静岡銀行グループでは、地球温暖化防止に関する意識調査の実施や、環境に関する情報発信を通じ、従業員の地域・家庭での環境問題への取り組みを強化しています。「小さな親切」運動に積極的に関わり、静岡銀行グループの多くの従業員(静岡銀行グループの会員のうち、2018年度の参加者数は2,791名)が活動に参加しており、「里山づくり(植樹・森林整備)」や「クリーン作戦」などの活動を展開しております。
また、公益信託「しずぎんふるさと環境保全基金」を通じて静岡県内で環境保全活動に取り組んでいる個人や団体などに助成金を支給しています。
【特徴】
静岡銀行グループ環境問題への取組指針3「従業員の地域・家庭での環境への対応強化」に基づく取組みです。
静岡銀行グループでは、環境保全活動の一環として、地球温暖化防止に向けたCO2排出量の削減に取り組んでいます。具体的には、紙使用量の削減や、エネルギー使用量の削減(クールビズ&ウォームビズ)等を実施しています。
また、創立70周年記念事業の一環として、新たな本部棟「しずぎん本部タワー」を建設し、2016年3月にグランドオープンしました。しずぎん本部タワーは、「エネルギー効率の向上」「美しい都市景観」「地
域との融和(森づくり)」等の環境配慮がなされており、CASBEE静岡の建築物環境配慮のSランク(最高評価)を取得し、次の4つの先進的な省エネ技術を導入しています。
① 高断熱化、日射遮蔽(断熱性の高いLow – e複層ガラスの採用。深い庇による日射遮蔽。)
② ハイブリッド空調(外気と室内の温湿度状態に応じて電動換気窓が開閉。)
③ タスク&アンビエント照明(作業面の明るさをタスクライトにより効率よく確保し、天井照明(アンビエント照明)の明るさを抑えて省エネを図る。)
④ LED照明
【特徴】
静岡銀行グループ環境問題への取組指針2「銀行グループの環境負荷の低減」に基づく取組みです。
クールビズ、ウォームビズ、アイドリングストップ等、日常の中で省エネルギーに取組んでいます。
静岡銀行は、基本理念「地域とともに夢と豊かさを広げます。」のもと、環境問題への積極的な取組みが企業活動の存続にかかわる必要条件として位置づけ、「6つの基本方針」を定めています。また、静岡銀行グループでは、環境マネジメントシステムのISO14001の認証を2002年に取得し、これを維持しています。
静岡銀行グループでは、環境マネジメントシステムに基づき、「環境目的」を定め、環境保全につながる具体的な施策に取り組むとともに、PDCAサイクルのなかで継続的に改善を図っています。また、「環境問題への取組指針」として3項目を定め、地球温暖化防止等に向けた各種施策の方向性と位置づけを明確にすることで、一層の取組み強化を図っています。
【特徴】
環境目的・環境目標の設定、環境マネジメントシステムの継続的な改善についても、基本方針の中に定めています。
静岡銀行グループの総合金融機能を発揮し、お客様の環境保全の取組みをさまざまなかたちでサポートしています。
・環境格付融資や、環境格付私募債「ECOBON(エコボン)」、エコサポート・ビジネスローンを提供しています。
・グループ会社である静銀経営コンサルティング株式会社では、お客様への環境マネジメントシステム認証取得のサポートや、CO2排出量削減に関する「環境・温暖化コンサルティング」などのサービスを提供しています。
・預金利息を環境保全に取り組む団体などに寄付する定期預金のほか、環境配慮型企業への投資を対象とした投資信託などを取り扱っています。
・2018年4月より、従来からある『通帳を発行しない「Web総合口座」』と『インターネット支店専用口座「WebWallet」』の2商品を「しずぎんECO口座」と総称し、通帳の削減費用の一部を、NPO法人が運営する「富士山基金」に寄付する取り扱いを開始しました。これは紙の使用量削減にも寄与します。
【特徴】
静岡銀行グループ環境問題への取組指針1「金融業務を通じた環境への対応」に基づく取組みです。
・省資源・省エネルギーの推進
空調運転時間の調整やLED照明への切替等による電気使用量の削減、再生紙購入の促進、高効率空調機の導入等。また、営業店の廃棄文書を本部で回収し、切断破砕処理したうえで、再生紙の原材料としてリサイクル。
・「新潟県カーボン・オフセット制度」の普及促進
プロジェクト実施者と事業者間の橋渡しを行い、事業者のカーボン・オフセットによるクレジットの活用を促進し、制度の普及拡大に取り組む。
① 2008年に制定した「環境方針」(基本方針と行動指針)に基づき、具体的な行動計画として「環境プラン」(中期計画)、「環境プログラム」(年度計画)を制定して、全役職員が一丸となって環境保全活動に取り組んでいます。
② 環境問題の取組については専務取締役を議長とし、常務取締役等で構成する「環境会議」ならびに、各部部長がメンバーとなり、各部横断的な組織である「環境委員会」を適宜開催し、計画の策定、進捗状況の管理等を実施しています。
【特徴】
