あわぎんECOプロジェクトの実施

あわぎんECOプロジェクトの実施

2008年から「あわぎんECOプロジェクト」をスタートさせ、CO2削減に向けた各種施策を展開しています。具体的には、環境保護に向けた各種金融商品の取扱いや、エコカー・電気自動車の導入、クールビズ・ウォームビズおよび全行ライトダウン運動の実施など、お客さまと職員が身近に取組める活動を多岐にわたり実施しています。

【特徴】
改正省エネ法に対応し、定量的にCO2を計測しています。

環境保護に寄与する商品の取扱い

金融機能を通じて、お客さまの環境保護に向けた取組みを応援しています。

■「あわぎんエコ・ローン」
環境保全への取組みを行うお客さまに、CO2排出削減にかかる設備資金、公害防止施設の設備資金、ISO認証取得のための資金等をご融資する際に通常より金利を引下げ、環境保全への取組みを促進します。

■「あわぎんソーラーローン」
太陽光発電や家庭用蓄電池の設備を導入するお客さまにご利用いただけるローン商品です。家庭への太陽光発電および蓄電池設備の設置を促進し、省エネルギー化に貢献します。

森づくり活動および過疎化がすすむ農山漁村の支援活動の実施

2009年に徳島県と締結した「とくしま協働の森づくり事業」パートナーシップ協定に基づき森林保護につながる寄付を実施したほか、職員ボランティアによる「あわぎんの森」森づくりボランティア活動を継続的に実施しています。
また、2011年から過疎化が進む農山漁村の支援を目的とした「とくしま農山漁村(ふるさと)応援し隊」事業に参画し、ボランティアによる農作業等の支援を通じて、過疎地域を守り森林保護につながる活動を展開しています。

アドプト・プログラム吉野川「うちの土手」清掃ボランティア活動の継続実施

平成11年7月から、アドプト・プログラム吉野川の主旨に賛同しアドプト契約を締結しています。吉野川大橋から西へ600メートルの南岸を「うちの土手」(「うち」とは徳島弁で「わたし」の意味)と命名し、年3回の清掃ボランティア活動を継続的に実施しています。毎年約670名の職員および家族が参加しています。
また、平成15年8月には、県西部の5店舗がアドプト契約を締結。四国一の清流で知られる吉野川支流の穴吹川河口周辺を「分家うちの土手」と命名し、年2回の清掃活動を継続的に実施しています。毎年約120名の職員および家族が参加しています。

あわぎんSDGs取組方針策定

国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の趣旨に賛同し、その目標達成への取組みを通じて、持続可能な社会の実現をめざすため、2019年4月に「あわぎんSDGs取組方針」を策定しました。全役職員へマイバッグを配布した他、ライオン株式会社とテラサイクル合同会社が実施している「ハブラシ回収プログラム」へも参加しました。当行職員だけでなく地域のみなさまにもご参加いただけるよう、全本支店に回収ボックスを設置し、循環型社会の実現をめざしています。
また、10月から「あわぎんSDGs私募債」の取扱を開始しました。従来から取扱いしている「こども応援型」に加えて、事業を通じてSDGsの目標達成に取組む取引企業を支援する「SDGsサポート型」を新設いたしました。

「ちば興銀の森」森林整備活動

松喰い虫等の影響で壊滅状態にある千葉県九十九里海岸の海岸保安林再生を目指し、「ちば興銀の森」活動(匝瑳市新堀海岸)に取組んでおります。平成26年度よりクロマツ・マサキ・トベラ合計5,000本の植栽を行い、今後は、育成状況の確認とボランティアによる草刈等の森林整備活動を実施します。

「環境リスク調査融資促進利子補給事業」の指定金融機関に採択

環境省が実施する「環境リスク調査融資促進利子補給事業」において、補助金執行団体より指定金融機関の採択を受けました。再生可能エネルギーの普及を目的として、要件に合致する設備投資を行う事業者へ対象融資の利子補給金が国から交付されます。

アルファバンクの「エコプロジェクト」による環境保全支援の取り組み

・「Pay-easy(ペイジー)収納サービス」を利用して税金・各種料金をお支払い頂いた場合、納付1件につき 5円を、当行が「ちば環境再生基金」に寄付致します。
①当行ATM、②インターネットバンキング、③モバイルバンキングの3つのお取扱いチャネルを利用して、お支払いいただけます。また、12月末日を基準として1年間における金額を算出し、翌年3月までに寄付を行い、状況を当行ホームページにて公表しています。

