きらぼし銀行本店ビルは、バリアフリーに配慮しているほか、太陽光発電や雨水利用などの環境設備を有すると共に、震度6強の大地震にも機能を維持することができる基礎免震構造を採用しております。また、災害時に帰宅困難者を受け入れるため、200人の方が3日間過ごすことができる飲料水・食料・簡易トイレ等の備蓄品を備えております。【特徴】災害への取組みとして、港区と「災害時における帰宅困難者等への支援に関する協定書」を締結しております。
環境への配慮や災害時帰宅困難者の受入に対応した本店
「むさしのハーモニー株式会社」の設立
障がいのある方の活躍の場の拡大を目的に、「むさしのハーモニー株式会社」を設立し、2017年6月より事業を開始しました。2018年4月には「特例子会社」の認定を受け、社員5名を雇用し事業拡大に向け取り組んでいます。
個人向け環境配慮ローンの取り扱い
太陽光発電による安全・安心な低炭素社会の実現などをめざし、住宅へのソーラーパネルの普及を支援する「横浜銀行ソーラーローン」を取り扱っています。
環境分野など今後成長が見込まれる分野への資金供給強化
環境、エネルギーなどの今後成長が見込まれる分野で事業に取り組む企業に対し、「成長分野支援戦略ファンド~輝き」や「成長支援ファンド」を取り扱っているほか、平成25年6月からは「〈はまぎん〉環境格付融資制度」の取り扱いも開始し、環境分野に取り組む企業を金融面で支援しています。
環境配慮型新研修センター(「きらぼし銀行多摩研修センター」)
・周囲の緑地に溶け込む建築とし、敷地内樹木等の保存に配慮しております。・屋上緑化、自然換気、太陽光発電などを行い、積極的に環境に配慮しております。【特徴】同研修センター計画のコンセプトのひとつを「自然を生かす建築」として建設した研修センターとなっております。
「環境社会検定試験(eco検定)」資格を行内評価制度ポイント対象科目に追加
環境意識の高まりに伴い、ビジネスと環境の相関を的確に説明する力が求められていることを踏まえ、「環境社会検定試験(eco検定)」資格を当行の単位認定制度のポイント対象科目としております。【特徴】企業の社会的責任(CSR)対応等を考慮し、行内評価制度ポイント対象科目に追加。本検定導入により、お客様への提案力の強化のほか、行内での環境マインド向上を目指しております。
電気自動車の導入
神奈川県の電気自動車普及活動に賛同し、本店の営業用車両として日産自動車の電気自動車「リーフ」を導入しています。業務用車両のCO2排出削減に努めるとともに、本店内に設置した充電設備をお客さまに無料で開放することで、県内における充電ネットワークの構築に協力しています。
電子交付サービス等による紙資源削減の取り組み
インターネットバンキング(〈はまぎん〉マイダイレクト)において、封書やハガキで郵送している投資信託、預金、ローンの報告書類などを電子ファイルで交付する「電子交付サービス」や、紙の通帳を発行しないWeb専用の無通帳口座である「マイスマート通帳」を取り扱っており、紙資源の削減に努めています。
文化・芸術・スポーツの振興
①地域の文化・芸術の振興に貢献するため、毎年「大宮薪能」に協力しているほか、子どもたちにプロの演奏する素晴らしい音楽に触れる機会を提供することを目的に、ヴァイオリニストの吉田恭子さんに協力いただき、2009年より、小学校の音楽室でのヴァイオリンコンサートを開催しています。(これまでに40校、3,200人を超える小学生がコンサートを観賞)また、2018年より、地域の子どもたちの豊かな心を育むため、劇団四季と一般財団法人舞台芸術センターが主催する小学生招待事業「こころの劇場」埼玉公演を応援しています。②地域のスポーツ振興を願い、サッカーJリーグ「大宮アルディージャ」とトップパートナー契約を締結し、プレゼンツマッチを開催しているほか、子どもたちにサッカーを通じスポーツの楽しさを理解してもらえればと、大宮アルディージャのコーチの方々に協力いただき、地元小学生を無料で招待する「武蔵野銀行サッカー教室」を開催しています。このほか、プロ野球「埼玉西武ライオンズ」を応援し、スペシャルマッチを開催しているほか、2018年10月よりスタートした卓球Tリーグの「T.T彩たま」の金融機関パートナーも務めています。③地元出身のアスリートの支援にも取り組んでおり、2018年4月、さいたま市出身のテコンドー選手を行員として採用しました。当行では選手が競技に専念できる環境づくりなどのサポートを行っています。
