千葉大学と協同した「千葉大学×京葉銀ecoプロジェクト」への取り組み

千葉大学と協同した「千葉大学×京葉銀ecoプロジェクト」への取り組み

地域活性と環境に貢献するため、千葉大学と京葉銀行が協同してecoプロジェクトに取り組んでいきます。千葉大学環境ISO学生委員会のメンバーを中心として、下記のような様々な環境活動を行います。①学生委員会の環境活動支援国内外の環境系シンポジウムや大会等で、千葉大学の学生による先進的な環境への取り組みの発信を支援するなど、京葉銀行が持つ知見やノウハウを生かし、学生を支援していきます。②学生による「エコアクション21」取得コンサルティング京葉銀行が取引先企業を紹介し、学生が企業に対して「エコアクション21(環境マネジメントシステムの認証)」取得コンサルティングや環境レポート作成補助を行うことで、県内企業の「エコアクション21」取得を促進します。③学生発案のユニークな環境貢献企画地域の方々や、京葉銀行の関係者に対して、環境意識の啓発につながるイベント等を行います。学生がコンテンツを作成、イベントを運営し、京葉銀行は個々の企画の開催段取りを行い、学生に環境教育や実務教育の機会を提供します。【特徴】地域の大学と協同し、環境活動促進を含めたさまざまな付加価値の提供に努めています。

尾瀬環境保護活動

国立公園尾瀬の自然保護のための活動に取組んでおります。<ふくぎんエコ定期「みんなの尾瀬」の発売>尾瀬の自然保護にご賛同いただけるお客様と当行が力を合わせて尾瀬の環境保護活動を支援する定期預金「みんなの尾瀬」を発売しております。お預けいただいた定期預金の年度末残高の0.01%に相当する金額を(公財)尾瀬保護財団へ寄付しております。<自然保護の啓蒙活動>店頭・街頭での募金活動や、お客様をお連れした尾瀬のツアーを開催し、お客様へ尾瀬の魅力や自然環境保護活動を紹介し、啓蒙活動に取組んでいます。また、社員のボランティア活動として尾瀬の「ゴミ持ち帰り啓蒙活動」に参加するなど、積極的に自然保護活動に取り組んでおります。【特徴】ふくぎんエコ定期「みんなの尾瀬」の残高に対する寄付は、平成29年4月に1,018万円を(公財)尾瀬保護財団へ寄付いたしました。寄付金額は累計で3,900万円以上になります。また、店頭・街頭での募金活動を社員60名、県内4カ所で実施し、10万円の浄財が集まりました。

CO2削減

夏季エアコン設定28℃、冬季暖房設定20℃として、節電および使用燃料の削減を行っております。また、店内照明器具のLED器具への切替や全店にゴーヤの種を配布し、「緑のカーテン」運動を推進しております。営業車両についてはエコカーへの入替を進めております。

「エコ(eco)でやさしい店づくり」

新店舗を「エコ(eco)でやさしい店づくり」をテーマに、「お客さまにやさしい」「地球にやさしい」「環境にやさしい」の3つのコンセプトに基づいて建設しました。ハイブリッド街路灯、カーボンオフセット認証カーペットや床材の使用、国内初の調湿建材として登録認定されている壁材等を導入しております。【特徴】環境に配慮した店舗づくりの取組みです。

緑のカーテン

環境保護活動の一環として、支店建物の一部の外壁で「緑のカーテン」の取組みを実施しています。これは、光合成によって、CO2 の吸収を図るとともに、夏の強い日差しが窓を通して室内に入り込むのを遮り、空調負荷の低減などに貢献するものです。【特徴】環境保護運動への取組みです。

住宅ローン・コスモス環境ローン(ウィズガス住宅ローン・オール電化住宅ローン)

千葉興業銀行では、地球に優しい住宅の建設・購入をお考えの方向けに、コスモス環境(エコ)ローンを提供し、金利を割引きしています。・ウィズガス住宅ローンご融資対象者:家庭用ガスコージェネレーションシステム等(「エコウィル」)を設置される方。・オール電化住宅ローンご融資対象者:東京電力(株)の電気料金メニュー「電化上手」(季節別時間帯別電灯)を契約し、全電化住宅割引が適用される方。

