<カーボンニュートラル店舗>

<カーボンニュートラル店舗>

2015年6月に、CO2排出量を実質ゼロとする「カーボンニュートラル店舗」を1店舗開設しました。
長寿命・省エネルギー性に優れたLED照明や、太陽光を室内に取り込み照明として利用する「スカイライトチューブ」等を採用し、従来型店舗と比較してCO2排出量を34%(約30トン/年間)削減できます。残りの66%分は屋上などに設置した324枚の太陽光パネルによる発電でまかない、CO2排出量が実質ゼロとなります。

【特徴】
タスクアンビエント照明、LED照明、全熱交換機(CO2センサー付き)、自然風利用、雨水散水利用、電気自動車用充電スタンド、日除け庇、自然光利用、遮熱断熱防犯ガラス、太陽光発電など省エネルギー技術を活用。

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<GAP認証取得支援> ※GAP(農業生産工程管理):Good Agricultural Pra...

農業の発展による地域経済・産業振興を目指して、2017年4月、西日本旅客鉄道(株)ならびに(株)ファーム・アライアンス・マネジメントと業務協力に関する協定を締結。あわせて、GAPを事業性評価に活用した融資“本業支援サポートローン「GAP認証者サポートプラン」”の取り扱いを近畿の地方銀行で初めて開始。これからも「金融」の役割を通じて、滋賀の豊かな恵みを生かすビジネスをこれからもサポートしてまいります。

【特徴】
取り組みを通じて、生産者へ販路開拓支援、国際認証取得支援を実施し、競争力のある農業ビジネスの創出を支援。

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<ニュービジネスサポート資金(SDGsプラン)>

2018年3月より、SDGsに貢献する事業を支援する、「ニュービジネスサポート資金(SDGsプラン)」を取り扱っています。社会的課題解決を起点とするアウトサイド・インの考え方で新規事業に取り組む企業をサポートする融資商品で、最大1億円を所定の金利から最大0.3%優遇してご融資します。

【特徴】
「社会的課題解決を起点にビジネスを創出する」きっかけとなり、地域とお取引先の持続可能な発展につながることを目指しています。取扱開始からの累計は、43件、9億円を突破しました。(2020年9月末時点)

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基本方針とTCFD提言への取り組み

静岡銀行は、基本理念「地域とともに夢と豊かさを広げます。」のもと、環境問題への積極的な取組みが企業活動の存続にかかわる必要条件として位置づけ、「6つの基本方針」を定めています。
また、2020年3月にTCFD提言への賛同を表明し、気候変動シナリオ分析を進めていくとともに地域の持続的成長に向けてグループ一体となり、環境等の社会問題に対して積極的に取り組んでまいります。

【特徴】
ガバナンス・戦略・リスク管理に沿った対応とともに、地域金融機関として、環境関連融資目標を設定し取り組んでいます。(300億円)

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金融業務を通じた環境への対応

静岡銀行グループの総合金融機能を発揮し、お客様の環境保全の取組みをさまざまなかたちでサポートしています。

・環境格付融資や、環境格付私募債「ECOBON(エコボン)」、エコサポート・ビジネスローンを提供しています。

・グループ会社である静銀経営コンサルティング株式会社では、お客様への環境マネジメントシステム認証取得のサポートや、CO2排出量削減に関する「環境・温暖化コンサルティング」などのサービスを提供しています。

・預金利息を環境保全に取り組む団体などに寄付する定期預金のほか、環境配慮型企業への投資を対象とした投資信託などを取り扱っています。

・2018年4月より、従来からある『通帳を発行しない「Web総合口座」』と『インターネット支店専用口座「WebWallet」』の2商品を「しずぎんECO口座」と総称し、通帳の削減費用の一部を、NPO法人が運営する「富士山基金」に寄付する取り扱いを開始しました(本年度は新型コロナウイルス感染症対策を支援するため、日本赤十字社に寄付)。これは紙の使用量削減にも寄与します。

【特徴】
静岡銀行グループ環境問題への取組指針1「金融業務を通じた環境への対応」に基づく取組みです。

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「しずぎんエコアイデア・コンテスト」の実施

静岡銀行では、環境面における地域貢献活動の一環として、環境問題の改善に向けたアイデアを募る第8回「しずぎんエコアイデア・コンテスト」を実施しました。一般公募で静岡県内の小学生からエコアイデアを募り、独創性に富んだ応募総数1,030作品の中から、最優秀賞1名、優秀賞11名、学校賞5校の選考を行いました。
【特徴】
CSRにおける地域貢献活動の一環として、2012年度(第1回目)~2019年度(第8回目)まで実施。2020年度以降も継続的に実施していく。

