節電への対応

節電への対応

節電への対応として、減灯や不在時消灯、クールビズやウォームビズ等に取り組んでいます。

省エネ診断サービスの提供

お取引先のエネルギー利用状況を調査し、省エネ設備の導入によるコスト削減効果を試算するサービスをご紹介しています。

【特徴】
診断サービス後は、お取引先のご希望により、照明のLED化や高効率空調機への更新などの快適な職場環境づくりに向けた設備導入や、コンサルティングサービスなどのサポート対応を行います。

通帳レス口座「紀陽スマート通帳」の取扱い

2019年4月、通帳レス口座「紀陽スマート通帳(略称:スマ通帳。)」の取扱いを開始しました。

【特徴】
紙の通帳を発行しないため、紙資源の使用削減につながります。

環境関連融資の推進

「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用した事業への参入を検討しているお取引先向けに、再生可能エネルギー事業融資商品「紀陽エコビジネス」を取り扱っています。また、資源エネルギー庁の補助事業である「平成31年度省エネルギー設備投資に係る利子補給金助成事業」において指定金融機関に選定され、同制度を活用した「紀陽ESG融資」も取り扱っています。

大規模災害対策に向けた支援

当行は「南海トラフ巨大地震」などによる被害予想地域を営業エリアとしているため、災害・事故時などの事業の継続・早期再開に備えた事業継続計画(BCP)のサポートに力を入れ、お取引先向けに「大規模地震対応模擬訓練」やセミナーを開催しています。また、防災施設などの建設や耐震化、事業継続にかかる資金に対応する「ビジネスレジリエンス対策ローン」も取り扱っています。

和歌山県「企業の森」事業

環境保護活動の取り組みの一環として、和歌山県が森林の環境保全を目的に実施している「企業の森」事業に参画しています。2006年より、和歌山県日高川町の「紀陽の森」において活動を開始し、毎年、行内にてボランティアを募り、約3,300本の植栽をおこなうとともに、下草刈り活動に取り組んできました。2016年からは、和歌山県田辺市においても森林保全活動に取り組むこととなり、約120名の役職員の手によって、ヤマザクラやウバメガシ等の広葉樹の植栽を行いました。植栽後は、定期的に役職員で下草刈りをおこなっています。

佐賀市主催の県下一斉「ふるさと美化活動」へ参加

毎年、市民、事業所、各種団体等一体となって環境美化、快適な環境づくりを推進するため、本部行員、佐賀市内店舗の行員が清掃活動に参加しておりますが、今年度は新型コロナウイルスの影響により中止となりました。

「紀陽銀行 環境方針」の制定

2014年に、全役職員が環境に配慮する気持ちを持って積極的に自ら考え自ら行動することをめざし、「紀陽銀行 環境方針」を制定しました。恵まれた自然環境の保全に向けた活動を推進するとともに、地球温暖化による気候変動を重要な事業リスクと認識し、環境への負荷軽減に努めています。

社会貢献活動

社会貢献活動は、目的・趣旨等を明確にした通知文書により職員の取組み意識向上を図ったうえで、実施することとしている。2020年度は、街かどクリーン作戦、クールビズ・ウォームビズ等を職員にて取り組んだ。 地域の方々への情報開示のため、ホームページやディスクロージャー誌を活用しており、これまでCO2ゼロデー運動実施、街かどクリーン作戦実施、クールビズ・ウォームビズ実施、LED照明導入、カーボンオフセット通帳導入等の取組みを掲載している。 ① CO2ゼロデー運動 年4回の指定日は、通勤および外訪活動時に、原則乗用車・バイク等を使用しないとする取組み。 ② 街かどクリーン作戦 従業員組合を中心に、全店の職員で地域清掃を行う取組み。1983年に取組み開始、2020年5月に第57回目を実施。 ③ クールビズ・ウォームビズ 服装により冷暖房設定温度を調整。 ④ LED照明導入 2011年12月に第1号店として本店営業部に導入。現在、大分市内の全店舗に設置。 ⑤ カーボンオフセット通帳導入 2012年1月に導入。 【特徴】 地域金融機関として、本業での経済貢献のみならず、環境や文化の幅広い分野に注力し、企業の社会的責任活動を通じて、地域の繁栄に寄与すべく、様々な社会貢献活動に取り組んでいる。 行内での積極的な取組みに加え、その取組みを地域の方々に知っていただくために、取組み事例をホームページ・ディスクロージャー誌で紹介している。