「ちば興銀の森」森林整備活動

松喰い虫等の影響で壊滅状態にある千葉県九十九里海岸の海岸保安林再生を目指し、「ちば興銀の森」活動(匝瑳市新堀海岸)に取組んでおります。平成29年度は新入行員97名によるクロマツ・マサキ・トベラ合計1,000本の植栽と、ボランティア98名による草刈等の森林整備活動を実施しました。

Pay-easy利用で環境保全をサポートする「エコプロジェクト」

「Pay-easy(ペイジー)収納サービス」を利用して税金・各種料金をお支払い頂いた場合、納付1件につき5円を、当行が「ちば環境再生基金」に寄付致します。①当行ATM、②インターネットバンキング、③モバイルバンキングの3つのお取扱いチャネルを利用して、お支払い頂けます。また、12月末日を基準として1年間における金額を算出し、翌年3月までに寄付を行い、その状況を当行ホームページにて公表しています。【特徴】お客さまと協働して環境保全に取り組んでおります。

自然に優しい環境対応車の導入

本部棟の「千葉みなと本部」では、ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車、電気自動車および水素エネルギーを活用した燃料電池自動車を導入しているほか、営業店では、ハイブリッド車を営業用普通自動車として使用するなど、環境に配慮した取り組みを行っています。【特徴】自ら省資源・省エネルギー等の環境負荷軽減に努めています。

環境関連商品の取扱い

東北銀行では、平成22年5月より、「とうぎんエコ・ローン」を取扱いしています。事業者の環境への取組状況を当行独自の「環境格付」によりスコアリング評価し、格付に応じて金利の引下げを行うことで環境保全に積極的な事業者を支援、育成しています。【特徴】銀行の本来業務を通じて、環境保全に取り組んでいます。

カーボン・オフセットの取組み

平成28年度中に当行で作成した印刷物や協賛したイベント等に関し、カーボン・オフセットを実施しました。オフセットしたCO2排出量は、21t相当になります。この取組みは平成24年度から行っており、当行の自助努力でCO2の削減が困難な作成物等について、可能な範囲でCO2排出量を計算し、J-クレジットとオフセットしています。

カーボン・オフセットへの取組み

①「使えば使うほど、環境へ貢献できるATM」をコンセプトとして、 ATMのご利用1件につき20gのCO2を、新潟県内のクレジット※1で力ーボン・オフセットする「グリーンATM」に取り組んでいます。② 企業の省エネ化を支援し、新潟県内における環境負荷の低減を図るため、「省エネ設備応援資金」を取り扱っています。本商品では、新潟県のクレジットを活用した力ーボン・オフセット機能を付加することで、ご利用いただいた事業者さまの環境貢献度が一層高まる仕組みです。※1「新潟県のクレジット」とは、新潟県の森林を整備することで増加する「CO2の吸収量」をクレジット(温室効果ガス排出削減・吸収量)として県が認証したもので、企業が排出する CO2と相殺(オフセット)し、環境活動等への活用が可能。【特徴】① 取り組み状況については、随時ホームページで開示をしております。② 取り組みにご賛同(お借り入れ)いただいた企業さま対象に半年に一度、一括して地元新聞の広告に、環境負荷の低減にご協力いただいた企業として広告を掲載。

環境配慮型商品・サービスの展開

環境に配慮した商品・サービスを展開しており、主なものは以下の通りです。・環境格付け融資制度や環境配慮型私募債を通じた資金調達サポート・「エコアクション21」認証取得のための支援プログラム・太陽光発電普及促進に向けた専用ローン・信託報酬の一部を公益財団法人尾瀬保護財団へ寄付する投資信託「自然環境保護ファンド尾瀬紀行」など【特徴】コンサルティング推進部に環境分野の専担者を配置

環境保全活動の実践

① 森林整備活動「だいしの森づくり」新潟県東蒲原郡阿賀町の「だいしの森」で森林保全活動に取組み、役職員とその家族で植樹や下草刈りなどの作業を行っています。② 不要小型家電回収希少金属の有効活用による環境負荷軽減を目的として、不要小型家電の回収を行っています。【特徴】①「だいしの森づくり」は新潟県が実施する「森づくりサポート事業」を活用② 回収した不要小型家電は、新潟県内の社会福祉施設に送られ、障がい者の就労支援の一環として、希少金属を取り出す作業に使用される