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従業員の地域・家庭での環境への対応強化

静岡銀行グループでは、地球温暖化防止に関する意識調査の実施や、環境に関する情報発信を通じ、従業員の地域・家庭での環境問題への取り組みを強化しています。「小さな親切」運動に積極的に関わり、静岡銀行グループの多くの従業員(静岡銀行グループの会員のうち、2019年度の参加者数は3,013名)が活動に参加しており、「里山づくり(植樹・森林整備)」や「クリーン作戦」などの活動を展開しております。
また、公益信託「しずぎんふるさと環境保全基金」を通じて静岡県内で環境保全活動に取り組んでいる個人や団体などに助成金を支給しています。

【特徴】
静岡銀行グループ環境問題への取組指針3「従業員の地域・家庭での環境への対応強化」に基づく取組みです。

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静岡銀行グループの環境負荷の低減

静岡銀行グループでは、環境保全活動の一環として、地球温暖化防止に向けたCO2排出量の削減に取り組んでいます。具体的には、紙使用量の削減や、エネルギー使用量の削減等を実施しています。
また、創立70周年記念事業の一環として、新たな本部棟「しずぎん本部タワー」を建設し、2016年3月にグランドオープンしました。しずぎん本部タワーは、「エネルギー効率の向上」「美しい都市景観」「地
域との融和(森づくり)」等の環境配慮がなされており、CASBEE静岡の建築物環境配慮のSランク(最高評価)を取得し、次の4つの先進的な省エネ技術を導入しています。

① 高断熱化、日射遮蔽(断熱性の高いLow – e複層ガラスの採用。深い庇による日射遮蔽。)

② ハイブリッド空調(外気と室内の温湿度状態に応じて電動換気窓が開閉。)

③ タスク&アンビエント照明(作業面の明るさをタスクライトにより効率よく確保し、天井照明(アンビエント照明)の明るさを抑えて省エネを図る。)

④ LED照明

【特徴】
静岡銀行グループ環境問題への取組指針2「銀行グループの環境負荷の低減」に基づく取組みです。

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①「環境方針」の制定②「環境会議」・「環境委員会」の設置

① 2008年に制定した「環境方針」(基本方針と行動指針)に基づき、全役職員が一丸となって環境保全活動に取り組んでいます。

② 環境問題の取組については専務取締役を議長とし、常務取締役等で構成する「環境会議」ならびに、各部部長がメンバーとなり、各部横断的な組織である「環境委員会」を適宜開催し、計画の策定、進捗状況の管理等を実施しています。

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商品づくり

「京銀エコ・ローン」、「京銀エコ・私募債」、「京銀住宅ローン・エコ金利プラン」、「マイカーローン・エコカーセーフティドライブプラン」などの環境配慮型商品を扱っています。

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①「京銀ふれあいの森」「京銀ふるさとの森」「京銀まなびの森」の保全育成②「京都モデルフォレスト協...

① 平成24年4月に京都府ならびに京都モデルフォレスト協会と「森林の利用保全に関する協定」を締結し、この協定のもと京都市北区上賀茂にある本山国有林の一部(15.22ha)を「京銀ふれあいの森」として、林野庁、京都府、京都モデルフォレスト協会、京都産業大学、京都大学と連携して森林の保全・育成に取組んでいます。また平成19年に当行嵐山研修会館の敷地の一部を「京銀ふるさとの森」、平成25年に当行桂川キャンパスの敷地の一部を「京銀まなびの森」として、植樹等をおこない、以降は下草刈りなどの育成・整備活動を行っています。

② 「京都モデルフォレスト協会」に対して、同協会が主催する森林整備活動に積極的に参加しています。

【特徴】
「京銀ふれあいの森」で間伐したヒノキを、行員で皮むきや搬出を行い、それを材料として営業店の内装に使用しました。その取組について、平成27年に「第1回ウッドデザイン賞奨励賞」(京銀ふれあい森等の地域産材を使用した店舗内装木質化)を受賞しました。

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①環境にやさしい店舗づくり②リサイクルトイレットペーパー