環境に配慮した事務集中拠点の建設・燃料電池車の導入
①「新事務センター」では、LED照明の導入、地元環境及び生態系に配慮した施設の緑化を実施しています。特に緑化については、公益財団法人日本生態系協会のJHEP(ジェイヘップ:生物多様性を高める事業を評価する認証制度)の認証を金融機関としては初めて取得しています。②トヨタ自動車の燃料電池車「MIRAI」2台を、営業用車両として活用しています。
従業員への環境教育
公益財団法人埼玉県生態系保護協会及び「あらかわ市民環境サポーター」の皆さんのご協力を得て、毎年、新入行員研修で荒川河川敷の「三ツ又沼ビオトープ」の外来植物駆除活動を行なっております。
企業内ボランティア組織「武蔵野ボランティアクラブ」による社会貢献
企業内ボランティア組織「武蔵野ボランティアクラブ」には、500名を超える役職員が登録しており、これまでに延べ400名超が、環境保全、子ども向け金融教育、東日本大震災被災地での復興支援などの活動に参加しています。
エコキャップ推進運動、役職員のエコ活動実践
ペットボトルキャップを収集し、そのリサイクルによる収益金で発展途上国の子どもたちにワクチンを提供する「エコキャップ推進運動」を、東北芸術工科大学と共同で2009年7月より実施しております。また、クールビズ・ウォームビズの実施や、全行早帰り日(やまぎんエコ5デー)の設定、紙使用枚数の削減など、役職員によるエコに対する取り組みを行っております。【特徴】エコキャップ推進運動に賛同していただいた多くの学校・各団体、お客さまからご協力をいただき、運動開始から約9年間で約1億1千万個を超えるエコキャップが集まりました。(2018年3月末までの実績:キャップ回収個数112,238,438個、ポリオワクチン100,910人分、CO2削減効果822トン)
マイスマート通帳(Web専用の無通帳口座)によるペーパーレス活動と環境保全活動に取り組む団体への...
紙の通帳を発行しないWeb専用の無通帳口座である「マイスマート通帳」をお客さまにご選択いただいた結果、削減できた紙資源購入費の一部で、神奈川県内の環境保全活動に取り組む団体へ寄附をおこないました。
地域環境の美化活動
各エリア、支店単位で、地域の海岸や河川の清掃活動に、行員やグループ社員がボランティアとして参加し、地域の方々と協力して取り組んでいます。
営業活動エリアにおける都市緑化活動
自治体と連携し、神奈川県内において、植樹・植栽などの緑化活動をおこなっています。
環境負荷軽減に向けた、省エネ・省資源への取組み
主要ビルによる電力・ガス、ガソリン、紙などの使用量削減に努め、数値の把握および当行ホームページなどにおいて情報開示をおこなっています。また、全部店においてクールビズ・ウォームビズを実施し、省エネ・省資源への取り組みを進めています。
やまがた絆の森プロジェクトへの参加
山形銀行では、山形県創設の「やまがた絆の森プロジェクト」に参加し、協定を締結しております。山形県および県内の信用金庫と連携を図り、活動する森の名称を「ぐるっと花笠の森」として、県内4地域で植樹や下刈りなどの森林整備活動を行っております。また、2010年度から「やまがた蔵王国定公園の森」の協定を山形県および、公益財団法人山形県林業公社と締結し、蔵王国定公園の間伐を実施しております。間伐により森林は日当たりが良くなり、より多くのCO2吸収効果が得られます。【特徴】CO2森林吸収認証によるカーボンオフセットは東北初、「山形県CO2森林吸収量等評価認証制度」による認証は第1号となります。
超小型電気自動車「コムス」の導入
地球温暖化対策への貢献のため、超小型電気自動車「コムス」を5台導入しました。「コムス」は、主に女性行員による個人向け営業担当者の営業車両として活用します。
いよぎん環境クリーン資金
「いよぎん環境クリーン資金」として、環境保全に関する資金や、排出権(信託受益権を含む)取得資金、環境配慮への取組みについて第三者から認定・認証を受けているお客さまの一般の運転資金・設備資金などにご利用いただける商品を取り扱っています。