21世紀金融行動原則「運営規程」第11条（2）において、各署名金融機関等は7つの行動原則に則った取組の事例を毎年（年１回）、運営委員会が定める方法により事務局に報告する旨が定められています。下記の取組事例提出要項をご確認のうえ、取組事例の提出をお願いします（取組事例提出要項のpdfファイルはこちらからダウンロードできます）。
取組事例提出要項
１. 取組事例の提出・公開の目的
21世紀金融行動原則（PFA21）は、「7つの原則」の「前文」において示しているとおり、業態、規模、地域などに制約されることなく、志を同じくする金融機関が協働する出発点となることを企図しています。
2011年の策定から約10年の蓄積を踏まえ、運営規程第11条に規定されている7つの原則に則った取組の報告並びに提出された事例の公開について見直しを行い、幅広い業態・規模・地域の金融機関同士の連携を創出するプラットフォームとして役割を果たすべく、金融機関同士並びに外部ステークホルダーとのサステナビリティ分野での連携やそれらの連携等を通じた新たなビジネス機会の創出、持続可能な社会の実現に向けて、他機関への波及を期待する事例の共有を目的とした活動へと位置付けました。
２.事例の作成に必要なファイル
- 本サイトからマイページにログインし、事例作成に必要な「事例提出様式」と「取組事例の記入と提出の手引き」をダウンロードしてください
- マイページへのログインとファイルダウンロードについては、本ページ下部の＜参考：マイページからのファイルダウンロードについて＞をご覧ください。
３. 提出する取組事例の内容
- ご提出いただく取組事例の概要は以下の通りです。
- 詳細や記入方法については「取組事例の記入と提出の手引き」をご参照ください。
下記、①・②・③のすべてに該当、かつ（ア）～（エ）のいずれかに当てはまる事例を提出してください（特に（ア）～（ウ）に関する事例を優先的に提出すること）。
- ① 7つの原則に則った取組
- ② 提出時に継続している取組または前年4月以降に実施した取組
- ③ 21世紀金融行動原則ウェブサイトにて公開可能な取組（「提出・更新方法」（ロ）参照）
-
- 他の金融機関や事業会社、自治体、NPO等の外部ステークホルダーと連携している事例（情報・知見の共有なども連携の取組とする）
- 連携先を募集している事例や事業（上記（ア）のような取組で連携先を募集している事例や事業を記載すること）
- 他機関や地域での展開が可能、またはそれを狙っている事例
- その他自機関内の注力事例
４. 提出・更新方法
- 取組事例提出様式での提出を推奨します。ただし、同様式での提出が難しい場合には、署名金融機関等が行動原則に則った取組について公表をしている各種報告書等の提出に代えることができます。
- 取組事例の目的を踏まえ、2024年度以降に提出された事例は全て公開となります。
- 各年度に提出できる事例の件数は、「新規」「前年度より更新あり」「更新なし」をあわせ、上限5件、最低1件です（ただし、そのうち1件は「新規」「前年度より更新あり」のいずれかとします）。
◎事例の提出方法
-
- 本サイトからマイページにログインしたのち、ファイルをアップロードしてください（詳細は「取組事例の記入と提出の手引き」13ページ以降をご覧ください）。
- なお、アップロード可能なファイルは、Wordファイル（.docx .doc ）、PDFファイル（.pdf ）、テキストファイル（.txt ）、圧縮ファイル（.zip）でファイルサイズは30MBまで送信可能です。
- ※セキュリティポリシ等でファイルアップロードできない場合は事務局までメールにてご提出ください。
4. 提出締切
2024年11月29日（金）17時
- 期限までに取組報告を行うことができない場合、あらかじめ事務局（）までご相談、お知らせください。
- 関連する署名金融機関、グループ等から代表して報告する予定の場合も期限までに事務局にお知らせください。
5. 公開方法
21世紀金融行動原則ウェブサイトにて公開。
＜参考：マイページからのファイルダウンロードについて＞
マイページへのログインとファイルのダウンロードについては以下をご確認ください。
＜１：マイページへのログイン＞
＜２：ファイルのダウンロード＞