① 建物の什器や内装に地域産木材を使用することにより、木材使用の啓発を行っている。また屋上緑化、太陽光発電・風力発電、LED照明、電気自動車等を設置しています。平成25年12月に新築した東長岡支店は「CO2排出量ゼロ店舗」とし、「光ダクト」「自然換気システム」「外付けロールスクリーン散水」など“自然の力を生かす仕組み”と、「超高効率空調」「LED照明」などによる“省エネ製品等の導入”によりCO2排出量を従来型の店舗より約39%削減し、残り61%相当を太陽光発電で賄っています。

② 日常業務で発生する廃棄文書を集約してリサイクルを実施し、トイレットペーパーなどに再利用しています。またリサイクルしたトイレットペーパーは京都府内や滋賀県内の当行店舗所在地にある公立小学校等へ寄贈しています。

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東和銀行SDGs宣言の制定

東和銀行は、「靴底を減らす活動」「雨でも傘をさし続ける銀行」「謙虚さのDNAを忘れない銀行」の3つのモットーを基に、お客様の本業支援、経営改善・事業再生支援、資産形成支援を図る「TOWAお客様応援活動」を通じて、地域経済・地域社会の持続的な発展に取り組んでおります。こうした、「TOWAお客様応援活動」の推進は、国連が提唱する「SDGs(Sustainable Development Goals)」の推進そのものであり、当行は、「お客様と東和銀行のSDGs(持続可能な発展目標)(※)の推進」をキーワードに、SDGsの達成に貢献してまいりたいと考えております。
平成31年4月、こうした当行の考え方や積極的に取り組むセグメントを定めた、「東和銀行SDGs宣言」を制定いたしました。当行は、この宣言に基づき、SDGsの達成に向けた諸施策を実施しております。
(※)当行は、お客様と当行の持続的な発展を目指す観点から「持続可能な発展目標」としております。

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環境省「地域におけるESG金融促進事業」の採択

東和銀行は、令和元年度より開始された環境省の「地域におけるESG金融促進事業」の支援先機関として採択されました。

1.採択案件名
福祉施設と温浴施設が連携した薪製造・薪ボイラー導入による地域コミュニティ活性化事業(仮称)

2.事業概要
温浴施設のCO2排出量削減を薪ボイラーの安定稼動により達成すると共に、その燃料製造を地域の障がい者福祉施設で行うことにより雇用を創出し、地域コミュニティの活性化を目指すものです。

(1)薪ボイラーによるCO2 削減と持続可能な地域社会の構築に取り組んでいる温浴施設を1つのモデルケースとして、障がい者福祉施設での「薪事業」創出による就労支援の実現方策、及び、薪製造事業を地域の薪ストーブユーザーや森林ボランティア等が支援することによる地域ネットワークの新たな創出、地域の活性化に繋がる事業モデルを試算・提言して参ります。

(2)温浴施設や福祉施設において給湯・暖房等の熱源となる薪ボイラーの整備に加えて、太陽光発電・蓄電池による電気の自給システムを構築し、地震や台風等の災害による停電時にも電気や熱を自給するシステムを追加で導入した際の経済性についても検討し、災害時の地域のレジリエンスを高めて参ります。

(3)東和銀行の営業エリア(群馬県、埼玉県、栃木県、東京都)における同様のモデルのマーケティング調査を行います。具体的には、脱炭素の取り組みに興味を持つ事業者を対象にした経済性モデル試算を行い、将来的に期待される地域でのCO2削減効果や経済循環効果、地方創生への寄与についてまとめて参ります。

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ウメ産地の活性化とブランディングへの取組み

当行は、群馬県内にあるウメ加工業者5社が設立した任意団体「うめのわ」の活動を支援することで、ウメ産地の活性化や知名度向上、原材料の安定調達など、地域経済の活性化と持続的な社会の実現に取り組んでいます。

1.経緯
(1)群馬県は、全国2位の生産量を誇るウメ産地でウメ加工業者も数多くあるものの、全国的な知名度は低く、生産者の高齢化や担い手不足といった課題の克服が求められていた。

(2)2016年、ウメの大不作によって原材料の調達が困難となったことなどを受け、県内ウメ産地の活性化が、加工業者の持続的な事業継続に不可欠との認識から、競合する企業同士が手を組み、任意団体「うめのわ」を設立したもの。

