環境問題に対応した金融サービスの提供

環境問題に対応した金融サービスの提供

・「エコおおいた応援ローン」
「エコおおいた推進事務所」として登録された企業に対し、環境保全に係わる運転資金/設備資金に対応する商品。当行所定の環境格付に従い、金利を優遇している。

・「リフォームローン」
住宅の増改築費用に対応するローンであるが、太陽光発電関連の費用については金利を優遇。

・「エコ私募債」
エコアクションやISO14001等、環境に対する取り組みを評価して、適格要件や保証料を優遇。

専門チームの設置

「ファイナンスグループ」
メガソーラや地熱等エネルギーの研究、または環境問題の改善活動として再生可能エネルギーに積極的に取り組むお客さまを支援する。

地域清掃活動の実施

毎月18日を「18デー」として、全店一斉に各店舗周辺の清掃活動を行っております。

【特徴】
18デーの掃除活動のほか、長崎観光「おもてなし向上」推進の一環として長崎の観光名所を清掃する「おそうじさるく」(長崎都市経営戦略推進会議(長崎サミット)主催)にも定期的に参加しています。

環境に配慮した店舗づくり

新築する店舗については「LED照明」を使用するなど、環境に配慮した店舗づくりを行っています。

環境保全に配慮した金融商品の取扱い

ハイブリッド車、低燃費・低排出ガス認定自動車、エコカーの取得を対象としたエコカーローン金利プラン(金利優遇)を取り扱っております。

環境保全に配慮した金融商品の取扱い

環境に配慮した経営に取り組む企業に対し、私募債発行時の手数料を優遇する「あいぎんESG私募債『エコモン』」、幅広い緑化運動を推進している「公益社団法人愛知県緑化推進委員会」などへ活動資金を寄付することも選択できる「あいぎんSDGs私募債『あすなろ』」を取り扱っております。

環境保全に配慮した店舗づくり

店舗の新築の際に、壁面緑化、太陽光パネル、風力と太陽光発電によるハイブリッド照明灯などを設置し、エコ対応重視型の店舗づくりを推進しております。

本部支店にて「Nearly ZEB」を実現

環境問題への取り組みの一環として、2019年3月25日(月)に新店舗へ移転した本部支店が、国土交通省公示に基づく第三者機関より「Nearly ZEB(ネット・ゼロ・エネルギービルディング)」の認定を受けました。ZEBとは、ゼロエネルギーに向けた達成度に応じて3段階に区分されており、年間エネルギー収支を100%以上削減したものを「ZEB」、75%以上を「Nearly ZEB」、50%以上を「ZEB Ready」と定義しています。

【特徴】
今回の「Nearly ZEB」の認定は県内初となり、本部支店は光熱費のランニングコストを大幅に抑えた建物を実現しました。

「りゅうぎん地方創生応援私募債」の取扱開始

「りゅうぎん地方創生応援私募債」の取り扱いを開始しました。

【特徴】
「りゅうぎん地方創生応援私募債」とは、私募債を発行する際に、当行が発行企業から受け取る手数料の一部を、発行企業と当行で協議の上、沖縄県の学校、教育文化施設、または伝統文化、環境保全、観光推進等の地域貢献、地方創生を目的に設立された団体へ寄付する仕組みです。

『環境格付融資FFG「エコ・ローン」』の取扱い

環境経営を行う企業をFFG独自の目線で評点化し、得点に応じて金利優遇を行う環境格付融資FFG「エコ・ローン」の取扱いを展開しています。「玄海灘や有明海など九州の自然」や「地産地消」を意識した企業の環境保全の努力を評価項目に取り入れるなど、オリジナリティのある地元密着型の商品です。
FFGでは今後とも地域の皆様の環境保全活動をサポートするため、「金融」がもつ役割・機能を通じて、環境保全につながる商品やサービスを積極的に提供してまいります。

森林保全ボランティア

平成30年4月、ふくおかフィナンシャルグループでは、環境共生活動の一環として、新入行員による福岡県立社会教育総合センター「きずなの森」の散策道整備ボランティアを実施しました。

【特徴】
現地は福岡県の保有林。散策道は毎年約11万人の児童が自然学習のために利用している場であり、散策道を整備することで児童たちが安全に利用できる場の提供につながった。

「エコアクション」を実践 エコオフィス化の推進

環境活動の一環として、全役職員が共通の目的を認識し実行するため、FFGの環境方針を定めた「エコロジーマニュアル」を制定しました。このマニュアルに基づき、平成21年度から全本部・全営業店で1年毎のサイクルを通して、「エコ・アクション」を進めています。
屋上緑化や太陽光発電のほか、ATMコーナーにおけるLED照明の採用、氷蓄熱システムによる夜間電力の活用など、エコの仕組みを数多く採り入れ、グループ全体でのエコオフィス化を推進しています。

環境保全に配慮した金融商品の取扱い

環境にやさしい住宅の取得を支援するため、「オール電化住宅」、「ガス省エネ住宅」、「名古屋市緑化認定住宅」、「太陽光発電住宅」、「長期優良認定住宅」取得を対象とした住宅ローン金利プラン(金利優遇)を取り扱っております。

地域の環境保全・美化活動の実施

地域の環境美化への参画と行員の環境意識向上のため、鳥取砂丘で年2回開催される一斉清掃に参加するほか、地域の清掃ボランティア活動に参加しています。

りゅうぎんユイマール助成会

当助成会は、(株)琉球銀行創立45周年を記念して設立され、沖縄県において県民のための社会福祉活動、環境保全活動を実施しているNPO法人等の非営利目的の法人または団体を支援する目的で助成活動を展開しています(1993年から助成開始)。
毎年2回(上期・下期)厳正な審査を経て、2019年度上期は39先の方々へ助成を行いました。

【特徴】
役職員より集まった募金と同額を銀行からの寄付で運営しており、2019年度は、沖縄県母子寡婦福祉連合会、日本赤十字社沖縄県支部等へ助成を行いました。
また、子供貧困対策事業の一環として、子供居場所づくりイベント事業を実施している14団体へ助成金を贈呈しました。

りゅうぎんキッズスクール

県内の小学5、6年生を対象、子供たちが科学や環境に興味を持つきっかけ作りをするプログラミング教室や、体験参加型ビジネスシュミレーションゲームを通じ「お金」や「銀行」、「経済」について学習する機会を提供しています。2019年度は、のべ207名の子供たちが参加しました。

【特徴】
当行が開催することにより地域の子供たちに環境や経済について考える機会を提供しています。

『国場川水あしび』イベント

環境保全活動の一環として、国場川水あしびイベント(漫湖周辺のごみ拾い、マングローブの稚樹抜き作業)に役職員がボランティア活動として参加しました。
※ 2019年度については天候不順のためイベントが中止となりました。

【特徴】
イベント会場は、水鳥・湿地センターでラムサール条約登録湿地です。南部7市町村が主催者として対応している活動です。また、集めたごみの焼却によって排出されるCO2を、カーボンオフセットしている活動です。

環境配慮型金融商品の取扱い

環境対策等に取組方を対象として、以下のローン商品について所定の金利より一定の金利優遇を行っています。

・エコサポートローン「わした島」 (環境対策を目的とした事業性設備・運転資金)

【特徴】
金融商品を通じ、持続可能な社会の形成に貢献します。