当社では、各種資料の電子媒体利用を推進し、プロジェクタ、テレビモニターへの投影による会議開催の実施により、紙媒体印刷量の削減に取り組んでいます。
また、社内各種申請や規程承認、決裁手続きの電子化を進め、紙媒体の利用の削減にも取り組んでいます。
更に、保有プリンタ機器の最適化による台数削減および誤印刷などを減らすため、オンデマンド印刷に対応したプリンタ機器を全部門に導入し、印刷枚数の削減に取り組んでいます。加えて、紙媒体資料の電子媒体化(PDF)による印刷・コピー枚数の削減や資料の電子化を推進し紙資料の抑制に取り組んでいます。
【特徴】
・ ノート型PC端末を導入(全社員)
・ 電子承認システムの活用
・ 議決権管理システムの活用、株主総会招集通知のデータ管理推進
・ オンデマンド印刷の実施
・ 紙媒体の電子媒体化(PDF)の実施
当社は、ファンドの資金の一部を「にいがた関連株式」に投資することで、地域の優良企業の発掘や投資先の企業価値の向上等を図りつつ新潟県関連企業を応援するとともに、ファンドが収受する運用管理費用(信託報酬)の一部を「新潟県の未来づくり」への貢献が期待できる団体に寄附を行う「にいがた未来応援日本株ファンド (愛称) にいがたの架け橋」を2019年7月に設定しました。ファンド設定後に行った寄附金は第一期から第三期までの合計で4,500万円を超えました。第三期寄付先は、「新潟県」、「公益社団法人新潟県看護協会」、「社会福祉法人新潟県社会福祉協議会」、「一般社団法人新潟県母子寡婦福祉連合会」です。
【特徴】
・ にいがた関連株式(中小型株)およびESG高配当型日本株式運用ファンド(大型株)を主要対象とします。
・ にいがた関連株式の運用においては、新潟県に本社(これに準ずるものを含む)がある企業、新潟県に工場や店舗等があるなど新潟県の経済に貢献している企業が投資対象です。
弊社で運用するザイマックス・リート投資法人は、HPにおいてESGの情報開示を行っています。
・ ザイマックス・リート投資法人のHP
https://xymaxreit.co.jp/ja/esg/index.html
弊社が運用するザイマックス・リート投資法人では、環境目標を設定しています。
詳細については、ザイマックス・リート投資法人のウェブサイトをご参照ください。
https://xymaxreit.co.jp/ja/esg/environment.html
ザイマックス・リート投資法人では、テナントとの間で締結する標準的な賃貸借契約書に下記グリーンリース条項等を盛り込み、テナントと環境負荷の低減のために協力する取組を進めています。
・ 環境認証取得のための環境パフォーマンス向上に対する協働(節電、節水、廃棄物削減)
・ エネルギー消費量等のデータ提供、及び目標値の共有
・ テナント工事実施時の環境配慮モデルの導入推奨
ザイマックス・リート投資法人では、CASBEE評価やBELS評価などの環境認証取得を推進しております。
環境認証の取得状況については、ザイマックス・リート投資法人のウェブサイトをご参照ください。
https://xymaxreit.co.jp/ja/esg/certification.html
弊社では、ザイマックス・リート投資法人での運営に当たり、ESG方針及びESG推進体制を制定しました。
ESG方針及びESG推進体制の内容については、ザイマックス・リート投資法人のウェブサイトをご参照ください。
https://xymaxreit.co.jp/ja/esg/index.html
当社は、2006年4月に国連環境計画・金融イニシアティブと国連グローバル・コンパクトとの共同により策定された責任投資原則(PRI:Principles for Responsible Investment)の考え方に賛同し、2016年3月に署名しました。
当社ではESG(環境・社会・企業統治)の課題に対しより一層の理解を深め、受託者責任の範囲内で、ESGの要素を調査・運用プロセスにおいて考慮することに努めます。
当社は、経営理念の一つとして「インベストメント・チェーンの一員として持続可能な社会の形成に貢献する」ことを掲げており、この理念のもと、「責任ある投資家の諸原則(日本版スチュワードシップ・コード)」の精神に賛同し、同コードの全ての受け入れを表明しています。