・現在ご郵送している「定期預金の満期案内」の発行中止にご賛同いただいた場合、お客さま1名につき年間50円を、当行が「ちば環境再生基金」に寄付致します。
毎年12月末日を基準日として、ご賛同のお客さまのうち、基準日時点で定期預金残高があるお客さまを寄付の対象人数として金額を算出のうえ、翌年3月末までに寄付を行い、実施状況を当行ホームページにて公表しています。

【特徴】
お客さまと協働して環境保全に取り組んでおります。

千葉大学と協同した「千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクト」への取り組み

地域活性と環境に貢献するため、2017年から千葉大学と協同して「千葉大学×京葉銀行 ecoプロジェクト」に取り組んでいます。千葉大学環境ISO学生委員会のメンバーを中心として、下記のような様々な環境活動を行っています。

① 環境ISO学生委員会の情報発信強化と活動支援
国内外の環境系シンポジウムや大会等で、千葉大学の学生による先進的な環境への取り組みの発信を支援するなど、当行が持つ知見やノウハウを生かし、学生を支援しています。

②「エコアクション21」取得コンサルティング
学生と連携して、お取引先企業に「エコアクション21(環境マネジメントシステムの認証)」取得コンサルティングや環境レポート作成補助を行い、県内企業の「エコアクション21」の取得を促進しています。

③ 学生発案のユニークな環境貢献企画
地域の方々や、京葉銀行の関係者に対して、環境意識の啓発につながるイベント等を行っています。学生がコンテンツを作成、イベントを運営し、京葉銀行は個々の企画の開催段取りを行い、学生に環境教育や実務教育の機会を提供しています。

【特徴】
地域の大学と協同し、環境活動促進を含めたさまざまな付加価値の提供に努めています。

環境に配慮した商品の取扱い

・たいこう環境融資「エコライナー」
環境保護・環境保全に積極的に取り組む企業・事業主の皆さまを支援するため、当行所定の金利から一定の金利を引下げする環境融資の取扱いを行っております。

・たいこう環境対策支援私募債
環境保護・環境保全に積極的に取り組む企業の皆さまを支援するため、環境配慮型企業の皆さまが発行する私募債の事務委託取扱手数料率・保証料率の引下げを実施しております。

・住宅ローン
環境対策設備を設置している住宅の場合、当行所定の金利から一定の金利引下げを実施しております。

・マイカーローン
エコカーや軽自動車を購入される場合、当行所定の金利から一定の金利引下げを実施しております。

(http://www.taikobank.jp/company/eco/index.php)

環境保護への取組み

・エネルギー使用量削減への取組み
エネルギー使用量の削減のため、クールビズ・ウォームビズを中心として電力使用量の削減に取り組むとともに、ハイブリッドカーの導入や外訪活動の効率化によりガソリン使用量の削減に努めております。。
・環境に配慮した店舗新築
店舗を新築する際は、建築素材に再生材や間伐材を極力採用し、省エネタイプの照明機器や空調設備の導入を行っております。また、机やイスなども再生材やリサイクルのための分別設計・材料表示されたものの購入など環境に配慮した店舗づくりを行っております。
・「環境・人にやさしい」通帳
普通預金通帳、総合口座通帳は、森林管理認証林から生産された木材を使用するなど、環境に配慮して作成された製品となっているほか、色覚の個人差を問わず、できるだけ多くの方に見やすいよう色使いに配慮したからーユニバーサルデザインを採用しております。
・無通帳預金口座
紙の通帳を発行しない環境にやさしい預金口座です。
預金残高や入出金明細は「大光銀行アプリ」の「デジタル通帳」機能を利用して確認いただけます。
・資源の再利用
紙資源の再利用を目的として、名刺や新潟県内店舗で使用するコピー用紙に再生紙を使用するなど環境に配慮した商品を積極的に採用しております。また、行内で使用するパソコンのプリンタートナーのリサイクルを行っております。

(http://www.taikobank.jp/company/eco/index.php)

「公益信託福島銀行ふるさと自然環境基金」による助成活動

福島県における自然環境保全を図り、自然と人間の調和の取れた社会づくりに資することを目的に、平成4年に「公益信託福島銀行ふるさと自然環境基金」を設立しました。
自然環境の保存及び活用に関する実践活動・普及啓発・調査研究に取組む団体に対し助成を行っております。

