環境に配慮した店舗の設置

環境に配慮した店舗の設置

・CO2排出量削減への取組みとして、太陽光発電システムを明見支店および小笠原支店に設置しております。また、猿橋支店の駐車場には、太陽光と風力を利用した「ソーラー風力外灯」を設置しております。今後とも環境に配慮した店舗づくりに努めていく方針です。・当行で採用するノベルティグッズ(お客さまへの贈答品)につきましては、天然素材や製造時に発生するCO2排出量を相殺した商品など、環境に配慮した商品の購入を実践しております。・当行では、地球温暖化防止に向けて営業用車両にハイブリッド車や低燃費自動車を積極的に導入しております。また、走行中に二酸化炭素や排気ガスを出さないことから「究極のエコカー」といわれる燃料電池自動車(FCV)「MIRAI」を2台導入しております。・使用済みとなった制服については、断熱材等の繊維二次製品として還元するリサイクル処理を行っております。【特徴】太陽光発電システム等の導入等による環境負荷軽減への取組み

環境関連配慮商品の提供

・投資信託「グリーン世銀債ファンド」・・・新興国における「地球温暖化防止プロジェクト」のために、世界銀行が発行する「グリーンボンド」を主な投資対象とした環境ファンドです。お客さまにも間接的に地球温暖化防止にご協力いただけます。・リフォームローン・・・住宅用太陽光発電システム設置工事を含むリフォーム資金につきまして、リフォームローンの金利の引下げを行っております。・省エネサポートプログラム・・・「省エネ・節電診断」や、省エネ対策に対応する補助金等公的支援策のサポート、資金調達に関するさまざまな情報をご用意し、皆さまの省エネ対策をサポートしております。・「山梨中銀地域活力強化ファンド」・・・太陽光発電、燃料電池等の設備導入や空調・ボイラーの省エネ設備の導入等、幅広い資金ニーズにご利用いただける融資商品を取り扱っています。【特徴】環境に配慮した各種商品の提供

NPO法人と連携した荒川河川敷清掃ボランティア活動の継続的実施・NPO法人への寄付

当行は、NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラムと連携し、東京都のなかでも多くの自然が残されている荒川河川敷の清掃ボランティア活動を継続的に行っております。荒川河川流域は、東京では珍しい自然豊かな水と緑の空間です。しかし、水際のヨシ原や河川敷にはたくさんのゴミが溜まり、景観が悪いだけでなく、そこに生息する動植物にも悪影響をおよぼしています。当行では、2014年からNPO法人荒川クリーンエイド・フォーラムと連携した清掃活動を始め、2017年で4回目の開催となりました。今年は100名以上が参加し、回収したゴミは45?のゴミ袋119袋分でした。特にペットボトルのゴミが多く、ポイ捨ての多さやゴミの分別の重要性について知る機会となりました。また、行員がボランティア活動に費やした時間を換算し、NPO法人等に寄付する「ボランティア・マイレージ・プログラム」を利用することで、NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラムに寄付を行っております。この寄付は河川ごみ発生源調査費等に利用され、ごみの傾向を知り、広める活動に貢献することができました。【特徴】荒川河川敷清掃ボランティア活動とボランティア・マイレージ・プログラムという別々の活動が結びつくことで、NPO法人への寄付を行うことができ、環境問題解決のために相乗効果を発揮しております。

佐賀県唐津市における地域農業保全への取組み

当行と佐賀銀行・豊和銀行は、佐賀県内に建設・運営する風力発電2事業に融資を実行しました。本事業は、風力発電で生じる売電収入の1%を、地域農業の保全に活用するものです。風力発電は、資源を枯渇させることなく、地球温暖化の原因とも言われるCO2をほとんど排出しない再生可能エネルギー発電のひとつです。地域農業の保全と再生可能エネルギー発電の促進に貢献したこの取り組みは、佐賀県内で初めての「農山漁村再生可能エネルギー法」適用案件になります。風力発電2事業では、自然電力株式会社とアチハ株式会社がスポンサーとなり、佐賀県唐津市に出力約2 メガワットの風力発電設備がそれぞれ1 基ずつ設置・運営されます。この融資にあたり、当行はアレンジャー兼エージェントを務め、佐賀銀行・豊和銀行が参加することでプロジェクトファイナンスによるシンジケートローンを組成しました。【特徴】再生可能エネルギーに対する取り組みに対して、投資銀行業務で培ったノウハウを持ち、シンジケートローンの案件組成力に強みを持つ東京スター銀行と、地域経済を支える佐賀銀行と豊和銀行とが協働してサポートするものです。

クールビズ&ウォームビズ実施

クールビズ・・・・5/1~9/30の期間で実施ウォームビズ・・・12/1~3/31の期間で実施ともに平成29年度。【特徴】本部各部署・営業店に節電の責任者「節電リーダー」を任命し、室内温度管理の徹底を行っている。

WEB会議システムの導入

平成25年10月より全本部・全営業店に「WEB会議システム」を導入。平成27年度よりグループ会社にも導入。「WEB会議システム」は職務室内のパソコンで使用できることから、本部・営業店間、本部・グループ会社間で移動することなく打合せの実施が可能となっている。また、移動に伴う時間に加え使用燃料の削減にも繋がっている。

認証取得した事業者向け融資の金利割引

事業者向け融資「ふくほうプライムサポート」の金利割引サービスの条件項目に認証取得を設定。「ISO 14001」または「エコアクション21」を認証取得された企業に、当行所定の金利から0.2%金利を割引する。

