LED照明や太陽光発電設備付き店舗の展開

LED照明や太陽光発電設備付き店舗の展開

新店舗を中心にLED照明や太陽光発電設備を導入し、省電力・省エネルギーを推進しています。【特徴】平成29年度に本店ビルの建て替えを行っており、地中熱利用・太陽光発電・LED照明などの環境に配慮した設備を導入、省電力・省エネルギーに努めています。

「小さな親切」の活動

荘内銀行では、「小さな親切」の会の山形県鶴岡地区の事務局を務め、毎年7月の第一日曜日に市内中心部で行う公園周辺の清掃活動を運営しています。当行役職員や市内の会員企業の従業員が参加するこの活動は年々浸透し、500名を超える規模となっております。【特徴】平成29年度は、昨年度に引き続き開催された海浜清掃活動に参加した他、県内各地で開催される清掃活動に多くの役職員やその家族が参加しています。

「荘銀かねやま絆の森」の森づくり活動

荘内銀行では、平成22年に企業の森である「荘銀かねやま絆の森」を山形県金山町に設置し、山形県及び地元林業者と協定を結び、森づくり活動を展開しております。平成27年より、従来の協定締結者に金山町を加えた4者で協定を締結し、活動は2期目に突入しています。これまでに植林、裾枝打ち、下刈り、遊歩道整備に取り組んできたほか、整備された森林が持つ防災機能やバイオマス・エネルギーなど地域における再生可能エネルギーの導入可能性について学ぶ勉強会などを開催し、森づくりの楽しみと地域特性を活かした学びの場を提供しています。【特徴】平成29年度の活動では、植林した杉林のつる切り・裾枝打ち作業やきのこ・山菜の収穫体験、地元食材を使った料理体験、親子での木工クラフト体験を実施しました。また、竹のポットに移植したコナラの苗木を2年間家庭で育て、山へ返す活動である、森のホームステイを実施しました。

CO2削減への取組み

平成27年度に完成した新本館ビル2棟は、4面自然採光や自然換気システム、LED照明の採用などにより、環境に配慮した建物となっています。たとえば、丸之内本部棟では、エレベーター設置部分が最上階まで吹抜け(エコボイド)となっており、暖められた空気がエコボイド内で上昇気流を発生させて、フロア全体の自然換気を促進しています。これにより、空調電力の節電につながり、平成28年度の本館ビルの電力使用量は、前年同期比▲4.0%(▲53千kwh)となりました。地球温暖化防止活動の一環として、平成28年11月には、燃料電池自動車「MIRAI」(トヨタ自動車製)1台を導入しました。当行では、これまでも、電気自動車やハイブリット車、電動スクーターなどを本部、営業店に導入し、環境負荷の低減、環境汚染の予防に努めています。また、平成20年からCO2排出量の削減に向け「グリーン電力証書システム」を導入しています。平成29年度においても、社外で開催した会社説明会の会場で使用する電力を対象に、日本自然エネルギー株式会社から2,000khw相当分の「グリーン電力証書(太陽光発電)」を購入し、会場の使用電力をすべて太陽光発電により得られた自然エネルギーでまかないました。【特徴】自行内外でCO2削減に取組んでいます。

環境保全型金融商品・サービス

地域の皆さまの環境保全活動を支援するため、貸出金利を優遇する環境保全型金融商品・サービスを提供しています。個人のお客さま向けには、百五多目的ローン(リフォーム、マイカー)を、法人のお客さま向けには、百五環境格付融資「エコ・フロンティア」、百五CSR私募債、百五環境融資「太陽光発電事業融資」、環境に関するビジネスマッチングなどを取り扱っています。特に「エコ・フロンティア」(平成22年3月取扱開始)は、平成29年9月末現在、200件 31,140百万円の取扱実績となりました。また「太陽光発電事業融資」(平成24年9月取扱開始)は、平成29年9月末現在、555件、50,375百万円の取扱実績となりました。【特徴】地域の環境保全活動の支援に取り組んでいます。

「百五の森」植樹活動

三重県が取り組む森林づくり事業に賛同し、平成18年から「百五の森」植樹活動を行っています。これまで計4回、当行役職員とその家族など延べ約900人が参加し、2,765本の植樹を行いました。平成29年5月には、そのうちの1か所、津市美杉町の「百五の森」で、森林づくり活動で最も重要な作業である下草刈りに、平成29年4月に入行した新入行員106名が取り組みました。【特徴】自行内外でCO2削減に取組んでいます。