「第三次環境プラン」(2017年4月1日~2020年3月31日)において、電気、ガス、ガソリンの各使用量について、2016年度を基準として、毎年1%以上の削減を目標としています。
「京銀エコ・ローン」、「京銀エコ・私募債」、「京銀住宅ローン・エコ金利プラン」、「マイカーローン・エコカーセーフティドライブプラン」などの環境配慮型商品を扱っています。
① 平成24年4月に京都府ならびに京都モデルフォレスト協会と「森林の利用保全に関する協定」を締結し、この協定のもと京都市北区上賀茂にある本山国有林の一部(15.22ha)を「京銀ふれあいの森」として、林野庁、京都府、京都モデルフォレスト協会、京都産業大学、京都大学と連携して森林の保全・育成に取組んでいます。また平成19年に当行嵐山研修会館の敷地の一部を「京銀ふるさとの森」、平成25年に当行桂川キャンパスの敷地の一部を「京銀まなびの森」として、植樹等をおこない、以降は下草刈りなどの育成・整備活動を行っています。
② 「京都モデルフォレスト協会」に対して、同協会が主催する森林整備活動に積極的に参加しています。
【特徴】
「京銀ふれあいの森」で間伐したヒノキを、行員で皮むきや搬出を行い、それを材料として営業店の内装に使用しました。その取組について、平成27年に「第1回ウッドデザイン賞奨励賞」(京銀ふれあい森等の地域産材を使用した店舗内装木質化)を受賞しました。
① 建物の什器や内装に地域産木材を使用することにより、木材使用の啓発を行っている。また屋上緑化、太陽光発電・風力発電、LED照明、電気自動車等を設置しています。平成25年12月に新築した東長岡支店は「CO2排出量ゼロ店舗」とし、「光ダクト」「自然換気システム」「外付けロールスクリーン散水」など“自然の力を生かす仕組み”と、「超高効率空調」「LED照明」などによる“省エネ製品等の導入”によりCO2排出量を従来型の店舗より約39%削減し、残り61%相当を太陽光発電で賄っています。
② 日常業務で発生する廃棄文書を集約してリサイクルを実施し、トイレットペーパーなどに再利用しています。またリサイクルしたトイレットペーパーは京都府内や滋賀県内の当行店舗所在地にある公立小学校等へ寄贈しています。
・ホクギン環境配慮型特別融資および環境配慮型私募債~for the earth~
環境問題に取り組む事業者の資金調達を支援。
・住宅ローン
新潟県産材を使用した新築またはリフォームを行うお客さまを支援(当行所定の金利から一定の金利引き下げを実施)。
※新潟県では、適切な間伐による県内山林の環境整備などを目的に、「新潟県産材の家づくり支援事業」を実施し県産材の利用促進を図っている。
・リフォームローン
環境配慮型(省エネ)設備の導入を伴うリフォームを行うお客さまを支援(当行所定の金利から一定の金利引き下げを実施)。
・トキ保護活動への支援
1968年から、国際保護鳥である新潟県の鳥「トキ」の保護育成活動を支援するための寄付金を当行役職員が寄せた募金と合わせ、「トキ愛護募金」として新潟県に毎年贈呈している。2019年からは第四銀行と共同で寄付を贈呈している。
2010年からは、「トキ」の野生復帰活動を応援する投資信託「トキ応援ファンド」「トキ子育て応援ファンド」の販売から得られる信託報酬の一部を「新潟県トキ保護募金」に毎年寄付している。
・環境ボランティアへの参加
新潟県の福祉・環境保護等への寄付事業を実施し、行員の環境保護ボランティア(新潟県の絶滅危惧種である「トキ」、「ヒメサユリ」、「イバラトミヨ」等の保護ボランティア)へ積極的に参加している。2019年からは第四銀行と共同でボランティア活動を行っている。
・日本の森を守る地方銀行有志の会に参加
各地方銀行の森づくり活動の情報をネットワーク化することにより、国土の7割を占める日本の森を守る活動を支援していくことを目的とした同会に参加。2019年からは第四銀行と共同で「だいしほくえつの森づくり活動」として、植栽活動を行っています。
【特徴】
当行役職員が毎月お金を拠出し、寄付事業や行員のボランティア活動資金に充てる自主参加募金組織「北銀まごころの会」を結成し、様々な活動を行っている。
・省資源・省エネルギーの推進空調運転時間の調整やLED照明への切替等による電気使用量の削減、再生紙購入の促進、高効率空調機の導入等。また、営業店の廃棄文書を本部で回収し、切断破砕処理したうえで、再生紙の原材料としてリサイクル。・「新潟県カーボン・オフセット制度」のコーディネーター就任プロジェクト実施者と事業者間の橋渡しを行い、事業者のカーボン・オフセットによるクレジットの活用を促進し、制度の普及拡大に取り組む。
①2008年に制定した「環境方針」(基本方針と行動指針)に基づき、具体的な行動計画として「環境プラン」(中期計画)、「環境プログラム」(年度計画)を制定して、全役職員が一丸となって環境保全活動に取り組んでいます。②環境問題の取組については専務取締役を議長とし、常務取締役等で構成する「環境会議」ならびに、各部部長がメンバーとなり、各部横断的な組織である「環境委員会」を適宜開催し、計画の策定、進捗状況の管理等を実施しています。【特徴】「第三次環境プラン」(平成29年4月1日~平成32年3月31日)において、電気、ガス、ガソリンの各使用量について、平成28年度を基準として、毎年1%以上の削減を目標としています。
