太陽光発電事業の企画・設計段階において、計画の妥当性、災害リスクに関する各種評価サービスを提供してします。風力発電設備に関しても、事故リスク評価の支援などのサービスを行っています。また、金融機関の職員や顧客に対する再生可能エネルギーセミナーの講師派遣も行っています。
上記サービスの提供により、再生可能エネルギー市場への資金供給の円滑化に貢献しています。
http://www.irric.co.jp/risksolution/environment/index.php#environment_06Cont
再生可能エネルギーに関するコンサルティングの提供
生物多様性総合コンサルティングの提供
原材料調達や事業所の土地利用をはじめとする生物多様性リスクに関するマネジメント体制の構築、リスク評価、ソリューションのサービス提供を実施しています。
また、企業が自らの事業所等を活用して、自治体や地域のステークホルダーと協働しながら生物多様性保全に取り組むための、緑地保全・活用コンサルティングを提供しています。
http://www.irric.co.jp/risksolution/environment/index.php#environment_04Cont
ESG投資対応パッケージの提供
ESG投資への適切な対応は、企業の経営層にとって喫緊の課題となっており、当社では2017年にESG投資対応のためのサービス提案パッケージを開発しました。この中で、企業の現状でのESG対応度を簡単に診断するESG診断、ESG戦略策定支援などのサービスを提供しています。
また、”153-FY2019-03”で紹介した生物多様性総合コンサルティングなど、お客様のニーズに応じて個別の環境テーマに関するサービスなどと合わせて提供することが可能です。
気候変動対策に関連するサービス
気候変動によってどのような事業リスクが考えられるか分析し、中長期的な気候変動の緩和・適応戦略の策定をサポートする気候変動リスク分析や、企業の国内外拠点について、気候変動や人口増加を踏まえた将来の水リスクを定量評価する『水リスク簡易診断』といったサービスを提供しています。
難民支援を目的とする募金受付活動
難民支援を目的とし活動する国連UNHCR協会への募金受付窓口として口座を開設するほか、イオン銀行ATM募金メニューに専用ボタンを設置しています。
甚大な災害に対する継続的な支援活動
東日本大震災復興支援を目的とし活動するNPO法人「ジャパン・プラットフォーム」への募金受付窓口として、銀行口座を開設するほか、イオン銀行ATM募金メニューに専用ボタンを設置しています。
また、支援活動と自社役職員の意識向上を目的とし、特定非営利活動法人「ザ・ピープル」の協力のもと、農業放棄地を活用し、農業の再生と地域の雇用を生み出すことを目的とする「コットン・プロジェクト」に賛同し、綿花栽培の収穫ボランティアに参画しています。
事業活動を通じた募金受付活動
クレジットカード決済に応じてたまる「ときめきポイント」の交換メニューにおいて、視覚障がい者のための支援活動を行う「日本点字図書館」、国土緑化運動を推進する「緑の募金(国土緑化推進機構)」、地球環境保全活動を行う「WWFジャパン」への寄付受付を実施しています。
環境負荷軽減に向けた、省エネ・省資源への取組み
・本社ビル移転に伴い、フリーアドレス制を導入。オフィスをコンパクトにすることで使用電力削減に繋げます。
・オフィスでは打合せスペースにPCを持ち寄り、作成した資料を投影できるネットワーク環境やプロジェクターを整備しました。
・役員会議専用のペーパーレス会議の仕組みを構築、各種書式のワークフロー化による電子決裁を推進しており、紙の使用量削減に努めています。
・オフィス内では、個人のゴミ箱を廃止し集中設置のうえ、廃棄物削減と資源の有効利用を推進し、オフィスにおける一般可燃物の削減と分別徹底を図っています。
・夜間の電力使用量削減に向け、時間外労働の削減にも努めています。
・本社オフィスの照明を高効率照明(LED)に交換することで、消費電力量を抑制しCO2削減のうえ、将来的には設備投資コストの回収に繋げ、更にオフィス内の省エネ・省資源化を図ります。
「LED延長保証付リース」の提供を開始
・弊社は様々なパートナー企業と連携してお客様へ最適な省エネ対策の提案を行っておりますが、近年、LED照明の入替需要が高まる中、お客様が安心して導入し使用していただけるようにパートナー企業と連携したLED照明のパッケージリーススキームの提供を開始しました。
・具体的には、LED照明のマルチベンターと連携し、リース期間内における製品保証(メーカー保証の延長)をセットにしたリーススキームとなります。
【特徴】
LED照明のランプ切れを気にせずに無償交換できるサービスを付帯したリースファイナンススキーム。
管水路用マイクロ水力発電設備の取組み
・小水力発電設備メーカー及び発電事業者と連携、協業し、小型水力発電設備を活用したリースバックスキームを取組んでおります。
・全国の水道施設に潜在する膨大な未利用エネルギーを活用した発電システムの導入を支援し、自治体の再生可能エネルギーの創出をサポート。地球温暖化対策地方公共団体実行計画の推進に貢献しています。
