企業内ボランティア組織「武蔵野ボランティアクラブ」による社会貢献

企業内ボランティア組織「武蔵野ボランティアクラブ」による社会貢献

企業内ボランティア組織「武蔵野ボランティアクラブ」には、500名を超える役職員が登録しており、これまでに延べ500名超が、環境保全、子ども向け金融教育、東日本大震災被災地での復興支援などの活動に参加しています。2019年10月には、台風19号による埼玉県内被災地支援のボランティア活動を実施し、約100名の行員が参加しました。

きらぼしエコ通帳(Web通帳)、きらぼし銀行アプリの提供

きらぼしエコ通帳(Web通帳)は、紙の通帳に代えて、きらぼしホームダイレクトでお取引明細をご確認できるサービスです。
きらぼしアプリとは、入出金履歴や残高情報が紙の通帳のように閲覧できるスマートフォン向けのアプリです。紙資源の削減にもつながり、自然環境にやさしいサービスです。

【特徴】
きらぼしエコ通帳は、最大37ヶ月のデータ閲覧ができます。
きらぼしアプリの利用は、無料です。

環境保全の取組み

・「きらぼし銀行青山本店」と「滝野川支店(兼事務センター)」の建物について、多摩産材を活用して建設しました。

【特徴】
・きらぼし銀行青山本店と滝野川支店の建物について、東京都から東京の森林整備への貢献が評価され、「とうきょう森づくり貢献認証制度(建築物等による二酸化炭素固定量認証)」の認証を受けました。

森林保全活動

・「花粉の少ない森づくり運動」の一環として、2019年3月に「企業の森・きらぼしの森」森林整備に関する協定を締結し、森林の持続可能な管理を促進するべく、森林保全活動を開始しました。

【特徴】
・新入行員育成研修に植樹・下草狩り活動等を取入れ、植樹活動体験を通じて環境保全、社会保全とその社会的使命の大切さを学習するなど、環境教育支援も同時に行っています。

「武蔵野銀行SDGs宣言」の制定

持続可能な地域経済・社会・環境の実現に向けて注力し、SDGs達成に貢献していくことを示すものとして、2019年3月に「武蔵野銀行SDGs宣言」を制定しました。
この宣言は「銀行の責任・役割」「持続可能な地域社会」「地球の持続可能性への貢献」の3つの柱で構成しており、併せてSDGsの17目標のうち8つの目標と関連付けた「持続的成長の源泉としての企業統治」「持続可能な地域経済」「いつまでも自分らしく暮らせる地域社会」「気候変動への対応と生物多様性の維持向上」の4項目を重点領域と定め、当行グループが目指すべき姿として位置付けています。また同内容の理解浸透に向け、役員および部店長向け勉強会をそれぞれ開催しました。

持続可能な地域社会づくりへの本業を通じた貢献

持続可能な地域社会づくりに貢献するため、2018年9月より「むさしのSDGs私募債『みらいのちから』の取扱いを開始しました。私募債を発行される企業さまから受け取る手数料の一部で、ご指定いただいた学校等への書籍・楽器・スポーツ用品等の寄贈や、SDGsの目標達成に向け取組むNPO法人への寄付を行っています。(むさしのSDGs私募債は、より幅広い分野での地域社会への貢献を図るため、2016年8月より取扱いを行っている「むさしのCSR私募債」の商品内容・名称等を改定したものです。)
これまでに、98億円の取扱いをしています。

清掃活動への参加

・静岡市の貴重な水源である2つの川の水質と自然環境を守るために実施されている興津川・安倍川クリーン作戦へ毎年多数の行員が参加しております。また、同様に富士山一斉清掃にも参加しております。

【特徴】
上記活動は10年以上の継続した取り組みとなっており、令和元年度は9月に活動を実施いたしました。

環境負荷の軽減への取組み

・節電行動の実施
クールビズ・ウォームビズ実施のほか、照明の消灯やOA機器の電源OFF等の具体的な施策を通知し、銀行全体として節電に取り組んでおります。

・ATMの省電力化
動作時・待機時ともにエコモードで稼働し、従来と比較し40%の省電力化が図れる新型ATMを一部の店舗で導入しております。

・環境にやさしい店舗づくり
店舗の建替えや移転等に伴い、照明のLED化(太陽光発電による蓄電池併用型)や自然光の取入れ等、環境にやさしい店舗づくりを推進しております。