【特徴】
2019年11月に「下柴行政区」、「いわきの植物調査隊」、「猪苗代湖の自然を守る会」、「阿賀川・川の達人の会」の4団体に対し助成を行いました。設立からの累計で、72団体に対して総額1,682万円を助成しております。

尾瀬環境保護活動

国立公園尾瀬の自然保護のための活動に取組んでおります。
店頭・街頭での募金活動や、お客様をお連れした尾瀬のツアーを開催し、お客様へ尾瀬の魅力や自然環境保護活動を紹介し、啓蒙活動に取組んでいます。
また、社員のボランティア活動として尾瀬の「ゴミ持ち帰り啓蒙活動」に参加するなど、積極的に自然保護活動に取り組んでおります。
街頭での募金活動を社員33名、県内4カ所で実施しました。

CO2削減

夏季エアコン設定28℃、冬季暖房設定20℃として、節電および使用燃料の削減を行っております。また、店内照明器具のLED器具への切替や全店にゴーヤの種を配布し、「緑のカーテン」運動を推進しております。営業車両についてはエコカーへの入替を進めております。

住宅ローン・コスモス環境ローン(ウィズガス住宅ローン・オール電化住宅ローン)

千葉興業銀行では、地球に優しい住宅の建設・購入をお考えの方向けに、コスモス環境(エコ)ローンを提供し、金利を割引きしています。

・ウィズガス住宅ローン
ご融資対象者:家庭用ガスコージェネレーションシステム等(「エコウィル」)を設置される方。

・オール電化住宅ローン
ご融資対象者:東京電力(株)の電気料金メニュー「電化上手」(季節別時間帯別電灯)を契約し、全電化住宅割引が適用される方。

環境関連商品の取扱い

東北銀行では、平成22年5月より、「とうぎんエコ・ローン」を取扱いしています。
事業者の環境への取組状況を当行独自の「環境格付」によりスコアリング評価し、格付に応じて金利の引下げを行うことで環境保全に積極的な事業者を支援、育成しています。

【特徴】
銀行の本来業務を通じて、環境保全に取り組んでいます。

カーボン・オフセットの取組み

平成30年度中に当行で作成した印刷物や協賛したイベント等に関し、カーボン・オフセットを実施しました。オフセットしたCO2排出量は、20 t相当になります。この取組みは平成24年度から行っており、当行の自助努力でCO2の削減が困難な作成物等について、可能な範囲でCO2排出量を計算し、J-クレジットとオフセットしています。

カーボン・オフセットへの取組み

①「使えば使うほど、環境へ貢献できるATM」をコンセプトとして、 ATMのご利用1件につき20gのCO2を、新潟県内のクレジット※1で力ーボン・オフセットする「グリーンATM」に取り組んでいます。 ② 新潟県カーボン・オフセット※1制度のさらなる活用・促進を図るため、新潟県と「新潟県カーボン・オフセット制度 コーディネーターに関する協定」を締結しています。あわせてカーボン・オフセットクレジットを有する森林事業者等と「新潟県カーボン・オフセット制度 コーディネーターにおける紹介業務に関する契約」を締結し、当行は「コーディネーター」として、地球温暖化対策などに取り組むお客さまに対して、クレジットの売買・活用を紹介しています。 ※1「新潟県のクレジット」 新潟県の森林を整備することで増加する「CO2の吸収量」をクレジット(温室効果ガス排出削減・吸収量)として県が認証したもので、企業が排出する CO2と相殺(オフセット)し、環境活動等への活用が可能。 【特徴】 ・取組状況については、随時ホームページで開示をしています。

環境配慮型商品・サービスの展開

環境に配慮した商品・サービスを展開しており、主なものは以下のとおりです。 ・環境格付け融資制度や環境配慮型私募債を通じた資金調達サポート ・環境対策設備設置普及促進に向けた専用ローン ・住宅ローンにおける金利優遇(環境対策設備の設置または県産材(越後杉)使用住宅を建築・購入する場合) ・信託報酬の一部を公益財団法人尾瀬保護財団へ寄付する投資信託「自然環境保護ファンド尾瀬紀行」の取扱 ・「エコアクション21」認証取得のための支援プログラム