緑化活動

緑化活動

・「ちばぎんの森」森林整備活動2003年および2005年から開始している富津市鬼泪山(きなだやま)における「ちばぎんの森(第1)(第2)」森林整備活動では、植樹したヒノキの育樹活動を実施しました。また、2010年に行った長生郡白子町における「ちばぎんの森(第3)」森林整備活動では、当行役職員・OB、地域の方々のボランティアにより、クロマツやカワヅザクラなど約4,000本の苗木を植樹。2013年2月には、当行の創立70周年記念事業の一環として、松くい虫や東日本大震災の津波の被害を受けた山武市蓮沼の保安林における「ちばぎんの森(第4)」森林整備活動を開始。当行の役職員・OBおよび地域の方々のボランティア総勢600名で、クロマツやオオシマザクラなど約5,000本の苗木を植樹しました。これまでの「ちばぎんの森」と同様、定期的な草刈り等の育樹活動を継続しています。

〈あきぎん〉森づくり活動

由利本荘市の水林地区海岸林は、松くい虫の被害地であったことから、その再生のため平成21年と22年にクロマツの苗木2,700本を植樹し、以降は苗木の生育を補助するための下刈りおよび枝打ち活動を継続して行っております。今では大きいもので4メートルを超えるまでに成長しております。【特徴】由利本荘市の水林地区海岸林は、松くい虫の被害地であったことから、その再生のため平成21年と22年にクロマツの苗木2,700本を植樹し、以降は苗木の生育を補助するための下刈り活動を毎年継続して行っております。今では大きいもので3メートルを超えるまでに成長しております。

カーボン・オフセット

大館北秋田森林組合が発行する秋田県産J-VERクレジットの購入を皮切りに、八峰町、秋田市および大館市がそれぞれ発行するJ-VERクレジットも購入しました。このクレジットにより、お客様にご利用いただいている現金封筒や、当行が秋田市・大館市に寄贈している市民封筒の作成の過程で発生するCO2とオフセット(相殺)しています。【特徴】この取り組みが、お客様の環境問題に対する意識向上に少しでも役に立つよう、作成した封筒には、J-VERクレジットによるカーボン・オフセット封筒である旨の表示をしております。

≪あきぎんエコ宣言≫

環境問題への取組方針として制定した「あきぎんエコ宣言」に基づき、省エネルギーへの取組み、地球温暖化防止に向けた活動を積極的に進めております。《あきぎんエコ宣言》① 室内の温度設定をこれまで同様夏季28°C、冬季20°Cに設定するとともに、クールビズ、ウォームビズにも取り組みます。② シュレッダー車の活用により、紙資源のリサイクルに努めるほか、両面印刷の励行など紙の使用枚数削減に努めます。③ エコ定期など環境保全に役立つ商品ラインナップの拡充に努めるほか、贈答品についてもエコ対応商品の導入に努めます。④ 低燃費車の導入を順次進めるとともに、アイドリングストップにも努めます。⑤ 照明器具および待機電力の利用削減に努めます。⑥ 松枯れ再生などの森林育成に積極的に取り組みます。

環境問題をCSR(企業の社会的責任)の根幹と位置づけ積極的かつ継続的な環境改善を通じて持続可能な...

八十二銀行グループは、環境保全活動をCSR《企業の社会的責任》の根幹と位置づけ、積極的かつ継続的な環境改善をつうじて持続可能な地域社会の形成に寄与します。当行は地方銀行としての役割を十分認識し、ご融資等の本来業務を通じお客さまや地域の皆様の環境改善に資する活動を使命と考え、「エコロジーバンク82 」を標榜し、役職員一丸となって活動を展開しています。統合報告書「八十二銀行の現況」内環境報告書 p44 参照

銀行業の特性を生かし、本来業務を通じてお客さまの支援とリレーションシップ向上に努め、地域社会の環...