【特徴】
当行は、地域の皆さまや次世代を担う子どもたちが安心して生活できる環境を未来に残すため、地域の環境活動や環境保護のための取組みを実施しております。

環境配慮型新研修センター(「きらぼし銀行 多摩研修センター」)

・周囲の緑地に溶け込む建築とし、敷地内樹木等の保存に配慮しております。

・屋上緑化、自然換気、太陽光発電などを行い、積極的に環境に配慮しております。

【特徴】
同研修センター計画のコンセプトのひとつを「自然を生かす建築」として建設した研修センターとなっております。

「環境社会検定試験(eco検定)」資格を行内評価制度ポイント対象科目に追加

環境意識の高まりに伴い、ビジネスと環境の相関を的確に説明する力が求められていることを踏まえ、「環境社会検定試験(eco検定)」資格を当行の単位認定制度のポイント対象科目としております。

【特徴】
企業の社会的責任(CSR)対応等を考慮し、行内評価制度ポイント対象科目に追加。本検定導入により、お客様への提案力の強化のほか、行内での環境マインド向上を目指しております。

環境への配慮や災害時帰宅困難者の受入に対応した本店

きらぼし銀行本店ビルは、バリアフリーに配慮しているほか、太陽光発電や雨水利用などの環境設備を有すると共に、震度6強の大地震にも機能を維持することができる基礎免震構造を採用しております。また、災害時に帰宅困難者を受け入れるため、200人の方が3日間過ごすことができる飲料水・食料・簡易トイレ等の備蓄品を備えております。

【特徴】
災害への取り組みとして、港区と「災害時における帰宅困難者等への支援に関する協定書」を締結しております。

「東京きらぼしフィナンシャルグループ SDGs宣言」の策定

当社グループは、国連が提唱するSDGsの達成に貢献するため、「東京きらぼしフィナンシャルグループ
SDGs宣言」を策定しました。役職員一人ひとりがSDGsを理解し、行動することで、SDGsが目指す持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります

【特徴】
1.環境保護、2.地域社会への貢献、3.お客さまとの共通価値の創造、4.職員の働き方改革・ダイバーシティの推進、5.株主・投資家との対話。当行の経営理念やCSRの行動指針と親和性の高い5つの項目を主要テーマにしています。

<エコプラス定期>

お客さまが定期預金をお預入れいただくときに、ダイレクトチャネル(ATM・電話・インターネット)を利用されると、1回のお預入れごとに7円(不要となる申し込み用紙相当額)を滋賀銀行が負担して積み立てます。その積み立てた金額を、滋賀県内の小・中学校へ「学校ビオトープ」づくりの資金として2016年度まで毎年助成。2017年度からは、ニゴロブナ・ワタカ放流資金として拠出しています。

【近江商人の経営哲学「三方よし」の考え方で商品企画】
ご預金者は金利がプラス<預けてよし>、滋賀銀行は紙資源を削減<預かってよし>、小・中学校で「環境学習の場」である「学校ビオトープ」づくり、ニゴロブナ・ワタカの放流<世間、環境によし>

【特徴】
これまで35の小・中学校に総額1,679万円を助成。「環境学習の実践の場」として活用いただき、子どもたちは生き物や植物の観察を通して多くのことを学ばれています。
二ゴロブナ・ワタカはこれまでに累計63.5万匹を放流。琵琶湖の生態系保全に貢献しています。

<SDGsビジネス・マッチングフェア>

滋賀銀行の豊富なネットワークを活用し、お取引先の販路拡大、技術提携、共同開発等の新たな事業展開をお手伝いさせていただく「エコビジネスマッチングフェア」を2008年より毎年開催。2019年度より「SDGsビジネス・マッチングフェア」にリニューアルしました。。
SDGsに貢献する社会的課題解決型ビジネスを幅広くサポートしています。