個人のお客さま向け商品を通じた取り組み

リフォームローン エコリフォーム金利割引省エネ改修工事、太陽光発電工事等の環境配慮型工事の普及を後押しし、CO2排出量削減に協力するため、これらの工事を対象とした金利を通常のリフォームローン金利より優遇しています。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)対応住宅ローンの対象物件の拡大「NearyZEH」物件を対象として追加。これにより、省エネ・高性能な住宅を幅広く普及させ、低酸素社会の実現や効率的なエネルギー利用に貢献するとともに、お客さまの住宅がより優良な資産となることを後押ししています。居住環境改善に向けたローン商品の提供各自治体を中心として居住環境の整備改善に向けた空き家住宅の除去が進められており、この取り組みをサポートすべく「リビングローン(空き家解体優遇)」という商品を用意しました。また、「空き家対策」という社会問題に対応するため「空き家対策相談窓口」を設置。道内自治体の推進する地方創生事業を積極的にサポートしています。

「ライトダウン」「COOL BIZ」の実施

環境省が温室効果ガス削減のため推進している、室温28℃でも快適に過ごせるライフスタイル「COOL BIZ」を5月1日から実施しております。また全社で一斉消灯を呼びかける「ライトダウン」を年8回実施し、節電と地球温暖化防止に取り組んでおります。

環境関連商品・サービスの取り扱い

金融サービスの提供により地域における環境の改善をめざし、下記の環境関連商品・サービスの取扱いを実施しています。・環境関連の投資信託の取扱い地球環境問題への関心の高まりを受け、環境に関する投資信託を取扱っております。環境問題への取組状況、地球温暖化対策に関連する企業、再生可能エネルギー、未来型燃料、クリーンテクノロジーの開発など、ファンドごとに特色ある投資信託をご提供しております。 また、投資信託全商品で「取引報告書」等の書面をインターネットバンキングで閲覧いただける「電子交付サービス」をご提供しております。・インターネットバンキング機能の充実お客さまのお取引の履歴をご自宅に郵送するブックフリーサービス(無通帳サービス)に代わり、インターネットバンキングを利用して過去の取引レポートや入出金明細をご照会いただく「デジタル通帳(Webブックフリー)」サービスを積極的にご紹介しております。また、店頭に来店せずにインターネットバンキングからキャッシュカード(Visaデビット機能付きを含む)の紛失・盗難・再発行を行なうことができるようになりました。これらインターネットバンキングの機能を拡大していくことで、紙資源を使用せず、郵送等によるエネルギーも使用しない環境にやさしいサービスを提供しております。・インターネット支店口座開設のペーパーレス化当社インターネット支店のANA支店、Dバンク支店、Tポイント支店、リクルート支店は、口座開設のお申込みがペーパーレス(申込用紙記入不要)、印鑑レス、本人確認資料撮影により、Web上で完結します。このたび、アプリから簡単にお申込みいただけるようになり、ますます便利になりました。今後もペーパーレスの推進により、紙使用量の削減を図るとともに、より便利なサービスを提供してまいります。

「企業による環境再生の森づくり活動」への参画

青森・岩手県境において発生した産業廃棄物の不法投棄問題に対し、青森県が策定した計画に参画。平成26年、27年には、当行より役職員とその家族が参加し、不法投棄現場跡地へ広葉樹の苗木を計3,000本植樹いたしました。以降、青森県が実施する「育成状況の確認、苗木の成長補助を目的とした下草刈り」へ参加し、本計画への参画を継続しております。【特徴】森林整備の取り組みとして青森県が展開する「企業による環境再生の森づくり活動」への参画を通じ、継続的に自然環境の再生を支援しております。

CSR私募債(寄贈オプション付き)の引受

地域の子供の成長支援や就労支援ならびに環境保全等、地域貢献を目的として、2017年7月より「CSR私募債(寄贈オプション付き)」の取扱を開始しました。【特徴】発行額に対し、所定割合を当行が拠出し、発行企業が希望する学校や児童福祉施設、自治体等へ学用品、種苗、樹木等を寄贈することで、地域社会へ貢献してまいります。

