当行はタブレット端末、ペーパーレス会議システム、電子決裁システム、預かり物件管理システム等の導入を通じ、業務効率化を図ると共にペーパーレス化を推進しています。また全店で印刷物の印刷形式を「白黒・両面・2UP」に徹底しており、行員一人一人が意識的に印刷物の削減に取組んでいます。
【特徴】
・印刷物削減により、環境負荷の軽減に積極的に取組んでいます。
当行はタブレット端末、ペーパーレス会議システム、電子決裁システム、預かり物件管理システム等の導入を通じ、業務効率化を図ると共にペーパーレス化を推進しています。また全店で印刷物の印刷形式を「白黒・両面・2UP」に徹底しており、行員一人一人が意識的に印刷物の削減に取組んでいます。
【特徴】
・印刷物削減により、環境負荷の軽減に積極的に取組んでいます。
① ESG・SDGs推進の一環として、小中高校生向けの金融経済教育を推進するため、営業エリアの学校等に出向き「出前授業」を実施しています。本活動を通して若年層の金融リテラシーの向上を図り、将来の健全なマネーライフを支援し、持続可能な社会経済の発展に貢献します。
② 地域の高校生が経済や世の中の仕組みについて興味関心を高め、社会で生きていくためのお金の知識を学べる機会の創出を目的として、全国高校生金融経済クイズ選手権『エコノミクス甲子園』の富山大会・福井大会を開催しています。
【特徴】
・CSR活動における取り組みの重点テーマの一つとして、「地域における金融リテラシーの向上」を掲げております。
「持続可能な地域社会の実現」のための責任ある投融資への取り組みの一環として、ESGに配慮したグリーンプロジェクトに資する債券の購入を行っています。
【特徴】
・適切なリスク管理のもと、安定的な収益を確保できる運営に努めています。
当行では、当行独自の基準により、企業の環境経営に対する取組み内容を評価し、その評価結果に応じて格付を付与し、格付に応じた金利引下げを行う「エコリード・マスター」(2009年11月取扱開始)をはじめ、「エコ私募債」(2010年6月取扱開始)、「ほくぎんエコサポート北海道」(2011年7月取扱開始)、「寄贈型ESG、SDGs私募債」(2018年11月取扱開始)などのESG・SDGs関連融資商品を積極的に推進しています。
これからも、お取引先の環境に配慮した経営を促進するため、金融面からサポートしていきます。
【特徴】
・「持続可能な社会の形成に寄与する企業」の発展に資する金融商品を提供しています。
・環境配慮型経営に取り組んでいる企業を正当に評価し、融資条件に反映させることで、積極的な資金供給による地域の活性化を図っています。
当行は、お取引先企業に対する目利き力を高め、より良いソリューションを提供できるよう「信用調査チーム」を設置しています。
信用調査チームは、2012年7月の固定価格買取制度の開始以降、「再生可能エネルギー事業」について知見の向上に努めており、地域のお取引先が同事業への参入を検討する際に、事業計画の検証等の面で事業化を支援しています。
再生可能エネルギーは、環境配慮の面以外にも、過疎化が進展していく地方農村部における有力な収益源となり、持続可能な社会の形成に大きく寄与するものと考えています。
買取価格の低下など再生可能エネルギー普及を巡る国の施策は大きく変化していますが、当行では、引き続き再生可能エネルギー事業への支援を通して、環境への配慮はもとより、エネルギーの地産地消や地域内での収益還流による持続可能な地域社会の維持に貢献できるよう、取り組んでいきます。
【特徴】
・「持続可能な社会の形成に寄与する企業」の発展に資する金融機関の知見を還元しています。
・地域の持続可能性を高める取組みに対するサポートをしています。
2012年9月、富山市の中心街「中央通り」に、美術館「HOKUGIN GARELIE MILLET(ほくぎん ギャルリ・ミレー)」を開館しました。
この美術館は、中心市街地活性化に貢献するための活動の一環として、当行が区分所有している高層ビルの1階部分および当行の所蔵美術品(フランス絵画の巨匠、ジャン=フランソワ・ミレーの絵画14点をはじめとする53点のヨーロッパ絵画)を、ギャルリ・ミレー運営委員会※に無償貸与して展示しているもので、同委員会が当館の管理・運営を担っています。
ギャルリ・ミレー運営委員会では、より多くの方にご覧いただけるよう、入館料を300円とし、地元商業施設や富山市などとの連携による優待割引も実施しています。県内施設との連携やまちなかの回遊性を高めようと、「アートのまちめぐりパスポート」を販売するなど富山県の魅力を県内外に発信しております。また「スケッチを愉しむ大人の時間」などのイベントを通して、生涯学習の場としての活用にも注力しています。
また、北陸銀行では、同じく中央通りにある演芸ホール「てるてる亭」の運営にも協力するなど、中心市街地の活性化を芸術面から積極的にサポートしています。
※ ギャルリ・ミレー運営委員会は、当行の趣旨にご賛同いただき、全面協力をいただいている富山県、富山市、中央通商店街振興組合を中心に設立された非営利の任意団体です。
【特徴】
・行政機関や商店街組合との協力により、公共性の高い施設の提供を行っています。
・芸術面から、中心市街地活性化に協力しています。
当行は桜ヶ池エコビレッジプロジェクト推進委員会※が開催する桜ヶ池エコビレッジ「桜満開プロジェクト」に参加しています。
本プロジェクトは富山県南砺市の桜ヶ池を桜の名所に再生させる取り組みであり、地域の皆さまとともに池周辺の清掃活動、及び桜の苗木の植樹活動を行っております。
