しずおかフィナンシャルグループでは、環境保全活動の一環として地球温暖化防止に向けたCO2排出量の削減に取り組んでいます。具体的には、紙使用量の削減やエネルギー使用量の削減等のほか、中部電力ミライズ株式会社と「しずぎん本部タワー」ならびに「研修センター」で使用する電力として再生可能エネルギー「静岡Greenでんき」の需給契約を締結し、環境負荷の低減に努めています。
また、脱炭素社会の実現に向けた取り組みの一環として、静岡市に100%再生可能エネルギーである太陽光発電所「しずぎんソーラーパーク」を新設しました(2023年10月運用開始)。
その他、しずぎん本部タワーでは「エネルギー効率の向上」「美しい都市景観」「地域との融和(森づくり)」等の環境配慮がなされており、CASBEE静岡の建築物環境配慮のSランク(最高評価)を取得し、次の4つの先進的な省エネ技術を導入しています。
① 高断熱化、日射遮蔽(断熱性の高いLow – e複層ガラスの採用。深い庇による日射遮蔽。)
② ハイブリッド空調(外気と室内の温湿度状態に応じて電動換気窓が開閉。)
③ タスク&アンビエント照明(作業面の明るさをタスクライトにより効率よく確保し、天井照明 (アンビエント照明)の明るさを抑えて省エネを図る。)
④ LED照明
【特徴】
「しずぎんソーラーパーク」の稼働により、年間1,300トン程度の温室効果ガス排出量の削減を見込んでいます。
CO2排出量を実質ゼロとする「カーボンニュートラル店舗」を導入しています。
長寿命・省エネルギー性に優れたLED照明や、太陽光を室内に取り込み照明として利用する「スカイライトチューブ」等を採用し、従来型店舗と比較してCO2排出量を34%(約30トン/年間)削減できます。残りの66%分は屋上などに設置した324枚の太陽光パネルによる発電でまかない、CO2排出量が実質ゼロとなります。
【特徴】
タスクアンビエント照明、LED照明、全熱交換機(CO2センサー付き)、自然風利用、雨水散水利用、電気自動車用充電スタンド、日除け庇、自然光利用、遮熱断熱防犯ガラス、太陽光発電など省エネルギー技術を活用。
農業の発展による地域経済・産業振興を目指して、2017年4月、西日本旅客鉄道(株)ならびに(株)ファーム・アライアンス・マネジメントと業務協力に関する協定を締結。あわせて、GAPを事業性評価に活用した融資“本業支援サポートローン「GAP認証者サポートプラン」”の取り扱いを近畿の地方銀行で初めて開始。これからも「金融」の役割を通じて、滋賀の豊かな恵みを生かすビジネスをこれからもサポートしてまいります。
【特徴】
取り組みを通じて、生産者へ販路開拓支援、国際認証取得支援を実施し、競争力のある農業ビジネスの創出を支援。
「京銀エコ・ローン」、「京銀エコ・私募債」、「京銀住宅ローン・エコ金利プラン」、「マイカーローン・エコカーセーフティドライブプラン」などの環境配慮型商品を扱っています。
① 平成19年に当行嵐山研修会館の敷地の一部を「京銀ふるさとの森」、平成25年に当行桂川キャンパスの敷地の一部を「京銀まなびの森」として、植樹等をおこない、以降は下草刈りなどの育成・整備活動を行っています。
② 「京都モデルフォレスト協会」に対して、同協会が主催する森林整備活動に積極的に参加しています。
① 建物の什器や内装に地域産木材を使用することにより、木材使用の啓発を行っている。また屋上緑化、太陽光発電・風力発電、LED照明、電気自動車等を設置しています。平成25年12月に新築した東長岡支店は「CO2排出量ゼロ店舗」とし、「光ダクト」「自然換気システム」「外付けロールスクリーン散水」など“自然の力を生かす仕組み”と、「超高効率空調」「LED照明」などによる“省エネ製品等の導入”によりCO2排出量を従来型の店舗より約39%削減し、残り61%相当を太陽光発電で賄っています。
② 日常業務で発生する廃棄文書を集約してリサイクルを実施し、トイレットペーパーなどに再利用しています。またリサイクルしたトイレットペーパーは京都府内や滋賀県内の当行店舗所在地にある公立小学校等へ寄贈しています。
クールビズ、ウォームビズ、アイドリングストップ等、日常の中で省エネルギーに取組んでいます。
① 2008年に制定した「環境方針」(基本方針と行動指針)に基づき、全役職員が一丸となって環境保全活動に取り組んでいます。
② 「サステナビリティ経営推進委員会」において、特にSDGs/ESG を含むサステナビリティ関連諸課題への組織的な取り組みに関する重要事項等を審議しております
りそなホールディングスから一括提出となるため、本機関の取組事例についてはりそなホールディングスをご参照ください
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本機関は署名機関発行の各種公開報告書提出による報告となるため、取組事例の詳細について各機関HP等でご確認ください
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敦賀市の脱炭素への取組みを支援するため、敦賀市、北陸電力と協同して結成。
当行のサービスを活用した地域企業へのGHG排出量算定やCO2削減計画策定の支援、再エネ設備導入に対する資金需要への対応を行うことで、地域での脱炭素実現に向けたサポートを行う。
【特徴】
2022年11月に敦賀市は北陸3県で初めて脱炭素先行地域に選定された。
クールビズ・・・・5/1~10/31の期間で実施
ウォームビズ・・・11/1~3/31の期間で実施
冬季節電・・・本部各部署・営業店の電気使用電力を開示。前年同月比5%以上の削減を目指し節電実施
【特徴】
本部各部署・営業店に節電の責任者「節電リーダー」を任命し、室内温度管理の徹底を行っている。
平成25年10月より全本部・全営業店に「WEB会議システム」を導入。
平成27年度よりグループ会社にも導入。
「WEB会議システム」は職務室内のパソコンで使用できることから、本部・営業店間、本部・グループ会社間で移動することなく打合せの実施が可能となっている。
また、移動に伴う時間に加え使用燃料の削減にも繋がっている。