当行は、環境への取り組みとして、省エネルギー化・ペーパーレス化・行員の環境意識向上を目指し、以下の取り組みを実施しております。
① 室内温度設定管理
夏季:27℃以上(お客さま対応エリア:26℃以上)、冬季:22℃以下(お客さま対応エリア:24℃以下)に設定し、省エネルギー対応を行っております。
② クールビズの実施
サマーカジュアルウェア着用を奨励しております。
③ 紙資源リサイクル
本部・杉並事務センターに溶解ボックスを導入し、リサイクルに努めています。
④ 紙使用削減
PDFの活用、行内会議資料のデータ共有を行っています。
⑤ リサイクルペーパー導入
2018年より、リサイクルペーパーを全行導入しました。
⑥ 新OA機器の導入によるペーパーレス促進
新OA機器への移行を行い、会議等でのペーパーレス化やテレワーク対応が促進されました
⑦ 再生可能エネルギー分野への融資
太陽光発電・風力発電等の再生可能エネルギーに注力し、全国の発電所にファイナンスアレンジャー等で関与しております。
【特徴】
環境に関して網羅的に取り組むことで、持続可能な社会の実現に向け取り組んでいます。
閉店した旧支店を地域の宗教法人へ無償譲渡し、学童施設として活用しています。
本事業は、出羽地区の地域住民から寄せられた学童保育所定員超過の声に対し、出羽学童保育所運営委員会が山形市の委託を受け行ったもので、閉店した旧支店の建物を学童保育事業に利用していただくことで、地域活性化の一助を担うものであります。
地域の中心部に所在する銀行の支店を学童施設として活用することで、地域住民が利用しやすく、また敷地内にあったATMコーナーをそのまま残すことで、地域住民をはじめ、学童施設へ子どもを預けている保護者にとっても利便性の高い施設となっております。
毎月第3水曜日に店舗周辺地域の清掃活動を2002年より行っています。
また、「都心部道路美化キャンペーン」「筑後川・矢部川河川美化ノーポイ運動」などの地域の清掃活動に毎年積極的に参加することで、行員の環境に対する意識向上につとめています。
・クールビズ・ウォームビズの継続実施
地球温暖化防止策・節電対策の一環として、全店でクールビズ・ウォームビズを実施しています。
・ハイブリッド車の導入
環境に配慮した取組みとして、商用車をガソリン車からハイブリッド車へ変更を進めています。
・エコに配慮した店舗環境の整備
店舗を新設・改修する場合は、太陽光発電やLED照明の採用等、エコに配慮した店舗環境としています。
・ペーパーレス化の推進
行内文書・会議資料の電子化、タブレットの活用等によりペーパーレス化を進めています。
市町村が進める地方創生、地域活性化の取組みに協力することを目的として2016年より地方公共団体と包括連携協定を締結、地域社会の維持・発展にむけた取組みについて協力・連携をすすめています(福岡県久留米市、八女市、うきは市、大分県日田市、佐賀県鳥栖市)。
また、企業や教育機関と連携協定を締結し、地域企業が求める人材の育成や新規事業創出支援等を推進しています。
「ちくぎん地域応援私募債」(SDGs私募債)の取扱を行っています。
本私募債はお客さまの資金ニーズにお応えすると同時に、私募債発行額の0.2%相当額(物品および金銭)を教育機関や福祉・文化関連施設、または自然災害等の復興支援を目的として寄贈することで持続可能な地域社会への貢献を図るものです。
平成25年6月よりディスクロージャー誌・ミニディスクロージャー誌に環境配慮用紙「里山物語」を使用。「里山物語」は国産間伐材を最大限活用することで、日本の森林保全に貢献する環境配慮用紙。
【特徴】
「里山物語」の売上代金の一部は寄付金として、NPO法人を通じて里山で活動する社会意義の高い団体に寄付される。
クールビズ・・・・5/1~9/30の期間で実施
ウォームビズ・・・12/1~3/31の期間で実施
【特徴】
本部各部署・営業店に節電の責任者「節電リーダー」を任命し、室内温度管理の徹底を行っている。
平成25年10月より全本部・全営業店に「WEB会議システム」を導入。
平成27年度よりグループ会社にも導入。
「WEB会議システム」は職務室内のパソコンで使用できることから、本部・営業店間、本部・グループ会社間で移動することなく打合せの実施が可能となっている。
また、移動に伴う時間に加え使用燃料の削減にも繋がっている。
2019年10月より、適債基準を満たし、SDGsへの取り組みに賛同いただける企業を対象に私募債の引受を実施。
実績:14件(2019.10~2020.9)
【特徴】
発行金額の一部相当額の寄贈品をSDGsに取り組む団体等に寄贈。
・空調設備更新に伴う外断熱工事を実施 ・蛍光灯から高効率照明ランプへ更新
・デマンド制御装置の導入・営業店駐車場外灯をLED照明器具へ更新