※桜ヶ池エコビレッジプロジェクト推進委員会は南砺市エコビレッジ構想に賛同する南砺市・南砺市商工会・南砺市観光協会・一般企業などで構成されています。
【特徴】
・経営理念「地域共栄」の実現に向け、地域の皆さまとともにCSR活動に取り組んでいます。
・屋上緑化の実施
・太陽光発電の導入
・小型風力発電機の導入
・高効率化空調設備への更新
・天井照明のLED化
・電気自動車・ハイブリッド車の導入
・ペーパーリサイクル・蛍光灯リサイクルの実施
・グリーン購入・3R(リデュース、リユース、リサイクル)の実施
・節電の取組み(冷暖房運用管理の徹底、クールビズ、ウォームビズ等)の実施
・お客様に対する頒布品として環境に配慮した商品を採用
・お客様に粗品配布時などに使用するポリ袋を廃止
・地域のプラスチック製買物袋を減らすためにエコバッグを作成し、お客様に配布
【特徴】
日常の銀行運営において環境負荷軽減を実施しています。
池田泉州銀行では、緑を増やすことで地球温暖化を防止し、次世代の子供たちや動物に暮らしやすい環境を残すことを願って、「共生の森・草刈イベント」、「共生の森・植樹祭」に、毎年当行の行員とその家族がボランティアとして参加しています。
【特徴】
「共生の森」は、大阪府やNPO、企業等の団体が協働で、 堺市臨海部の廃棄物処分場跡地で森づくりを進めているもので、自然の回復力を活かしながら、野鳥や小動物が生息する大規模な ”ビオトープ” を創造していこうという取組みです。
・環境格付の付与
・環境に関する各種支援制度(補助金制度等)の案内
・再生可能エネルギー事業における創業支援の実施
・再生可能エネルギー事業における、当行主幹事によるシンジケートローン等を通じた地域金融機関による金融支援の実施
・再生可能エネルギー事業への円滑な資金提供を企図したファンド創設
【特徴】
環境配慮型経営に取組む企業を総合的にサポートしています。
・屋久島ボランティア預金(利息の一部を(財)屋久島環境文化財団に対して寄付)
・太陽光発電ローン(太陽光発電を設置する住宅の新築・増改築に対する貸出)
・エコ住宅金利優遇制度(環境に配慮した住宅の新築・増改築に対して金利を優遇)
・SDGs推進ローン(融資実行額の一定割合をユネスコ世界自然遺産登録に向けた各種取り組み・活動やユネスコエコパークにおける各種取り組み・活動へ寄付)
【特徴】
預金やローン等の商品・サービスを開発・提供することにより、個人のお客様の環境に配慮した取組みを支援しています。
・「環境パートナーズシップかごしま(エコパかごしま)」に委員として参加
・「九州森林の日植樹祭」での行員による植樹活動を実施
・「かごしま環境パートナーズ協定」を締結し、県有林の間伐を実施
・「かごしまエコファンド制度」によるCO2吸収量のクレジットを購入
・各種地域活動への協賛(環境フェスタかごしま、九州版炭素マイレージ制度等)
【特徴】
地域づくりのフィナンシャルリーダーとして、環境に配慮した地域社会の活動に対する主体的な取組みを実施しています。
SDGs(持続可能な開発目標)で掲げる17項目の達成に資する活動を行っている企業を対象として、通常の私募債よりもクーポンを優遇します。
池田泉州銀行では、地域の環境保全を応援する融資商品を取扱っています。
【特徴】
地域の環境保全を応援する融資商品として、省エネ、節電、低公害車導入、汚水処理、CO2の削減、省エネ機器等環境負荷低減に寄与する製品の製造等、環境保全に向けた取組みや環境配慮型経営を実践される事業者を対象に「環境応援ローン」を取扱っています。なお、本ローンは、ISO14001、エコアクション21等の環境関連の認証を取得されている事業者に対する金利優遇制度を設けております。
池田泉州銀行では、節電や省エネに配慮した「節電対応型店舗」への切り替えを進めています。
【特徴】
新設や移転店舗を中心に、屋上緑化をはじめ太陽光発電システム、電動バイクの導入を進め、地元の環境保全に配慮した店舗づくりに努めています。さらに、改装を機会に、LED照明機器を積極的に取り入れるなど、節電や省エネに配慮した設備を導入した「節電対応型店舗」への切り替えも進めています。
愛媛県、大洲市、愛媛の森林基金との連携のもと「伊予銀行エバーグリーンの森」森林づくり活動協定を締結し、役職員および家族等による森林づくりのボランティア活動をしています。
平成20年3月から、ふるさと愛媛で環境保護活動に取り組んでいるみなさまを支援しています。
現在までに、165先に約60百万円の助成金を贈呈しています。
愛媛県、松山市、地元企業のみなさまのご賛同をいただき、伊予銀行が中心となって「『森のあるまちづくり』をすすめる会」を平成22年8月に発足しました。「森づくり」の第一人者である宮脇 昭氏(横浜国立大学名誉教授)のご指導を受け、遊休地などに土地本来の樹種を植え、緑豊かなまちづくりの活動を展開しています。現在79団体、植樹累計本数は約5万本です。
一定の財務基準を満たし、かつ環境配慮型経営を行っている優良企業が、その信用力を背景に発行する無担保社債です。一般の銀行保証付私募債より保証料を低く設定しています。
三重県の企業の森「針葉樹の森 元気回復」プランへ参加し、「さんぎんの森」づくりを実施しています。約5haの杉・ひのき林の間伐や管理を森林組合へ委託し、CO2吸収効果、自然災害の予防、水資源の保全効果等に貢献します。また職員や家族による間伐等の森林保全活動にも取組んでいます。