「公益信託福島銀行ふるさと自然環境基金」による助成活動

福島県における自然環境保全を図り、自然と人間の調和の取れた社会づくりに資することを目的に、平成4年に「公益信託福島銀行ふるさと自然環境基金」を設立しました。自然環境の保存及び活用に関する実践活動・普及啓発・調査研究に取組む団体に対し助成を行っております。【特徴】平成28年12月に「泉崎村」、「NPO法人環境ワーキンググループ伊達」、「猪苗代湖の自然を守る会」、「特定非営利活動法人おーでらす」の4団体に対し助成を行いました。設立からの累計で、62団体に対して総額1,436万円を助成しております。

社会の持続可能性を高める活動が経営の重要な課題ととらえ、取組みの情報開示を実施

八十二銀行は、社会の持続可能性を高める活動が経営の重要な課題ととらえ、取組みの情報開示を実施しております。CSR 報告書における「環境報告」において、取組みを開示するとともに、環境保全活動による実績データを「環境会計」として報告しています。また、26年度より、スコープⅢの算定を行い、サプライチェーンを含めた温室効果ガス排出量の把握を行っておりますまた、28年度CDP気候変動におきましては、「B(マネジメント)」の評価を受けました。統合報告書「八十二銀行の現況」内環境報告書p48~49参照【特徴】当行では、2004 年度より環境会計を銀行界で初めて導入し、環境保全活動のコストと、それによる経済効果及び環境保全効果を定量的に把握しております。この結果を公表し、当行の環境保全活動について一層皆様にご理解いただくとともに、永続的かつ効果的な環境保全活動を展開していくための資料としております。

環境に影響を与える可能性のある設備の管理強化などにより汚染予防に取組んでいるほか、職員一人ひとり...

八十二銀行は、行用車へのハイブリッドカー導入や、環境に影響を与える可能性のある設備の管理強化などにより汚染予防に取組んでいるほか、職員一人ひとりが行内はもちろん各家庭においても、省エネ・省資源活動に地道に取組んでいます。具体的な取組みとして、エコ通勤(マイカー通勤原則禁止)の取組み、クールビズ・ウォームビズの実施、環境配慮設備の導入、グリーン購入などを推進しており、社内における環境活動の一層の促進をはかるため、2004 年度より「エコロジー大賞」を実施し、環境活動を積極的かつ模範的に推進した部店を社内表彰しております。統合報告書「八十二銀行の現況」内環境報告書p46「3つの柱2:自らの環境負荷低減活動」参照【特徴】・当行グループ12 社が、「国土交通大臣表彰(平成22 年交通関係環境保全優良事業者等大臣表彰)」を受賞いたしました。これは、環境保全活動に積極的に取組み、顕著な功績のある者を表彰する制度で、エコ通勤と環境保全全般に対する取組み姿勢が評価されました。同賞受賞は金融界では初めてのことであり、当行にとっては2005 年(平成17 年)の環境大臣賞受賞以来、2 度目の大臣賞受賞となりました。・24年10月には、長野県より「循環型社会形成推進功労者知事表彰」を受賞しました。これは、溶解システムの構築などの先駆的な活動及び長期的かつ地道な環境保全活動が、地域の循環型社会形成のために貢献していると評価されたものです。

「とうぎんの森」づくり活動の実施

東北銀行では、県内金融機関で初めて、岩手県の「企業の森づくり」制度を利用し、「とうぎんの森」づくり活動を実施しています。これまで、計13回、当行役職員とその家族、町役場の職員など延べ947名が参加、草刈りや丸太の搬出、植栽など森林整備活動を行っています。【特徴】本活動により岩手県からCO2吸収量の認定を2度受けています。

美化活動

・県内における美化活動県内各地の海岸や公園、店舗周辺等で、定期的に役職員・OBのボランティアによる清掃活動を行っています。また、2009年3月より、千葉県の主導する印旛沼再生のためのアダプト制度(印旛沼連携プログラム)の一環として、印旛沼の水質保全活動(印旛沼クリーンウォーク)に参加しています。