ESG地域金融実践セミナー ~ESG地域金融実践ガイド2.2の解説と取組事例紹介~
地域の潜在的な価値を見出し、関係者との協働を通じてマネタイズしていく地域金融機関の役割に焦点を当てた「ESG地域金融」のコンセプトは、環境省による支援事業「地域におけるESG金融促進事業」の実績も積み上がり、着実に定着しつつあります。今回は、その最新ガイド「ESG地域金融実践ガイド2.2」の内容を、同事業に参加された2機関による振り返りを含めて考えていきます。
また、21世紀金融行動原則「最優良取組事例(環境大臣賞)」について、選定委員であるクレアンの薗田氏によるセッションも同時開催し、ESG地域金融の実践をより多角的に議論する場にしたいと思います。
21世紀金融行動原則への署名の有無にかかわらずご参加いただけます。所属先の関連部署・グループ会社等への情報展開もよろしくお願いいたします。
参照:環境省「ESG地域金融実践ガイド2.2」の公表について
開催日時 | 2023年7月27日(木)13:30~15:30(開場:リアル聴講13:10、オンライン13:25) |
開催方法・定員 | ハイブリッド開催 リアル聴講:ビジョンセンター浜松町(JR浜松町駅徒歩3分、大門駅徒歩5分)/20名(先着順) オンライン聴講:Zoom/最大500名 |
参加費 | 無料 |
申込方法 |
ご参加には事前のお申し込みが必要です。
リアル聴講希望の場合 申込期限:2023年7月25日(火)14:00
オンライン参加希望の場合 申込期限:2023年7月26日(水)16:30
申込フォームにアクセスできない場合21世紀金融行動原則事務局(wgregistration(a)pfa21.jp <(a)を@に変える>)宛に、メールの件名を「7/27 ESG地域金融実践セミナー 参加希望」とした上で、以下を送付ください。(0)参加方法の希望(リアル参加/オンライン参加)、(1)参加者氏名(よみがな)、(2)メールアドレス、(3)所属団体の名称(よみがな)、(4)部署・役職、(5)所属機関の分類(PFA21署名金融機関/その他の金融機関/企業/自治体/メディア/NGO・NPO/環境省及びその他国の機関/その他から選択)、(6)セミナーで聞きたいこと、(7)事務局への連絡事項など。 |
問合せ先 |
21世紀金融行動原則(PFA21)事務局((一財)地球・人間環境フォーラム内) E-mail:wgregistration(a)pfa21.jp:(a)を@に変える ※テレワークとなっているためお問合せは、Eメールにてお願いします。 |
プログラム
(敬称略、内容は予告なく変更する場合があります)
【趣旨説明】
・竹ケ原 啓介/(株)日本政策投資銀行 (預貸リースWG座長機関)設備投資研究所長
【解説】「ESG地域金融実践ガイド2.2のポイント」
・稲村 晃希/環境省大臣官房 環境経済課 環境金融推進室 室長
【事例紹介】「ESG要素を考慮した事業性評価の取組み<ツールの開発と活用>」
・田中 直也/尼崎信用金庫 価値創造事業部 部長兼法人ソリューショングループ長
【事例紹介】「新潟県燕三条地区におけるサプライチェーン全体での生産性向上を通じた脱炭素化支援」
・長谷川 徹/(株)第四北越銀行 コンサルティング事業部 部長
【ミニセッション】「最優良取組事例(環境大臣賞)選定のポイントと2023年度応募機関への期待」
・薗田 綾子/(株)クレアン 代表取締役(21世紀金融行動原則 最優良取組事例 選定委員)
・金井 司/三井住友トラスト・ホールディングス(株)フェロー役員(2022年度最優良取組事例 環境大臣賞(総合部門)受賞
【パネルディスカッションと質疑応答】「ESG地域金融推進」
<パネリスト>
・稲村 晃希(同上)
・田中 直也(同上)
・長谷川 徹(同上)
・薗田 綾子(同上)
・金井 司(同上)
・中林 武/(株)八十二銀行 (預貸リースWG座長機関)企画部 サステナビリティ統括室長
<進行>
・竹ケ原 啓介(同上)
【事務局からのお知らせ・閉会】
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