「京銀エコ・ローン」、「京銀エコ・私募債」、「京銀住宅ローン・エコ金利プラン」、「マイカーローン・エコカーセーフティドライブプラン」などの環境配慮型商品を扱っています。
①平成24年4月に京都府ならびに京都モデルフォレスト協会と「森林の利用保全に関する協定」を締結し、この協定のもと京都市北区上賀茂にある本山国有林の一部(15.22ha)を「京銀ふれあいの森」として、林野庁、京都府、京都モデルフォレスト協会、京都産業大学、京都大学と連携して森林の保全・育成に取組んでいます。また平成19年に当行嵐山研修会館の敷地の一部を「京銀ふるさとの森」、平成25年に当行桂川キャンパスの敷地の一部を「京銀まなびの森」として、植樹等をおこない、以降は下草刈りなどの育成・整備活動を行っています。②「京都モデルフォレスト協会」に対して、同協会が主催する森林整備活動に積極的に参加しています。【特徴】「京銀ふれあいの森」で間伐したヒノキを、行員で皮むきや搬出を行い、それを材料として営業店の内装に使用しました。その取組について、平成27年に「第1回ウッドデザイン賞奨励賞」(京銀ふれあい森等の地域産材を使用した店舗内装木質化)を受賞しました。
・ホクギン環境配慮型特別融資および環境配慮型私募債~fortheearth~環境問題に取り組む事業者の資金調達を支援。・リフォームローン環境配慮型(省エネ)設備の導入を伴うリフォームを行うお客さまを支援(当行所定の金利から一定の金利引き下げを実施)。【特徴】・コンサルティング営業部に環境分野の専担者を配置
・トキ保護活動への支援国際保護鳥に指定されている新潟県の鳥「トキ」の保護に協力するため、当行役職員の募金と合わせ、昭和43年から毎年保護活動に寄付している。平成22年からは、トキの野生復帰活動を応援する投資信託「トキ応援ファンド」「トキ子育て応援ファンド」の販売から得られる信託報酬の一部を「新潟県トキ保護募金」に毎年寄付している。・環境ボランティアへの参加地域福祉や環境保護等への寄付事業や行員の環境ボランティア(新潟県の絶滅危惧種であるトキ・ヒメサユリ・イバラトミヨ等の保護ボランティア等)への参加。・日本の森を守る地方銀行有志の会に参加各地方銀行の森づくり活動の情報をネットワーク化することにより、国土の7割を占める日本の森を守る活動を支援していくことを目的とした同会に参加。【特徴】当行役職員が毎月お金を拠出し、寄付事業や行員のボランティア参加を支援している「北銀まごころの会」(自主参加募金組織)を結成し活動中。
静岡銀行は、基本理念「地域とともに夢と豊かさを広げます。」のもと、環境問題への積極的な取組みが企業活動の存続にかかわる必要条件として位置づけ、「6つの基本方針」を定めています。また、静岡銀行グループでは、環境マネジメントシステムのISO14001の認証を2002年に取得し、これを維持しています。静岡銀行グループでは、環境マネジメントシステムに基づき、「環境目的」を定め、環境保全につながる具体的な施策に取り組むとともに、PDCAサイクルのなかで継続的に改善を図っています。また、「環境問題への取組指針」として3項目を定め、地球温暖化防止等に向けた各種施策の方向性と位置づけを明確にすることで、一層の取組み強化を図っています。【特徴】環境目的・環境目標の設定、環境マネジメントシステムの継続的な改善についても、基本方針の中に定めています。
静岡銀行グループの総合金融機能を発揮し、お客様の環境保全の取組みをさまざまなかたちでサポートしています。・環境格付融資や、環境格付私募債「ECOBON(エコボン)」、エコサポート・ビジネスローンを提供しています。・グループ会社である静銀経営コンサルティング株式会社では、お客様への環境マネジメントシステム認証取得のサポートや、CO2排出量削減に関する「環境・温暖化コンサルティング」などのサービスを提供しています。・預金利息を環境保全に取り組む団体などに寄付する定期預金のほか、環境配慮型企業への投資を対象とした投資信託などを取り扱っています。・お客さまの地域貢献活動へのニーズに対応するとともに、地域の活性化を支援することを目的として、2016年10月より、地域貢献私募債「じもと愛」の取り扱いを開始しました。・2018年4月より、従来からある『通帳を発行しない「Web総合口座」』と『インターネット支店専用口座「WebWallet」』の2商品を「しずぎんECO口座」と総称し、通帳の削減費用の一部を、NPO法人が運営する「富士山基金」に寄付する取り扱いを開始しました。これは紙の使用量削減にも寄与します。【特徴】静岡銀行グループ環境問題への取組指針1「金融業務を通じた環境への対応」に基づく取組みです。