空調設備に伴う環境配慮型工事の実施(エフサスグリーンファシリティソリューション)

24 時間稼動するサーバールームの空調機の更新にあたり、富士通エフサスのシステム「エフサスグリーンファシリティソリューション」の提案を受けた。同システムは、サーバーの熱状況をグラフィックで可視化し、空気の流れを再現することで機器の配置変更や効率的な冷気搬送ができ、総合的な省エネが図られる。同システムの採用により、空気搬送ファンとインバーター空調機を設置した結果、従来の空調機より小型化でき、事務センター全体の消費電力が約30%削減できた。

省電力対応 ATMの導入

画面操作が一定時間発生しない場合はエコモードへ移行し、ATM内部ユニットへの電力供給をカットすることにより、従来の40%の消費電力削減を図る。

地域清掃活動の実施

毎月第3水曜日に店舗周辺地域の清掃活動を行っています。また、「都心部道路美化キャンペーン」「筑後川・矢部川河川美化ノーポイ運動」などの地域の清掃活動にも毎年積極的に参加しています。

環境負荷に配慮した取組み

クールビズ・ウォームビズの継続実施 地球温暖化防止策・節電対策の一環として、全店でクールビズ(5月~10月)・ウォームビズ(12月~3月)を継続して実施しています。ハイブリッド車の導入 環境に配慮した取組みとして、商用車をガソリン車からハイブリッド車へ変更を進めています。エコに配慮した店舗環境の整備 新店舗を新設・改修する場合などは、太陽光発電やLED照明の採用等、エコに配慮した店舗環境としています。ペーパーレス化の推進 行内文書の電子化等によりペーパーレス化を進めています。

みどりの運動

昭和49 年より続けている運動で、毎月1回「みどりの講演会」を実施。平成29年9月末現在で510回の開催を見ており、講演内容も身近な園芸手法から郷土のみどりについて、あるいは森林資源といったテ-マで延べ500名余の講師の方々にお世話になっております。講演には苗木の配布も行っており、これまで61,085本の苗木配布を行いました。又、沖縄県主催の植樹祭・育樹祭には本部、営業店の役職員が積極的に参加しております。窓口に「みどりの募金箱」を設置し、お客様よりの募金と行員の賞与よりの募金及び銀行利益の一部を沖縄県緑化推進委員会へ寄付する活動を行っております。(寄付額:80回10,200万円)寄付金1億円到達を記念に、沖縄県緑化推進委員会とともに平成28年6月に「かいぎん平和の森」を造成しました。【特徴】『沖縄をみどりの島に、緑と花で心に安らぎを』の理念を掲げ、昭和49年よりの永年の活動に県民・各界よりご賛同、評価を頂いております。

チーム美(ちゅ)らサンゴへ参加

県内外企業19社が参加する「チーム美らサンゴ」に、当行も平成17年より参加しています。海水温の上昇による白化現象・オニヒトデ被害等、危機的な状況にある沖縄のサンゴ礁を蘇らせるため、サンゴ礁の回復・保護活動を行っております。当チームは、年間300本のサンゴ植付けを目標に、年4回のサンゴ植え付け活動を実施しています。平成24年11月、全国豊かな海づくり大会において、当チームは「農林水産大臣賞」を受賞しました。平成27年12月、第3回グッドライフアワードにて、当チームは「環境大臣賞最優秀賞」を受賞しました。【特徴】県内外の異業種企業が参加して、協働によるサンゴ保全活動を行っています。

「ふくぎんの森」づくり活動の実施

本活動は、福井県が推奨している「企業の森づくり活動」に賛同し、福井県・敦賀市(植樹土地無償提供)・当行の3者にて「整備・管理協定書」を締結して実施している。<これまでの植樹総数>平成25年度:イロハモミジ100本平成26年度:イロハモミジ110本平成27年度:イロハモミジ100本【特徴】来年度以降も植樹地域を選定して、実施していく。

省エネ設備の導入

・空調設備更新に伴う外断熱工事を実施 ・蛍光灯から高効率照明ランプへ更新・デマンド制御装置の導入・営業店駐車場外灯をLED 照明器具へ更新・店舗外キャッシュコーナーガラスの断熱化【特徴】独自の中長期計画に基づき実践

ディスクロージャー誌・ミニディスクロージャー誌への環境配慮用紙使用

平成25年6月よりディスクロージャー誌・ミニディスクロージャー誌に環境配慮用紙「里山物語」を使用。「里山物語」は国産間伐材を最大限活用することで、日本の森林保全に貢献する環境配慮用紙。【特徴】「里山物語」の売上代金の一部は寄付金として、NPO法人を通じて里山で活動する社会意義の高い団体に寄付される。

専門チームの設置

「ファイナンスグループ」 メガソーラや地熱等エネルギーの研究、または環境問題の改善活動として再生可能エネルギーに積極的に取り組むお客さまを支援する。

世界遺産構成資産周辺の清掃活動実施

平成27年に登録された「明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産である「旧グラバー住宅」とその周辺でのボランティア清掃活動を行いました。【特徴】平成29年度新入行員67名が、清掃活動に参加しました。清掃活動後はグラバー園を廻り、「明治日本の産業革命遺産」について学びました。

地域清掃活動の実施

毎月18日を「18デー」として、全店一斉に各店舗周辺の清掃活動を行っております。【特徴】18デーの掃除活動のほか、長崎観光「おもてなし向上」推進の一環として長崎の観光名所を清掃する「おそうじさるく」(長崎都市経営戦略推進会議(長崎サミット)主催)にも定期的に参加しています