八十二銀行は、「銀行本来業務による環境保全活動」への取組みとして、銀行業の特性を生かし、本来業務(融資、情報収集・提供、EB 等の機能サービス、ISO コンサルティング業務等)を通じてお客さま支援とリレーションシップ向上に努め、地域社会の環境改善に寄与する活動を展開しています。環境保全への取組みをご支援する主な商品として、環境配慮企業向け私募債(信州エコ・ボンド「山紫水明」)や、低公害車・環境配慮型住宅購入資金への金利割引、環境格付に応じた金利割引等を実施しています。また、環境配慮型金融商品・サービスを通じた二酸化炭素排出量削減寄与量を集計し、CSR報告書において開示しています。統合報告書「八十二銀行の現況」内環境報告書 p45「3つの柱1:銀行本来業務による環境保全活動」参照

地域社会の一員として、主体的に環境ボランティア、環境教育、啓蒙活動を実施し、地域の環境改善と意識...

八十二銀行は、地域社会の一員として、主体的に環境ボランティア、環境教育、啓蒙活動を実施し、地域の環境改善と意識向上を図っています。例えば、「地域貢献と環境教育の充実」への取組みとして、「生物多様性保全」への取組み、環境ボランティア活動の取組み、Kids’ ISO(キッズ・アイエスオー:子どものための環境教育プログラム)の実施、環境コミュニケーションなどを推進しています。生物多様性保全に関しては、2011 年6 月に「生物多様性保全基本姿勢」を制定し公表しています。統合報告書「八十二銀行の現況」内環境報告書 p47「3つの柱3:地域貢献と環境教育の充実」参照【特徴】・当行は職員の子弟向けにも「Kids’ISO」を実施しております。2016 年度は、「入門編」を11名の子どもたちが実施しました。・28年度は、「環境ボランティア活動」に、延べ4,434名の役職員が参加しました。・当行の従業員などに対する環境教育が評価され、「環境人づくり企業大賞2016」で優秀賞を受賞しました。

「ふるさとのを守る活動」の実施

●「ふるさとの森林(もり)を守る活動」を積極的に展開1. 長野県が推進する「森林(もり)の里親事業」に基づき、長野県内5団体と「『八十二の森』森林(もり)の里親契約を結び、役職員が森林整備活動に取組んでいます。(21 年より)・28年度、10 回の活動で延べ904 名の役職員が参加しました2. 年間各人1 回環境ボランティア参加運動を実施(21 年より)各行政が主催する環境ボランティアの参加者を通報で募集を行い、積極的な参加を推進しています。・28年度は環境ボランティアに延べ4,434 名の役職員が参加しました。3. 戸隠森林植物園内にある「戸隠森林学習館」のネーミングライツを取得(24 年7 月1 日より)戸隠森林植物園内にある森林学習館のネーミングライツ(命名権)を取得し、森林学習館の名称を「八十二森のまなびや~ecologyBank82 戸隠森林館~」としました。森林学習館の取組みは、当行の目指す環境教育や生物多様性保全の考え方に合致し、地域貢献活動の一環として取得に至りました。・24 年7 月1 日から5 年間の契約でネーミングライツ取得。7 月14 日に看板除幕式および職員家族による森林体験学習会を実施しました。マスメディアを通じ、長野県の自然の素晴らしさを県内外に伝えました。4. 生物多様性保全に資するボランティアの実施生物多様性保全活動の一環で、特定外来生物アレチウリの駆除活動に参加しました。28年度は、駒ヶ根市、小諸市、岡谷市、上伊那、須坂市で5ヶ所回の計9回アレチウリの駆除活動を行い、役職員延べ237名が参加しました。【特徴】・豊かな自然環境に恵まれた長野県に基盤を置く当行は、環境に配慮し、自然環境と共存しながら地域社会とともに発展することを目的に、従前より環境問題への取組みを進めています。長野県は県土の8割が森林で占めており、緑の社会資本として様々な恩恵を享受しています。しかし、林業従事者の減少等により自然の荒廃がすすんでいます。当行の「ふるさとの森林(もり)」である長野県の森林を守る活動を積極的に展開し、持続可能な地域の形成に寄与しています。・上記の活動が評価され、平成25年1月、長野県ふるさとの森林づくり賞森林環境教育の部で「長野県知事賞」を受賞しました。