地公体と連携した空き家の利活用促進

地公体と空き家利活用に関するパートナーシップ協定書を締結し、地公体が認定する空き家物件のリフォームや解体等を行う個人を対象に、金利優遇をいたします。【特徴】空き家の利活用に関する取組みを行うことにより、住民が安心して暮らせるまちづくりの推進及び地域経済の活性化に貢献してまいります。

「白神山地」周辺地域での育樹活動

日本ユネスコ連盟等が実施する「まもろう地球のたからもの」プロジェクトの一環として、平成20年から行われ、平成24年までに白神山地周辺の山林にスギやモミジなど約10万本を植樹し、平成25年からはその苗木を育てる育樹活動を続けています。本年は当行ボランティア職員を含む、県内外15団体、106名が参加し、苗木周辺の草刈り等の育樹活動を行いました。【特徴】「まもろう地球のたからもの」プロジェクトでは、世界遺産や地域遺産活動をはじめとする人類共通の「たからもの」を未来へ引き継いでいくための取組みを行っています。当行も本年よりこの取組みに参加しおり、今後も継続的に自然環境の育成に貢献してまいります。

ふじのくに水の循環ワークショップの開催

ふじのくに静岡の豊かな自然を次世代に継承していくために、地域の自然環境について学ぶワークショップを実施しています。地元の子どもたちをご招待し、富士山から駿河湾までの水の旅を学んだり、駿河湾の深海生物とのふれあい体験を行なったりすることで、家族みんなで自然の大切さを学ぶ機会となっています。

エコオフィス化の推進

(1)環境配慮店舗の設置店舗の新設やリニューアルオープンの際に、環境に配慮した設備の導入を継続的に推進しております。自動調光が可能なLED照明や店舗屋上への太陽光パネルの設置、エコガラスの利用など、環境にやさしい設備を導入しており、多くの新店舗でCASBEE静岡Aランク、CASBEEかながわAランクを取得しております。(2)屋上緑化の実施スルガ平本部内の屋上の一部を緑地化しています。断熱効果や雨水の流出緩和、大気の浄化などの省エネ効果が期待されるほか、社員の環境に対する意識向上につながっております。(3)電力・紙使用量の削減への取り組み省エネ機器の積極導入や、設備・機器の更新時に不要箇所を徹底して見直すなどの節電施策により、電力使用量の削減に取り組んでいます。また、各種帳票類や通達文書、マニュアル、申請文書などのデータ化によるペーパーレス化に取り組んでいます。

環境に配慮した営業車両の導入

「広島県生活環境の保全等に関する条例」及び広島市の「自動車環境管理制度」に基づき、「自動車使用合理化計画書」及び「自動車環境計画書」を策定し、営業車両の低公害車等へ買替を行っています。その他にも、「カーシェアリング」の利用や、ガソリンバイクから「電動アシスト自転車」への買替等、環境に配慮した配車を積極的に展開しています。【特徴】3年毎に低公害車等の導入計画を策定のうえ、低公害車等の導入率向上への対応を実施。

森林を守る活動~森林整備活動の実施

郷土の豊かな自然環境を守り、将来の世代により良く引き継いでいく為、平成22年10月から「ひろぎんの里山」で森づくり活動を展開。当初計画通り、平成26年度までの5ヵ年で、延べ3ヘクタールの山林に栗・クヌギなど合計1,530本の植樹を実施。平成27年度から下草刈りを中心とした森林整備活動を行っています。【特徴】本年度(第3回森林整備活動:平成29年9月実施)は、役職員約90名が参加。来年度以降についても「ひろぎんの里山」などの森林整備活動等を継続予定。

「みやぎん環境格付」の取得

環境負荷低減への取り組みを積極的に行っている企業を支援するため「みやぎん環境格付」を制定。本格付を取得された企業の皆さまは、環境格付に応じて当行所定金利から最大0.8%の金利割引を行う「みやぎん環境格付制度」をご利用いただけます。

地域の清掃活動実施

環境保全の取り組みとして、各エリアにおける清掃活動に参加しています。特に、大淀川流域の清掃活動については、上流域(都城地区)に120名、下流域(宮崎地区)に130名と多数の行員が参加し、地域の皆さまと一緒に河川の清掃活動を実施しました。美しく住みよい町づくりに貢献しています。【特徴】地域の清掃美化活動への参加。