【特徴】
2019年度は、117社・団体が出展。1,519名が来場され、935件の商談が行われました。

<カーボンニュートラル店舗>

栗東支店が、最先端の省エネ設備を最大限活用し、CO2排出量を実質ゼロとする「カーボンニュートラル店舗」として2015年6月にグランドオープンしました。
従来型店舗と比較すると、長寿命・省エネルギー性に優れたLED照明、太陽光を室内に取り込み照明として利用する「スカイライトチューブ」等により、34%(約30トン/年間)のCO2排出量削減が可能となりました。残りの66%分は324枚の太陽光パネルによる太陽光発電でまかない、実質CO2排出量ゼロとなります。

【特徴】
タスクアンビエント照明、LED照明、全熱交換機(CO2センサー付き)、自然風利用、雨水散水利用、電気自動車用充電スタンド、日除け庇、自然光利用、遮熱断熱防犯ガラス、太陽光発電など省エネルギー技術を活用。

<GAP認証取得支援> ※GAP(農業生産工程管理):Good Agricultural Pra...

農業の発展による地域経済・産業振興を目指して、2017年4月、西日本旅客鉄道(株)ならびに(株)ファーム・アライアンス・マネジメントと業務協力に関する協定を締結。あわせて、GAPを事業性評価に活用した融資“本業支援サポートローン「GAP認証者サポートプラン」”の取り扱いを近畿の地方銀行で初めて開始。これからも「金融」の役割を通じて、滋賀の豊かな恵みを生かすビジネスをこれからもサポートしてまいります。

【特徴】
取り組みを通じて、生産者へ販路開拓支援、国際認証取得支援を実施し、競争力のある農業ビジネスの創出を支援。

<ニュービジネスサポート資金(SDGsプラン)>

2018年3月より、SDGsに貢献する事業を支援する、「ニュービジネスサポート資金(SDGsプラン)」の取り扱いを開始しました。これは、SDGsを活用し、アウトサイド・インの視点で新規事業に取り組まれるお取引先に向けて、資金繰りや設備投資をサポートする融資商品で、最大1億円を所定の金利から最大0.3%優遇して融資するものです。

【特徴】
取り組みを通じて、お取引先の「社会的課題解決を起点にビジネスを創出する」きっかけとなり、地域とお取引先の持続可能な発展につながることを目指しています。取扱開始から、29件、5億円を突破しました(2019年9月末時点)。

クールビズの実施

環境省より励行されている夏季の軽装(クールビズ)について、令和元年5月8日(水)~令和元年9月30日(月)(女性は令和元年5月20日(月)~令和元年9月30日(月))の間、清水銀行全体で実施しました。

【特徴】
本取り組みは地球温暖化防止と、従業員の環境に対する啓発に繋がると考えております。

しずおか未来の森サポーター活動の実施

・平成22年6月16日、静岡県が企業の森づくりを支援する「しずおか未来の森サポーター制度」に基づき、静岡県及び静岡市と森作り協定を締結しました。

・森林の保全や景観維持のために、植樹や三保松原での下草刈り、周辺清掃等を展開しております。一昨年まで三保松原へマツの植樹を行っておりましたが、長年の植林活動により保全に十分な数のマツが成長したため、昨年度からは自社の所有林に植林をしております。

【特徴】
植林活動は、毎年11月もしくは12月に内定者により実施しており、これまで植林した数はマツ1,780本、杉100本となりました。

「しずぎんエコアイデア・コンテスト」の実施

静岡銀行では、環境面における地域貢献活動の一環として、環境問題の改善に向けたアイデアを募る第7回「しずぎんエコアイデア・コンテスト」を実施しました。一般公募で静岡県内の小学生からエコアイデアを募り、独創性に富んだ応募総数830作品の中から、最優秀賞1名、優秀賞10名、学校賞5校の選考行い、2019年3月2日(土)に静岡銀行本部にて表彰式を開催しました。

【特徴】
CSRにおける地域貢献活動の一環として、2012年度(第1回目)~2018年度(第7回目)まで実施。2019年度以降も継続的に実施していく。