りゅうぎんユイマール助成会

りゅうぎんユイマール助成会

当助成会は、(株)琉球銀行創立45周年を記念して設立され、沖縄県において県民のための社会福祉活動、環境保全活動を実施しているNPO法人等の非営利目的の法人または団体を支援する目的で助成活動を展開しています(平成5年から助成開始)。毎年2回(上期・下期)厳正な審査を経て、今年度上期は119先の方々へ助成を行いました。【特徴】役職員より集まった募金と同額を銀行からの寄付で運営しており、今年度は、グリーンボランティア若壺会へ助成を行いました。また、子供貧困対策事業の一環として、子供居場所づくりイベント事業を実施している22団体へ助成金を贈呈し、沖縄県内の児童館76先へは遊具を贈呈しました。

りゅうぎんキッズスクール

県内の小学5、6年生を対象、子供たちが科学や環境に興味を持つきっかけ作りをするプログラミング教室や、体験参加型ビジネスシュミレーションゲームを通じ「お金」や「銀行」、「経済」について学習する機会を提供しています。平成30年度は、208名の子供たちが参加しました。【特徴】当行が開催することにより地域の子供たちに環境や経済について考える機会を提供しています。

『国場川水あしび』イベント

環境保全活動の一環として、国場川水あしびイベント(漫湖周辺のごみ拾い、マングローブの稚樹抜き作業)に役職員がボランティア活動として参加しました。【特徴】イベント会場は、水鳥・湿地センターでラムサール条約登録湿地です。南部7市町村が主催者として対応している活動です。また、集めたごみの焼却によって排出されるCO2を、カーボンオフセットしている活動です。

森林保全ボランティア

平成30年4月、ふくおかフィナンシャルグループでは、環境共生活動の一環として、新入行員による福岡県立社会教育総合センター「きずなの森」の散策道整備ボランティアを実施しました。【特徴】現地は福岡県の保有林。散策道は毎年約11万人の児童が自然学習のために利用している場であり、散策道を整備することで児童たちが安全に利用できる場の提供につながった。

「エコアクション」を実践エコオフィス化の推進

環境活動の一環として、全役職員が共通の目的を認識し実行するため、FFGの環境方針を定めた「エコロジーマニュアル」を制定しました。このマニュアルに基づき、平成21年度から全本部・全営業店で1年毎のサイクルを通して、「エコ・アクション」を進めています。屋上緑化や太陽光発電のほか、ATMコーナーにおけるLED照明の採用、氷蓄熱システムによる夜間電力の活用など、エコの仕組みを数多く採り入れ、グループ全体でのエコオフィス化を推進しています。

環境保全に配慮した店舗づくり

店舗の新築の際に、壁面緑化、太陽光パネル、風力と太陽光発電によるハイブリッド照明灯などを設置し、エコ対応重視型の店舗づくりを推進しております。

『70周年記念事業「沖縄の海で宝探し!ビーチコーミング&ビーチクリーン・「珊瑚の苗づくり体験」」...

創立70周年記念事業の一環として、役職員及びその家族を対象に、ビーチコーミングやビーチクリーン、珊瑚の苗づくりを体験するイベントを開催しました。【特徴】海岸を清掃散歩し、海岸に落ちている珊瑚の骨や貝、ビーチクラスを採集しオブジェを作成しました。また、珊瑚養殖場では、珊瑚に関する基礎知識や現状について学習し、苗づくりを体験しました。域資源である沖縄の自然環境の保全に対し参加者自身が理解を深め、保全活動に対する情報発信を目的として実施しました。

環境配慮型金融商品の取扱い

環境対策等に取組方を対象として、以下のローン商品について所定の金利より一定の金利優遇を行っています。・エコサポートローン「わした島」(環境対策を目的とした事業性設備・運転資金)・エコハウス住宅ローン(エコ設備を備えた住宅の建築・購入資金)【特徴】金融商品を通じ、持続可能な社会の形成に貢献します。

カラーユニバーサルデザイン・エコクロス通帳の使用

「文字の使い方」や「色の使い方」などに様々な配慮や工夫を加え、高齢者・障がい者・色覚障がい者など誰もが使いやすく、見やすいユニバーサルデザインを使用しています。通帳の素材は、環境に優しいエコクロス使用でカーボンオフセットし、環境面に配慮した通帳となっています。【特徴】今後も通帳・証書の作成時には活用していく予定です。

『環境格付融資FFG「エコ・ローン」』の取扱い

環境経営を行う企業をFFG独自の目線で評点化し、得点に応じて金利優遇を行う環境格付融資FFG「エコ・ローン」の取扱いを展開しています。「玄海灘や有明海など九州の自然」や「地産地消」を意識した企業の環境保全の努力を評価項目に取り入れるなど、オリジナリティのある地元密着型の商品です。FFGでは今後とも地域の皆様の環境保全活動をサポートするため、「金融」がもつ役割・機能を通じて、環境保全につながる商品やサービスを積極的に提供してまいります。

専門チームの設置

「ファイナンスグループ」メガソーラや地熱等エネルギーの研究、または環境問題の改善活動として再生可能エネルギーに積極的に取り組むお客さまを支援する。

世界遺産構成資産周辺の清掃活動実施

平成27年に登録された「明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産である「小菅修船場跡」や「大浦天主堂」周辺でのボランティア清掃活動を行いました。【特徴】平成30年度新入行員91名が、清掃活動に参加しました。清掃活動後は「小菅修船場跡」で「明治日本の産業革命遺産」について学びました。

環境保全に配慮した金融商品の取扱い

環境にやさしい住宅の取得を支援するため、「オール電化住宅」、「ガス省エネ住宅」、「名古屋市緑化認定住宅」、「太陽光発電住宅」、「長期優良認定住宅」取得を対象とした住宅ローン金利プラン(金利優遇)を取り扱っております。

環境保全に配慮した金融商品の取扱い

ハイブリッド車、低燃費・低排出ガス認定自動車、エコカーの取得を対象としたエコカーローン金利プラン(金利優遇)を取り扱っております。

省エネ設備の導入

・空調設備更新に伴う外断熱工事を実施・蛍光灯から高効率照明ランプへ更新・デマンド制御装置の導入・営業店駐車場外灯をLED照明器具へ更新・店舗外キャッシュコーナーガラスの断熱化・店舗立替、新築等の際は省エネ設備を積極的に導入【特徴】独自の中長期計画に基づき実践

環境に配慮した店舗づくり

新築する店舗については、「エコ内装材」や「ペアガラス」「LED照明」「舗装における再生材」を使用するなど、環境に配慮した店舗づくりを行っています。

社会貢献・環境保護活動

・企業参画森づくり事業・・・「大分銀行の森」づくり活動(大分県由布市)に取り組んでいます。年間100本程度の補植を行い、新植の苗木1本ごとに保護ネットを設置する活動を行っています。・清掃活動…本店早朝ボランティア清掃(月1回)、大銀ドーム一斉清掃活動(年2回)、記念植樹地クリーン作戦(年1回)を推進。・「ペットボトルキャップ収集活動」…明治安田生命保険相互会社と協働して実施。・大分銀行「災害ボランティアクラブ」…ボランティア活動に積極的に取り組むとともに迅速な対応・サポートができる体制を構築するために「災害ボランティアクラブ」を行内に設置し、加入者は平成30年8月現在で221名。「平成29年台風18号」の際には、津久見地区のボランティア参加を呼びかけ活動しました。