ディスクロージャー誌、当行ホームページなどにおいて、当行のエネルギーや資源の使用量を開示しているほか、環境に関する取り組みについて紹介しています。
ディスクロージャー誌、ホームページなどでの情報開示
行員の環境に対する意識の向上への取り組み
行内イントラネットにおいて、各部店における清掃活動や書き損じハガキの収集、ボランティア活動等の紹介をおこない、行員の環境に対する意識の向上に取り組んでいます。
環境方針・環境行動指針の制定
山形銀行では、2008年1月、環境保全活動に対する当行の基本的な考え方を明確化し、活動への動機づけを強化するため、県内金融機関としては初となる「環境方針および環境行動指針」を制定しております。
エコ関連商品のご提供
山形銀行では、環境関連商品(環境格付、エコ私募債等)を取り扱っております。
環境配慮型企業向け私募債(無担保社債)
一定の財務基準を満たし、かつ環境配慮型経営を行っている優良企業が、その信用力を背景に発行する無担保社債です。一般の銀行保証付私募債より保証料を低く設定しています。
さんぎん「熊野古道定期預金」の取扱い
「熊野古道定期預金」のお預け入れ実績に応じた寄付金を、平成17年から毎年実施しています。寄付金は東紀州地域振興公社を通じて、世界遺産である熊野古道の保全のため活用されています。お客様は「熊野古道定期預金」をお預け入れいただくことで、間接的に熊野古道の保全活動に参画していただけます。「熊野古道定期預金」をお預け入れいただいたお客様と当行が一緒になって、熊野古道の保全に貢献させていただくことが「熊野古道定期預金」の趣旨です。平成17年度以降これまでに、1,403万円の寄付を実施しています。
「キッズISO14000プログラム」の取組み
平成19年度より、地域の小学校での出前環境授業である「キッズISO14000プログラム」を取組んでいます。このプログラムを通じて、小学生のみならず家庭へも派生する環境意識の向上を図っています。平成19年度より、延べ1,090名の小学生に対し実施しています。
企業の森への参画による森林保全活動
三重県の企業の森「針葉樹の森元気回復」プランへ参加し、「さんぎんの森」づくりを実施しています。約5haの杉・ひのき林の間伐や管理を森林組合へ委託し、CO2吸収効果、自然災害の予防、水資源の保全効果等に貢献します。また職員や家族による間伐等の森林保全活動にも取組んでいます。
電気自動車用の急速充電器の設置
低炭素社会実現に貢献できる電気自動車の普及を目的として、電気自動車用急速充電器を6支店に設置しました。365日24時間運用体制で、地域の利用者はもちろん、伊勢志摩を訪れる観光客に対しても、温室効果ガス排出削減への環境を提供しています。
環境格付、融資、サポートによる環境配慮型経営に取組む企業の支援
・環境格付の付与・環境格付付与先に対する「かぎん環境格付融資」の実施・環境に関する各種支援制度(補助金制度等)の案内・再生可能エネルギー事業における創業支援の実施・再生可能エネルギー事業における、当行主幹事によるシンジケートローン等を通じた地域金融機関による金融支援の実施【特徴】環境配慮型経営に取組む企業を総合的にサポートしています。
環境に配慮した商品・サービスの提供
・屋久島ボランティア預金(利息の一部を(財)屋久島環境文化財団に対して寄付)・太陽光発電ローン(太陽光発電を設置する住宅の新築・増改築に対する貸出)・エコ住宅金利優遇制度(環境に配慮した住宅の新築・増改築に対して金利を優遇)・教育ローンにおける金利優遇(環境関連学部学科進学資金に対して金利を優遇)【特徴】預金やローン等の商品・サービスを開発・提供することにより、個人のお客様の環境に配慮した取組みを支援しています。
環境に配慮した地域社会の活動に対する主体的な取組みを実施
