2019年4月、通帳レス口座「紀陽スマート通帳(略称:スマ通帳。)」の取扱いを開始しました。
【特徴】
紙の通帳を発行しないため、紙資源の使用削減につながります。
2019年4月、通帳レス口座「紀陽スマート通帳(略称:スマ通帳。)」の取扱いを開始しました。
【特徴】
紙の通帳を発行しないため、紙資源の使用削減につながります。
窓口にてタブレット端末を活用し、伝票の記入や印鑑の押印を可能な限り省略することで、省資源による環境負荷の軽減に努めています。また、お客さまに直接操作いただく「セルフまどのて」を一部店舗に導入し、お客さまの利便性向上に努めています。
2014年に、全役職員が環境に配慮する気持ちを持って積極的に自ら考え自ら行動することをめざし、「紀陽銀行 環境方針」を制定しました。恵まれた自然環境の保全に向けた活動を推進するとともに、地球温暖化による気候変動を重要な事業リスクと認識し、環境への負荷軽減に努めています。
「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用した事業への参入を検討しているお取引先向けに、再生可能エネルギー事業融資商品「紀陽エコビジネス」を取り扱っています。また、資源エネルギー庁の補助事業である「平成31年度省エネルギー設備投資に係る利子補給金助成事業」において指定金融機関に選定され、同制度を活用した「紀陽ESG融資」も取り扱っています。
「紀陽銀行 SDGs宣言」に基づく取り組みと成果について、当行のSDGs重点取組施策に基づき情報を集約したレポートを作成しました。
環境や人権等社会的課題に配慮した投融資判断により地域社会の持続的な発展に貢献することを目的に、2019年9月に「責任ある投融資に向けた取組方針」を制定・公表しました。
節電への対応として、減灯や不在時消灯、クールビズやウォームビズ等に取り組んでいます。
紙や文具類などの消耗品を中心にグリーン購入を推進しています。また、業務において発生するすべての廃棄紙を、情報漏洩防止に配慮のうえトイレットペーパー等にリサイクルし、行内で使用しています。
2019年3月に「紀陽銀行 SDGs宣言」を表明しました。
銀行の店舗外でお客さまから通帳等をお預かりする場合、これまでは紙の「受取書」を交付していましたが、2020年2月よりタブレット端末を活用した授受管理を開始し、紙資源の省力化を図っています。
2021年10月より、SDGsコンサルティングの取り扱いを開始しました。お客さまのSDGsへの取り組みを支援するため、SDGsに関する目標設定や対外的なPRのためのSDGs宣言の策定支援、従業員さまのSDGsへの理解度向上に向けたセミナーやSDGsカードゲームの提供などをおこなっています。
2019年8月より、SDGs推進に向けエコアクション21やISO14001など、特定の公的認証を取得している企業さまが私募債を起債する際、当行所定の保証料率より0.20%引き下げた保証料率を適用する「紀陽SDGs私募債」の取扱いを開始しました。
2021年10月より、取組期間中にSDGsに関する認証取得等の要件を満たした場合、借入利率を0.1%引き下げる「紀陽SDGs取組応援ローン」の取扱いを開始しました。
■ エコ住宅ローンの取扱い
2010年から、太陽光発電等各種省エネ設備を備え、環境に配慮した住宅の新築、増改築、借り換え等に利用できる「エコ住宅ローン」を取扱いしています。
■ 環境配慮型企業向け私募債の取扱い
2015年から、環境配慮に関する外部認証を取得した企業、国や自治体の認定する他のエコ事業所認定を取得した企業などを対象に、保証料や事務手数料を優遇する取扱いを実施しています。
【特徴】
お客さまの環境に配慮した取組みを支持することにより、持続可能な社会の実現に向けた取組みをサポートしております。
店舗の建替・移転にあたり、エコ設備(太陽光発電、雨水利用、LED照明、省エネ空調等)を採用した環境配慮型店舗を導入。
■ 地域清掃
本部ならびに営業店では、定期的に店舗周辺の清掃活動を実施しております。また、2012年より毎年、当行本店から四国八十八ヶ所霊場第30番札所「善楽寺」までの沿道の清掃活動を行っているとともに、2015年からは、年末大掃除プロジェクトとして地域の観光名所のひとつである「はりまや橋」周辺の清掃活動も行っております。
併せて、各地域や高知県主催の清掃活動にも積極的に参加しています。
【特徴】
地域の清掃活動を通じて、社会的共通資本の向上と持続可能な社会の実現に取組んでいます。
■ 消費エネルギーの削減
電気自動車やハイブリッド自動車の導入、営業店と店外ATM照明のLED化やZEB事業として採択された新店舗もあり、消費エネルギーの削減に取組んでいます。
■ 再生可能エネルギーの導入
一部店舗へ太陽光発電設備の設置を行っており、再生可能エネルギーの導入に取組んでいます。
■ クールビズ・ウォームビズの実施
2007年から、地球温暖化防止および節電のため、クールビズ・ウォームビズを継続して実施しています。
クールビズ(5/1~10/31):冷房温度を28℃に設定
ウォームビズ(12/1~3/31):室温19℃を目処に設定
【特徴】
環境負荷の軽減活動を通じて、持続可能な社会の実現に取組んでいます。
2021年4月、西日本FHグループは、気候関連のリスクと機会がもたらす事業等への影響を把握し、そうした影響に備えることが重要であるとの課題認識の下、「TCFD提言」への賛同を表明。2021年7月に発行した統合報告書において、同提言に沿った情報開示を実施。
今後、西日本FHグループとして、同提言に沿った態勢整備や統合報告書等での情報開示と併せ、お客さまの気候変動問題への取組み支援を実施。
温室効果ガスの削減につながる太陽光発電、風力発電等の再生可能エネルギー発電事業への融資を実施。
北九州市が推進する古着リサイクル事業(古着を自動車の内装材・防音材に再生し、北部九州の自動車メーカーに供給)に、不要となった制服を提供。
同事業は、“地域循環型のリサイクル(市内や市近郊で回収した古着を市内企業がリサイクル)” “環境産業・自動車関連産業の振興(市の環境未来技術開発助成制度を活用し、市内企業が効率的なリサイクル技術を開発)” “新規雇用創出”等につながり、同市が目指す「環境と経済が両立したグリーン成長」に寄与。