また、当社は、機関投資家としてスチュワードシップ責任を適切に果たすことが、投資先企業の企業価値向上や持続的成長を促し、当社にとっての「お客さま・受益者」の中長期的な投資リターンの拡大に結び付くとともに、経営理念の実現に資すると考えています。
当社の方針及び考え方、スチュワードシップ活動概況等についてはホームページ( https://www.myam.co.jp/about/stewardship.html )に掲載し、広くお客さまに開示しています。具体的には、「スチュワードシップ活動の概況」と「スチュワードシップ活動の振り返りと自己評価」について、「スチュワードシップ・レポート」として開示しています。
・ リニューアル工事における省エネ機器への更新の取り組み
弊社がアセット・マネジメント業務及びプロジェクト・マネジメント業務を受任しているコトノハコ神戸(旧・新神戸オリエンタルアベニュー)は、設備改修、テナント入れ替え、施設名称・ロゴの変更を経て、2019年7月4日にリニューアルオープンしました。
リニューアルにあたり2017年より段階的に、共用部照明のLED化、空調熱源の更新、地下階及び劇場部分の室内機オーバーホールを実施し、エネルギー使用量の削減に取り組んでおります。
・ 地元地域を巻き込んだイベントの実施
2022年度、コトノハコ神戸では地元の企業や個人が参加するクラフトマルシェイベントを3回実施し、野外ライブコーナーでは神戸出身のアコースティックバンドによるパフォーマンスを行いました。
また、11月には神戸のコーヒー商社の主催で世界中の豆を楽しめるコーヒーフェスを実施。「SDGsを意識した学生主体のコーヒーの祭典」を銘打ち、全国から大学17校のコーヒー研究会が出店し、関西エリアを中心に沢山の方が来館されました。また、クリスマス期間には吹き抜け部分に大きなクリスマスツリーのオーナメントを設置し、写真スポットとして賑わっております。
こうした取り組みを通じて、新神戸エリアを振興し、地域の皆様とのつながりの強化を進めております。
【特徴】
不動産の資産運用会社として、保有資産での省エネルギー化、および地域の活性化に積極的に取り組んでおります。
弊社で運用するザイマックス・リート投資法人では、新型コロナウイルス感染症拡大の予防策として、保有する以下の物件において、共用部への手指消毒液の設置を実施しました。
・ ザイマックス西新橋ビル
・ ザイマックス岩本町ビル
・ ザイマックス新宿御苑ビル
・ ザイマックス東麻布ビル
・ ザイマックス東上野ビル
・ ザイマックス札幌大通ビル
【特徴】
不動産の資産運用会社として、保有資産の利用者の安全・安心な環境の保全と、利用企業のBCPの実現に取り組んでいます。
弊社で運用するザイマックス・リート投資法人では、保有する以下の物件において、エレベーター非常用BOXを導入いたしました。
・ ザイマックス岩本町ビル
・ ザイマックス新宿御苑ビル
・ ザイマックス神谷町ビル
・ ザイマックス東麻布ビル
・ ザイマックス東上野ビル
・ ザイマックス八王子ビル
災害等の非常時にエレベーターの運転が寸断されてしまった場合に備え、非常用トイレや水等ライフツールを一時的に提供することで、災害に備え、社会に貢献する役割を担っております。
【特徴】
不動産の資産運用会社として、保有資産とその所在地域の災害対応能力の向上に積極的に取り組んでいます。
弊社で運用するザイマックス・リート投資法人では、CO2排出削減を重要課題と捉え、下記オフィス8物件で再生可能エネルギー100%電力を導入しています。
・ ザイマックス西新橋ビル
・ ザイマックス岩本町ビル
・ ザイマックス新宿御苑ビル
・ ザイマックス神谷町ビル
・ ザイマックス東麻布ビル
・ ザイマックス東上野ビル
・ ザイマックス八王子ビル
・ ザイマックス三田ビル
【特徴】
不動産の資産運用会社として、保有資産運営にあたっての環境負荷低減に取り組んでいます。
弊社で運用するザイマックス・リート投資法人が保有する、ザ・パークハウス戸塚フロントでは、共用部の一部を使用貸借し、太陽光発電設備を設置し、共用部電力の一部として使用しています。
【特徴】
不動産の資産運用会社として、保有資産運営にあたっての環境負荷低減に取り組んでいます。
弊社で運用するザイマックス・リート投資法人は、GRESBに2022年より参加しました。