・また、発電した電力を自治体が購入することも可能で、再生可能エネルギーの地産地消にも貢献しております。
・設備の低コスト化、高効率化、省スペース化といった、これまでの課題を解決した新しい発電システムの普及を自治体の施設を借りる賃貸方式の採用とリースファイナンスの提供により支援しています。
【特徴】
・高効率・省スペース・低コストな小水力発電機器を活用したファイナンススキームの取組み
学生向けの金融リテラシー教育への取組み
高校生、短大生を対象にカードゲームを使ったアクティブラーニング型の講義やワークショップ型の講義を実施致しました。テーマは「生活に必要な資金」や「学生生活に必要なお金、社会人になる前に学ぶお金」などとし、お金に関する基本的な知識や考え方を身に付けられる教材を開発し講義を実施致しております。
【特徴】
人生において計画性が必要なことを映像や音楽を活用しカードゲームで学べるよう、アクティブラーニング方式で、興味を持って参加できる授業をおこなっています。さらに、ハンドブックやワーク資料を提供しディスカッションを取り入れた授業をし、受講後もいつでも自分で確認出来る講義を実施しています。金融リテラシー向上策の一環として、今後も継続して取り組んでまいります。
小学生向け金融リテラシー教育への取組み
一部店舗において、小学生を対象に「お買物とお支払」「お小遣い帳のつけかた」「お金の大切さ」に関して、親子で参加する夏休みイベントを実施いたしました。お買い物体験を通して、「お金の大切さ」と「計画的なお金の使い方」を保護者の方と一緒に学ぶことにより、家庭における金融リテラシー向上策の一環として、今後も継続して取り組んでいきます。
【特徴】
「すごろく」や「貼り絵」を活用し、親子が一緒に体験参加できるセミナーをおこなっています。
さらに、銀行の役割や活用の方法を子供が理解できる工夫と、親子で参加したいとのニーズに対応できるように努めています。今後も若年層への金融リテラシーの向上の一環として継続的に取り組んでまいります。
大学生向けの金融リテラシー教育への取組み
大学向けに金融リテラシー講座を寄付講座として実施しております。54回の講義で3826名の学生の方に講座を実施いたしました。また、単位付きの就業体験と講義を13大学の学生に提供いたしました。今後も、大学での授業において、大学生の金融リテラシー向上の取り組んでまいります
【特徴】
寄附講座として大学と協定を締結し正課の授業として、より実践的な内容をイオン銀行の特徴を活かしたアクティブラーニング方式などのさまざまな授業スタイルで提供しております。学生の方が、より理解が深まるように努めております。今後も各大学と締結をおこない、金融リテラシー講座の提供を積極的におこなってまいります。
環境保全を目的とする募金受付活動
森林保全を目的とし活動する一般財団法人C.W. ニコル・アファンの森財団への募金受付窓口として口座を開設するほか、イオン銀行ATM募金メニューに専用ボタンを設置しています。
地域への環境美化に配慮した取組み
定期的に「クリーン活動」を実施。
始業時間前に、各事業所周辺の道路や公園の掃除を行っているほか、自治体が主催する清掃活動へ参加しています。
小学生を対象とした「SBJ銀行見学デー」の開催
当行は、「愛される銀行」という経営理念のもと、銀行としての公共的使命と社会的責任を果たすため、地域経済及び地域社会の安定的な発展に寄与する様々な活動を行っております。
● 小学生を対象とした「SBJ銀行見学デー」の開催
ディスクロージャー誌の充実
当行はステークホルダーへの透明性の高い情報開示の実践方法としてディスクロージャー誌の充実を図る中、2018年度作成のディスクロージャー誌において、
① 責任ある木質資源を使用した紙や、環境負荷の少ない植物油インクの使用
② カーボンオフセットの適用
③ 見やすく読み間違えにくいユニバーサルデザインフォントの採用 など、環境や読者の利便性に配慮した取組みを行っています。
今後も、ステークホルダーに向けたCSR活動を推進してまいります。
個人向けローンの取扱い
個人のお客さまを対象として住宅用太陽光発電システム、定置型リチウムイオン蓄電池の購入および設置工事等にご利用いただける「ソーラーローン」を提供しております。
提携クレジットカードを通じた復興等支援活動
東北電力さまとの提携クレジットカード「より、そう、ちから。東北電力カード」により、クレジットカードご利用金額の一部(0.1%)を、東北6県および新潟県の復興支援や地域活性化を目的とした基金へ寄付を致します。
【特徴】
東北電力さまのコンセプト『地域に寄り添う』を「寄付」という形で支援できるように致しました。
クレジットカードご利用金額の一部が自動的に寄付されるので、東北・新潟県以外の地域にお住いの方でも、東北6県および新潟県の復興支援・地域活性化の復興支援活動に参加することができます。
環境に配慮した取組み
「クールビズ」の実施のほか、照明の間引きの実施。
本部事務所ならびに店舗において、移転・改装時にスポット照明および基本照明をLEDに交換するなど、電力量の削減に取り組んでおります。