「環境理念」「環境行動指針」「環境キャラクター」による取り組みの情報開示について

2008年8月に「環境理念」「環境行動指針」を策定して、社会の持続的可能性を高める北海道銀行の活動のベースとしております。・「環境理念」地球人 北海道銀行~わたしたちは、地球から多くの恵みをもらって生活しています。わたしたちには、笑顔あふれる未来のために、この恵みを次の世代へ引き継いでいく責任があります。北海道銀行は、地球人として、この責任を果たすべく、環境に配慮した活動を行います。・「環境行動指針」① 環境に関する法規を遵守し、環境に配慮した地域活動を行います。② 役職員全体の環境保全に対する意識を高め、営業活動、日々の生活における環境負荷の軽減に努めます。③ 地域社会に対し、環境保全、環境改善につながる金融商品・サービスの提案を行います。・2009年2月に環境キャラクター「えころDo」を策定しました。わたしたちが住む北海道と地球をやさしく守ること、それを実践する活動をイメージして銀行内の公募により作成されました。名称は環境を表す「エコロジー」とステップDoなど北海道銀行の各種商品・サービスに広く使用しているDo(ドウ=やってみよう!)を組み合わせた造語です。

お客さまによる環境に配慮した取組みの支援

・環境に関連した融資商品の拡充環境に配慮した経営を実践している事業者を支援すべく、2012年、環境格付融資制度(ちばぎんエコ・ステップ)を創設しました。また、発電事業参入に向けた、太陽光発電事業支援融資制度(ちばぎんエコ・パワー)も取扱っています。・環境関連セミナー等の実施お客さまの環境問題に対する意識の醸成や取組みの促進を図るべく、「省エネ・ECOセミナー」の開催や「省エネ診断」サービスの提供等を実施しています。

温暖化対策への取組み

店舗等への太陽光発電システムや風力発電設備の設置、屋上緑化、燃料電池自動車や電気自動車の導入、LED電飾ポスターケースの導入、クールビズ・節電ビズの実施、ライトダウンキャンペーンへの参加等の取組みを実施しています。

グループ役職員一丸となった、CSR活動への積極的な取組み

・グループCSR活動方針に基づくCSR活動の推進千葉銀行グループは、地域とともに歩む地方銀行グループとして、本業等をつうじて全てのステークホルダーの皆さまからの期待にお応えするとともに、持続可能な地域社会の実現に貢献できるよう「グループCSR活動方針」を掲げ、グループ役職員一丸となってCSRに取り組んでいます。社会貢献の分野においては、「ひと」「環境」「産業」の「未来を育む」をキーワードとした各種活動を展開しています。・CSR活動に関する情報開示ディスクロージャー誌での紹介やCSR活動に関する専用ホームページの設置など、様々な媒体を活用して、CSR活動等に関する積極的な情報開示に努めています。

環境配慮型店舗の促進について

当行はLED照明、高効率機器を採用し、使用電力量の低減を図っています。現在は本店内の照明LED化が完了し、営業店でも順次LED証明の導入を進めています。今後も環境に配慮した店舗作りを促進していきます。【特徴】LED照明、高効率機器の採用により使用電力量の低減を図っています。

ペーパーレス化の推進について

当行はタブレット端末、ペーパーレス会議システム、電子決裁システムの導入を通じ、業務効率化を図ると共にペーパーレス化を推進しています。また全店で印刷物の印刷形式を「白黒・両面・2UP」に徹底しており、行員一人一人が意識的に印刷物の削減に取組んでいます。【特徴】・印刷物削減により、環境負荷の軽減に積極的に取組んでいます。