2022年に実施されたGRESBリアルエステイト評価において、総合スコアの順位により5段階で評価されるGRESBレーティングにおいて「3スター」を獲得しました。また、ESG 推進のための方針や組織体制などを評価する「マネジメント・コンポーネント」と保有物件での環境パフォーマンスやテナントとの取組等を評価する「パフォーマンス・コンポーネント」の双方において優れた参加者であることを示す「グリーンスター」の評価を獲得しました。
また、ESG情報開示の充実度を測る GRESB 開示評価においても、ESG 情報開示の取組が高く評価され、最上位の「Aレベル」の評価を取得しました。
弊社で運用するザイマックス・リート投資法人では、持続可能な社会の形成のために必要な責任と役割を果たしたいと考え、保有する以下の物件において、CO2排出量削減の観点から共用部等の照明LED化工事や空調更新工事を実施しました。
・ ザイマックス西新橋ビル :共用部の照明LED化、一部専用部の照明LED化、空調更新
・ ザイマックス岩本町ビル :共用部の照明LED化、一部専用部の照明LED化、空調更新
・ ザイマックス新宿御苑ビル:共用部の照明LED化、空調更新
・ ザイマックス神谷町ビル :共用部の照明LED化
・ ザイマックス東麻布ビル :一部共用部、一部専用部の照明LED化、空調更新
・ ザイマックス東上野ビル :共有部照明LED化、一部専用部の照明LED化、空調更新
・ ザイマックス木場公園ビル:一部専有部の照明LED化
【特徴】
不動産の資産運用会社として、保有資産の省エネルギー化による環境負荷の低減に積極的に取り組んでおります。
・ 省エネ機器へ更新の取り組み
弊社がアセット・マネジメント業務を受任している株式会社ザイマックスセンパルでは、信託受益権を保有する商業施設「せんちゅうパル」において、共用部照明のみならず、設備エリアの照明のLED化を進め、設備改修を推進することで、エネルギー使用量の削減に取り組んでおります。
・ せんちゅうパル入居テナント様への省エネ器具導入の依頼
せんちゅうパルでは共用部分にとどまらず、建物全体としての省エネ化を図るため、入居中のテナント様および新規入居されるテナント様に対して、貸室内のLED等の省エネ機器の設置・交換を推奨しております。
・ 地域住民の方へのスペースの提供
せんちゅうパル敷地内のイベントステージでは、「パルフェス」と称したステージイベントの定期的な開催や、市民団体である「せんちゅう芝生ナイトシアター」の開催等、地域の皆様へ発表の場を提供することを通じて市民活動の支援を積極的に行っています。こうした取り組みを通じて、千里中央地区を振興し、地域の皆様とのつながりの強化を進めております。
【特徴】
不動産の資産運用会社として、保有資産での省エネルギー化、および地域の活性化に積極的に取り組んでおります。
弊社で運用するザイマックス・リート投資法人では、保有する以下の物件において、災害救援ベンダーを導入いたしました。
・ ザイマックス東麻布ビル
・ ザイマックス東上野ビル
・ ザ・パークハウス戸塚フロント
・ ザイマックス木場公園ビル
大規模災害等の非常時に遠隔操作等により飲料を無料で提供する機能を確保することで、災害発生によりライフラインが寸断されてしまった場合の一時的なインフラとして、災害に備え、社会に貢献する役割を担っております。
【特徴】
不動産の資産運用会社として、保有資産とその所在地域の災害対応能力の向上に積極的に取り組んでいます。
産業ファンド投資法人は、保有物件のスペースを近隣地域や行政に提供したり、施設の見学会を実施したりしています。また、入居するテナントさま向けの防災対策に積極的に取り組んでいます。
産業ファンド投資法人における社会貢献の詳細については、WEBサイトにおいて開示しています。
社会貢献:https://iif-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/82/
産業ファンド投資法人は、2019年2月に「OTAテクノCORE」に関するインパクト投資プロジェクト(匿名組合出資持分の取得)を実施しました。この取得は、J-REITで初めてポジティブ・インパクト金融原則に則ってなされたものです。
産業ファンド投資法人におけるポジティブ・インパクト投資については、WEBサイトにおいて開示しています。
ポジティブ・インパクトの創出:https://iif-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/82/