・店舗外キャッシュコーナーガラスの断熱化
・店舗立替、新築等の際は省エネ設備を積極的に導入
【特徴】
独自の中長期計画に基づき実践
当行ではSDGs宣言の元、沖縄県の重要な観光資源である「豊かな海」を守る活動として、おきぎんグループ「クリーンビーチ活動」を実施しています。
2019年度は沖縄県内9箇所(沖縄本島・離島を含む)にて、グループ役職員とその家族を含め約900 名が参加し、約1時間半程度、清掃活動を実施致しました。
また2020年度は、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底した上で、グループ役職員約300名が県内6ヶ所に分かれて清掃活動を実施致しています。
【特徴】
当活動は、持続可能な社会(観光資源の維持)の実現に貢献するだけでなく、新入行員・新入社員がグループ全体に係るイベントを企画・運営することで、同期の絆を深めると共に、PDCAを学ぶ機会としています。
グループ内のみならず沖縄県全体のSDGsの啓蒙、周知に繋げていきます。
当行は、「おきぎんグループSDGs宣言」に基づき、2019年10月より紙の通帳から通帳不発行へ切替した口座1件につき100円を沖縄県内の貧困対策等の地域貢献活動を行う団体へ寄付する取組みをすすめています。
2020年9月30日時点で通帳不発行件数が6,384件と5,000件を突破したことから、今回の寄付の運びとなりました。今後も、寄付金額が50万円(通帳不発行件数5,000件)に達する毎に、県内の貧困対策等を行う団体へ都度寄付を行ってまいります。
※お客さまは、通帳不発行とすることで、エコと地域貢献に寄与していただけます。
【特徴】
アプリで切替えを行った場合も、子どもの貧困対策や環境保全等の活動を行う団体へ当行が1口座あたり100円を寄付いたします。
資金使途が環境配慮型経営の実践に基づくものである場合や、環境についての各種認証を取得している企業が発行する私募債を「エコ私募債」として従来より低利で引受けている。
【特徴】
環境配慮型経営を実践する企業への資金支援。
本活動は、福井県が推奨している「企業の森づくり活動」に賛同し、福井県・敦賀市(植樹土地無償提供)・当行の3者にて「整備・管理協定書」を締結して実施している。
<これまでの植樹総数>
平成25年度:イロハモミジ100本
平成26年度:イロハモミジ110本
平成27年度:イロハモミジ100本
毎年、定期的に植樹場所の下草刈り等、樹木育成支援作業を実施している。
【特徴】
長期的な樹木育成支援を行っている。
中・南九州の地域循環共生圏に関する連携協定
【特徴】
環境省九州地方環境事務所、当行、肥後銀行、宮崎銀行、鹿児島銀行と連携して、国立公園の活性化やSDGsの普及に取り組む。
当財団は、(株)沖縄銀行の創立30 周年を記念して設立され、沖縄の産業・伝統文化の振興、学術研究に励む方々を支援する目的で助成活動を続けています。毎年、外部選考委員による厳正な審査を経て、助成を行なっています。
2020年度は7先 / 約500万(累計279先 / 182,200千円)を助成いたしました。
【特徴】
例年5つの部門(健康、環境、教育、福祉、文化)ならびにSDGsに貢献してい団体・個人に対して、公募を行なっています。昨年度は、環境に優しい保水性天然ポリマーの開発を行った研究者や、子ども貧困対策に支援している団体、琉球舞踊等の文化継承に貢献している団体・個人に対して助成を実施致しました。
今後もおきぎんふるさと振興基金を広く周知することで、SDGsの達成に貢献していきます。
総合金融サービスグループのおきぎんグループは、経営理念である『地域密着・地域貢献』を実践することで、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献し、地域社会、全てのステークホルダーと持続的な未来を創造し、持続可能な社会の実現を目指します。
【特徴】
特に当行の経営理念やCSR 宣言と親和性の高い4項目「1.地域経済との共創、2.地域社会との共創、3.地球環境との共創、4.ダイバーシティとの共創」を重点推進項目として取り組んでいきます。
・「ペットボトルキャップ収集活動」… 明治安田生命保険相互会社と協働して実施しています。
・使用済切手収集…全店より使用済切手を回収し、大分県盲人協会へ寄贈しています。
・企業参画森づくり事業…「豊かな国の森づくり大会(大分県主催)」に参加しています。
・清掃活動…本店早朝ボランティア清掃(月1回)、大分駅前いこいの道ボランティア清掃(月1回)を実施しています。
・大分県が環境保全活動として取り組むキャンドルナイトに参加し、事業所、家庭のライトオフ、ライトダウンを実施して節電の啓蒙と温室効果ガスの削減に取り組んでいます。