2.活動
2018年以降、毎月会議を重ねた中、「うめのわ」のポロシャツやのぼり旗を作成し、東京駅やさいたま市、高崎市でのイベントで群馬県産のウメ加工食品をPRするとともに、来年に群馬県で開催予定の「全国ウメ生産者女性サミット2020」に参加・協力するなど生産者との連携を深めていく予定。

3.当行の取組み
当行は、設立当初から会議に参加し、地域ブランディングの専門家との意見交換を行ないながら、食関連イベントへの参加支援や、群馬県や高崎市など自治体との連携・橋渡しを行っており、今後も継続的に支援することで、ウメ産地の活性化やブランティングを通じた、地域経済の活性化と持続的な社会の実現に取り組んで参ります。

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持続可能な地域社会づくりへの本業を通じた貢献

2019年3月よりCSR私募債「ちくぎん地域応援私募債」の取扱を開始しました。本私募債はお客さまの資金ニーズにお応えすると同時に、私募債発行額の0.2%相当額の物品および金銭を教育機関や福祉・文化関連施設、または自然災害等の復興支援に寄贈することで持続可能な地域社会への貢献を図るものです。

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みどりの運動

・みどりの運動は。昭和49 年より続けている社会貢献活動です。

・みどりの講演会は、令和元年9月末現在で533回の開催を迎え、講演内容も身近な園芸手法から郷土のみどりについて、あるいは森林資源といったテ-マで毎月開催しています。講演では苗木の配布も行っており、これまで63,849本の苗木を配布しています。

・県主催の植樹祭・育樹祭には、本部、営業店の役職員が参加しています。

・窓口に「みどりの募金箱」を設置し、お客様よりの募金と行員の賞与よりの募金及び銀行利益の一部を沖縄県緑化推進委員会へ寄付を行っています。(寄付:82回、累計金額10,600万円)

・寄付金1億円到達を記念に、沖縄県緑化推進委員会とともに平成28年6月に「かいぎん平和の森」を造成し、平成30年11月に育樹祭を開催しました。

【特徴】
『沖縄をみどりの島に、緑と花で心に安らぎを』の理念を掲げ、昭和49年よりの永年の活動に県民・各界よりご賛同、評価を頂いております。

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チーム美(ちゅ)らサンゴへ参加

・県内外企業18社が参加する「チーム美らサンゴ」に、当行も平成17年より参加しています。

・海水温の上昇による白化現象・オニヒトデ被害等、危機的な状況にある沖縄のサンゴ礁を蘇らせるため、サンゴ礁の回復・保護活動を行っております。

・当チームは、年間300本のサンゴ植付けを目標に、年5回のサンゴ植え付け活動を実施しています。

・平成24年11月、全国豊かな海づくり大会において、当チームは「農林水産大臣賞」を受賞しました。

・平成27年12月、第3回グッドライフアワードにて、当チームは「環境大臣賞最優秀賞」を受賞しました。

【特徴】
県内外の異業種企業が参加して、協働によるサンゴ保全活動を行っています。

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NPO法人と連携した荒川河川敷清掃ボランティア活動の継続的実施・NPO法人への寄付

当行は、NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラムと連携し、東京都のなかでも多くの自然が残されている荒川河川敷の清掃ボランティア活動を継続的に行っております。
荒川河川流域は、東京では珍しい自然豊かな水と緑の空間です。しかし、水際のヨシ原や河川敷にはたくさんのゴミが溜まり、景観が悪いだけでなく、そこに生息する動植物にも悪影響をおよぼしています。
当行では、2014年からNPO法人荒川クリーンエイド・フォーラムと連携した清掃活動を始め、例年100名以上が参加し、荒川河川流域の環境貢献を行っています。
活動を通して、ペットボトルゴミの多さを感じ、ポイ捨ての多さやゴミの分別の重要性について知る機会となりました。
また、行員がボランティア活動に費やした時間を換算し、NPO法人等に寄付する「ボランティア・マイレージ・プログラム」を利用することで、NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラムに寄付を行っております。この寄付は河川ごみ発生源調査費等に利用され、ごみの傾向を知り、広める活動に貢献することができました。

【特徴】
荒川河川敷清掃ボランティア活動とボランティア・マイレージ・プログラムという別々の活動が結びつくことで、NPO法人への寄付を行うことができ、環境問題解決のために相乗効果を発揮しております。

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