認知症サポーターの全店配置

認知症について正しく理解し、認知症患者とその家族を見守る「認知症サポーター」を全店へ配置している。また、認知症にやさしい企業・団体として、大分県の制度である「大分オレンジカンパニー」に登録されている。 【特徴】 当行は、認知症高齢者が増加する社会において、全行員が「認知症サポーター養成講座」を受講することで、認知症について正しく理解し、認知症患者とその家族が「安心して暮らせる地域づくり」に取組んでいる。 本取組みはホームページ・ディスクロージャー誌で紹介している。

第24回河川清掃「クリーン河童作戦」

8月22日に佐賀市内を流れる多布施川の一部約300 m(護国神社・当行研修所周辺)の河川清掃活動を行いました。このエリアには子供が川遊びできる様に整備されている場所もあり、環境整備に寄与すべく84人の行員と行員家族が参加し活動を行いました。

オール紙製のチューブファイルの導入による環境負荷を軽減

コクヨと共同開発した綴じ具まで全て紙製のチューブファイルを利用しています。オール紙製チューブファイルは書類を綴じたままファイルごと全て溶解処理を行い再資源化することができます。プラスチック等の廃棄物削減により環境負荷の低減に貢献しているほか、廃棄書類抜き取りの必要がないため、作業の効率化にもつながっています。

【特徴】
環境負荷の削減への貢献に加えて、廃棄書類抜き取りの必要がないため、作業の効率化にもつながっています。

ペーパーレス化の推進

タブレット端末を利用して投資信託や生命保険の申込受付ができる「投資信託・保険ナビシステム」や「ペーパーレス会議システム」を導入し、業務効率化とペーパーレス化に取り組んでいます。

環境配慮型金融商品の取扱い

地域金融機関として、地域のお客さまの幅広い資金ニーズへの対応に加え、地域における環境保全活動を金融面からも推進していくため、環境配慮型金融商品の取扱いを行っている。 ① リフォームローンQ… 太陽光発電設備機器の購入・設置費用、環境配慮型設備機器導入ニーズに対応し、取引状況に応じて優遇金利を適用 ② リフォームローン…… 同様に、太陽光発電設備機器の購入・設置費用、環境配慮型設備機器導入ニーズに対応。更に、産業用太陽光発電の購入にも対応可能な商品 【特徴】 地域金融機関として、本業での経済貢献のみならず、環境や文化の幅広い分野に注力し、企業の社会的責任活動を通じて、地域の繁栄に寄与すべく、様々な社会貢献活動に取り組んでいる。 本取組みは、地域のお客さまの幅広い資金ニーズおよび環境保全の一助とさせて頂くべく販売をするもの。これらの環境保全等の取組みを地域の方々に知っていただくために、商品の取扱いをホームページで紹介している。

NPO助成金制度

NPO助成金制度により、大分県の環境保全、文化振興、福祉・生活向上に役立てて頂き、「ゆたか」な社会を築いていく一助とさせて頂くことを目的に、2008年度より実施しており、2020年度で第13回目の開催。 2020年度は、知的障がい者に対するイベントの開催や広報活動を行う「スペシャルオリンピックス日本・大分(大分市)」、がん患者のアピアランス(外見)ケアに関する情報冊子などの作成を行う「マックネットシステム(別府市)」、脊柱靭帯骨化症の患者と家族をサポート・支援する「大分県脊柱靭帯骨化症友の会(別府市)」、食事の支援や学習、遊びの支援を行い地域の子どもを、見守り育てる活動を行う「しげまさ子ども食堂-げんき広場-(豊後大野市)」の4団体に助成金を贈呈。 【特徴】 地域金融機関として、本業での経済貢献のみならず、環境や文化の幅広い分野に注力し、企業の社会的責任活動を通じて、地域の繁栄に寄与すべく、様々な社会貢献活動に取り組んでいる。 NPO助成金制度は、地域の環境保全、文化振興、福祉・生活向上の一助とさせて頂くべく、助成金を贈呈するもの。加えて、これらNPOの環境保全等の取組みを地域の方々に知っていただくために、表彰先をホームページ・ディスクロージャー誌で紹介している。

あいち地球温暖化防止戦略2020の主旨に賛同し、CO2削減目標と排出削減の取り組みを宣言

CO2削減目標と排出削減の取組みを宣言することによって、継続的に環境保全活動に取り組んでいきます。

【CO2 削減目標】
2020年度の温室効果ガス排出量:4,024.2 t-CO2(7.0%削減)