・「環境パートナーズシップかごしま(エコパかごしま)」に委員として参加・「九州森林の日植樹祭」での行員による植樹活動を実施・「かごしま環境パートナーズ協定」を締結し、県有林の間伐を実施・「かごしまエコファンド制度」によるCO2吸収量のクレジットを購入【特徴】地域づくりのフィナンシャルリーダーとして、環境に配慮した地域社会の活動に対する主体的な取組みを実施しています。
伊予銀行エバーグリーンの森
愛媛県、大洲市、愛媛の森林基金との連携のもと「伊予銀行エバーグリーンの森」森林づくり活動協定を締結し、役職員および家族等による森林づくりのボランティア活動をしています。
公益信託伊予銀行環境基金「エバーグリーン」
平成20年3月から、ふるさと愛媛で環境保護活動に取り組んでいるみなさまを支援しています。現在までに、128先に約47百万円の助成金を贈呈しています。
「森のあるまちづくり」をすすめる会
愛媛県、松山市、地元企業のみなさまのご賛同をいただき、伊予銀行が中心となって「『森のあるまちづくり』をすすめる会」を平成22年8月に発足しました。「森づくり」の第一人者である宮脇昭氏(横浜国立大学名誉教授)のご指導を受け、遊休地などに土地本来の樹種を植え、緑豊かなまちづくりの活動を展開しています。現在68団体、植樹累計本数は約4万8千本です。
「桜満開プロジェクト」への参加について
当行は桜ヶ池エコビレッジプロジェクト推進委員会※が開催する桜ヶ池エコビレッジ「桜満開プロジェクト」に参加しています。本プロジェクトは富山県南砺市の桜ヶ池を桜の名所に再生させる取り組みであり、地域の皆さまとともに池周辺の清掃活動、及び桜の苗木の植樹活動を行っております。※桜ヶ池エコビレッジプロジェクト推進委員会は南砺市エコビレッジ構想に賛同する南砺市・南砺市商工会・南砺市観光協会・一般企業などで構成されています。【特徴】・経営理念「地域共栄」の実現に向け、地域の皆さまとともにCSR活動に取り組んでいます。
「なんとの森づくり事業」への参加について
当行は五箇山合掌造りの世界遺産登録20周年を機に富山県南砺市遊部自治会が推進を開始した「なんとの森づくり事業」に共同参加し、茅の植栽活動を行っています。本事業は合掌造りの屋根に使う茅を植栽し、茅不足の改善を図ることを目的として実施されるものです。【特徴】・経営理念「地域共栄」の実現に向け、地域の皆さまとともにCSR活動に取り組んでいます
環境関連商品の取扱い
池田泉州銀行では、地域の環境保全を応援する融資商品を取扱っています。【特徴】地域の環境保全を応援する融資商品として、省エネ、節電、低公害車導入、汚水処理、CO2の削減、省エネ機器等環境負荷低減に寄与する製品の製造等、環境保全に向けた取組みや環境配慮型経営を実践される事業者を対象に「環境応援ローン」を取扱っています。なお、本ローンは、ISO14001、エコアクション21等の環境関連の認証を取得されている事業者に対する金利優遇制度を設けております。
環境に配慮した店舗づくり
池田泉州銀行では、節電や省エネに配慮した「節電対応型店舗」への切り替えを進めています。【特徴】新設や移転店舗を中心に、屋上緑化をはじめ太陽光発電システム、電動バイクの導入を進め、地元の環境保全に配慮した店舗づくりに努めています。さらに、改装を機会に、LED照明機器を積極的に取り入れるなど、節電や省エネに配慮した設備を導入した「節電対応型店舗」への切り替えも進めています。
自然環境保全活動に当行の行員と家族が参加
池田泉州銀行では、緑を増やすことで地球温暖化を防止し、次世代の子供たちや動物に暮らしやすい環境を残すことを願って、「共生の森・草刈イベント」、「共生の森・植樹祭」に、毎年当行の行員とその家族がボランティアとして参加しています。【特徴】「共生の森」は、大阪府やNPO、企業等の団体が協働で、堺市臨海部の廃棄物処分場跡地で森づくりを進めているもので、自然の回復力を活かしながら、野鳥や小動物が生息する大規模な”ビオトープ”を創造していこうという取組みです。