持続可能な社会形成に向けた環境商品・サービスの提供について

・道銀エコ私募債  ISO14001、エコアクション21、北海道環境マネジメントスタンダード等、環境にかかる公的認証を得ている企業および北海道銀行のISO14001取得支援サービスをお申し込みいただいている企業に対して、通常の私募債よりも発行条件を優遇し、環境配慮型企業を資金調達面から支援いたします。・環境に配慮したリフォームローンにおける金利優遇ソーラーパネル設置や省エネ型ガスシステム設置など環境に配慮したリフォームの為のリフォームローンお申し込みに対して、基準金利より0.5%金利を引き下げる対応を行っています。【特徴】北海道の法人・個人のお客さまに対して積極的に上記商品・サービスを提供しています。

産学官連携による「道銀の森」での取り組みについて

・産学官の連携事業として、2009年に「道銀の森」を設立。産~北海道銀行学~北海道大学の東名誉教授が考案した“カミネッコン”による植樹方式を採用官~北海道の「水源の森づくり事業」のスキームを活用・実際の植樹には、「北ぐにの森づくりサークル」との協力を得て、毎年1ヘクタールの敷地にミズナラ・ヤチダモ・シラカバ・アカマツなど2,000本の植栽を行い、2013年の第5回植樹で10,000本を実現。・2014年以降は補植や下草刈りなどのメンテナンスを実施。

省資源・省エネルギー等の環境負荷軽減に向けた「えころ運動」の取り組みについて

2014年度から環境負荷軽減の取組みとして、二酸化炭素排出量目標を電気使用量削減目標に切り替えて取り組んでいます。・本部・営業店共通① クールビズ・ウォームビスの継続実施により、冷暖房に伴う電気使用量を削減する。② 始業開始直前まで、電気は極力OFFにする。③ 外出時や長時間離席時は、デスクトップPCはディスプレイの電源をOFFにする。ノートPCは上部を閉じてOFF状態にする。④ 未使用時のフロア(廊下・食堂・会議室・給湯室・更衣室・トイレ・書庫など)やPC・プリンターは照明や電源をOFFにする。⑤ バックヤード部分の照明は極力OFFにする。また、蛍光管の間引きも行なう。⑥ 休憩室などの家電は退行時にコンセントを抜く。⑦ 定時退行日を励行し、17時以降の施設全体の電気使用量の削減を図る。・営業店① 15時以降でお客さまが退店した営業ロビーの照明をOFFにする。・本部① 極力エレベーターの利用を控えて階段を利用する。② 日中は窓際の照明をOFFにする。・担当部署①「改正省エネ法対応中期計画」と「上/下期店舗整備計画」に基づき電気使用量の削減を図る。② 自動販売機の節電モードや土日運転休止の設定手続きを行なう。その他、北海道銀行ほしみ研修センターは「札幌市建築物環境配慮制度」CASBEE札幌Aクラスを獲得しております。また、NEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)との共同研究事業対象に採用されている太陽熱利用による給湯施設の設置など、様々な環境保全への配慮を施しています。

環境に配慮した取組みに関する普及活動の推進

・環境に配慮した取組みについてテレビ番組に対する協賛・森林保全を啓発する「鹿児島の森林づくり」映像をロビーで放映【特徴】テレビ番組協賛を通して県民の環境意識向上に寄与しています。

環境に配慮した地域社会の活動に対する主体的な取組みを実施

・「環境パートナーズシップかごしま(エコパかごしま)」に委員として参加・「九州森林の日植樹祭」での行員による植樹活動を実施・「かごしま環境パートナーズ協定」を締結し、県有林の間伐を実施・「かごしまエコファンド制度」によるCO2吸収量のクレジットを購入【特徴】地域づくりのフィナンシャルリーダーとして、環境に配慮した地域社会の活動に対する主体的な取組みを実施しています。

銀行業務運営における環境負荷の軽減

・屋上緑化の実施・太陽光発電の導入・小型風力発電機の導入・高効率化空調設備への更新・天井照明のLED化・電気自動車の導入・ペーパーリサイクル・蛍光灯リサイクルの実施・グリーン購入・3R(リデュース、リユース、リサイクル)の実施・節電の取組み(冷暖房運用管理の徹底、クールビズ、ウォームビズ等)の実施・お客様に対する頒布品として環境に配慮した商品を採用【特徴】日常の銀行運営において環境負荷軽減を実施しています。