【主な宣言内容】
・エコカーの導入(2014年3月末現在93%、2017年までに100%)
・第2次省エネ型ATMへの更新(更新予定台数:98台)
・太陽光発電設備の導入(2014年:2店舗)
・エコ定期預金:募集総額の一定割合を環境団体に寄付
・空調機器の設定温度、運転時間を適切に管理する(夏季:28℃、冬季:19℃、運転時間8:00~17:30)
・稼働率の低いエレベーターの一部休止

【ランクアップ】
・CO2排出削減の取組みが評価され、宣言当初の「★(シングルスター)」ランクから、最上位の「★★★(トリプルスター)」へ、2017年11月20日にランクアップしました。

【特徴】
当行は、環境に配慮した活動を通じて、今後も積極的に地域社会に貢献していきます。

障がい者・高齢者のお客さまも来店しやすい店舗づくり

障がいをお持ちの方やご高齢の方が来店しやすい店舗作りに取り組んでいます。

1. サービス・ケア・アテンダントの資格取得
ご高齢の方やお身体の不自由な方だけでなく、「困っているすべての方」に適したサービスの提供を目的とする接遇の資格「サービス・ケア・アテンダント」を行員30名が取得しました。2020年度中に全営業店への資格取得者の配置を目指し、順次取得を進めています。

2. 認知症サポーターの配置
店頭での応対力の向上ならびに認知症の方やそのご家族の皆さまが安心して暮らし続けられる地域づくりに貢献するため、認知症サポーターを配置しています。

3. すべてのお客さまに安心・安全な店舗づくり
視覚障がい者対応ATMや車いすでもご利用いただきやすい足元のスペースを拡大したATMの設置、多目的トイレなどのバリアフリー対応設備の導入を順次進めています。

【特徴】
地域金融機関としてすべてのお客さまに安心して当行のサービスをご利用いただけるよう、対応力の向上に努めています。

「エコ」宣言を行い、「環境負荷の低減」、「金融サービスを通じた環境保全」に向けた活動を展開

創立70周年を機に「エコ」宣言を行い、「環境負荷の低減」「金融サービスを通じた環境保全」に向けた活動を展開しています。

「エコ」宣言
~ 私たちは、環境に配慮した活動を通じ、地域社会に貢献します ~

活動内容:「環境負荷の低減」「金融サービスを通じた環境保全」に向けた活動

環境負荷の低減
エコカーの導入 役員車両をおよび営業車両全車を、燃料電池車やハイブリッドカーなどのエコカーへ切替え

省エネ
・節電:
蛍光灯の間引き、エレベーターの一部休止、省電力型ATMへの更改、環境配慮型店舗への移行、クールビズ・ウォームビズの徹底など

・節約:
ATM の取引明細書発行の選択機能の導入、2 in 1 印刷(1紙面に2面を縮小して印刷)・エコ印刷(エコモード印刷、両面印刷)の徹底 など

・その他:
ベジタブルインキ・FSC認証紙の使用、エコ粗品の使用など

金融サービスを通じた環境保全
エコ定期預金
お預け入れいただいたエコ定期預金の総額の一定割合を公益社団法人等に寄付する

エコ投資信託
当行が受け取るエコ投資信託の信託報酬の一部を環境保護団体等に寄付する

エコ関連融資
・エコカーローン:
環境に優しいエコカーを購入されるお客さまにお得な金利プランを提供する

・エコ住宅・リフォームローン:
環境に配慮した住宅を新築・購入されるお客さまへの適用金利を優遇する
エコ設備(太陽光発電・エコジョーズ等)を設置されるお客さまへの適用金利を優遇する

・エコ融資(事業性):
お客さまの環境ビジネス(低公害車等の購入、環境に係る認証の取得等)への取組みを低レートのご融資で応援する(中京・エコ・ビジネスローン)

【特徴】
当行は、環境に配慮した活動を通じて、今後も積極的に地域社会に貢献していきます。

空家対策に向けた連携

当行は、県内自治体、住宅支援機構と連携し、地方創生の課題である空家問題に取り組むために、空家対策を目的とする金融支援の連携協定を締結しています。住宅を担保に融資が受けられるノンリコース型リバースモーゲージなどの金融商品の提供のほか、協定に基づき、伊予市、四国中央市で「空家対策セミナー」を開催し、また、四国中央市では「空家問題体験すごろく」のデモンストレーションを行いました。