合せは、Eメールにてお願いします。