産業ファンド投資法人のソーシャルボンドの発行

産業ファンド投資法人のソーシャルボンドの発行

産業ファンド投資法人は、社会的課題の解決に貢献する取組みの一環として、2021年9月に初となるソーシャルボンドを発行して以来、これまでに2回ソーシャルボンドを発行しています。ソーシャルボンドの発行を通じたソーシャルファイナンスを行うことで、更なるESG活動を推進するとともに、ESG投資に積極的な投資家層の拡大による資金調達手段の拡充を目指します。
産業ファンド投資法人におけるソーシャルファイナンスについては、WEBサイトにおいて開示しています。
ソーシャルファイナンス:https://iif-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/91/

産業ファンド投資法人のソーシャルローンによる借入れ実施

産業ファンド投資法人は、社会的課題の解決に貢献する取組みの一環として、2023年5月に本投資法人初となるソーシャルローンによる借入れを実施しました。調達した資金は、「産業振興等を通じて雇用創出と地域経済の発展へ貢献する施設」としてソーシャル適格資産の適格クライテリアを満たすIIF大田マニュファクチュアリングセンターの取得資金の一部に充当されました。今後もソーシャルファイナンスによる資金調達を通じ、ESG に配慮した資産運用を推進するとともに、資金調達基盤の強化を目指します。
産業ファンド投資法人におけるソーシャルファイナンスについては、WEBサイトにおいて開示しています。
ソーシャルファイナンス:https://iif-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/91/

ザイマックス・リート投資法人での保有物件における省エネルギー化

弊社で運用するザイマックス・リート投資法人では、持続可能な社会の形成のために必要な責任と役割を果たしたいと考え、保有する以下の物件において、CO2排出量削減の観点から照明のLED化工事や空調更新工事を実施しています。
・ ザイマックス西新橋ビル :共用部の照明LED化、一部専用部の照明LED化、空調更新
・ ザイマックス岩本町ビル :共用部の照明LED化、一部専用部の照明LED化、空調更新
・ ザイマックス新宿御苑ビル:共用部の照明LED化、一部専用部の照明LED化、空調更新
・ ザイマックス神谷町ビル :共用部の照明LED化、一部専用部の照明LED化
・ ザイマックス東麻布ビル :一部共用部、一部専用部の照明LED化、空調更新
・ ザイマックス東上野ビル :共有部の照明LED化、一部専用部の照明LED化、空調更新
・ ザイマックス八王子ビル :一部専用部の照明LED化
・ ザイマックス木場公園ビル:一部専有部の照明LED化

【特徴】
不動産の資産運用会社として、保有資産の省エネルギー化による環境負荷の低減に積極的に取り組んでおります。

せんちゅうパルにおける環境負荷削減・地域貢献事業の取り組み

・ 省エネ機器へ更新の取り組み
弊社がアセット・マネジメント業務を受任している株式会社ザイマックスセンパルでは、信託受益権を保有する商業施設「せんちゅうパル」において、共用部照明のみならず、設備エリアの照明のLED化を進め、設備改修を推進することで、エネルギー使用量の削減に取り組んでおります。

・ せんちゅうパル入居テナント様への省エネ器具導入の依頼
せんちゅうパルでは共用部分にとどまらず、建物全体としての省エネ化を図るため、入居中のテナント様および新規入居されるテナント様に対して、貸室内のLED等の省エネ機器の設置・交換を推奨しております。

・ 地域住民の方へのスペースの提供
せんちゅうパル敷地内のイベントステージでは、「パルフェス」と称したステージイベントの定期的な開催や、市民団体である「せんちゅう芝生ナイトシアター」の開催等、地域の皆様へ発表の場を提供することを通じて市民活動の支援を積極的に行っています。こうした取り組みを通じて、千里中央地区を振興し、地域の皆様とのつながりの強化を進めております。

【特徴】
不動産の資産運用会社として、保有資産での省エネルギー化、および地域の活性化に積極的に取り組んでおります。

ザイマックス・リート投資法人の保有物件における災害救援ベンダー導入

弊社で運用するザイマックス・リート投資法人では、保有する以下の物件において、災害救援ベンダーを導入いたしました。
・ ザイマックス東麻布ビル
・ ザイマックス東上野ビル
・ ザ・パークハウス戸塚フロント
・ ザイマックス木場公園ビル

大規模災害等の非常時に遠隔操作等により飲料を無料で提供する機能を確保することで、災害発生によりライフラインが寸断されてしまった場合の一時的なインフラとして、災害に備え、社会に貢献する役割を担っております。

【特徴】
不動産の資産運用会社として、保有資産とその所在地域の災害対応能力の向上に積極的に取り組んでいます。

日本都市ファンド投資法人のポジティブ・インパクト投資

日本都市ファンド投資法人は、2023年2月に「Karuizawa Commongrounds(底地)」に関するインパクト投資を実施しました。この取得は、ポジティブ・インパクト金融原則に則ってなされたものです。
日本都市ファンド投資法人におけるポジティブ・インパクト投資については、WEBサイトにおいて開示しています。
ポジティブ・インパクト金融原則に基づく投資:
https://jmf-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/141/

産業ファンド投資法人のポジティブ・インパクト投資

産業ファンド投資法人は、2019年2月に「IIF大田マニュファクチュアリングセンター(OTAテクノCORE)」に関するインパクト投資プロジェクトを実施しました。この取得は、J-REITで初めてポジティブ・インパクト金融原則に則ってなされたものです。
産業ファンド投資法人におけるポジティブ・インパクト投資については、WEBサイトにおいて開示しています。
ポジティブ・インパクトの創出:https://iif-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/97/

日本都市ファンド投資法人の環境負荷低減の取組み

日本都市ファンド投資法人は、2050年ネットゼロ、2020年度比で2023年までにScope1及び2の総排出量を42%削減するGHG排出量削減目標を設定しています(SBTi認定取得済み)。また、サステナビリティ課題に係るマテリアリティを特定しKPIを設定しています。環境についても、保有物件における環境・省エネルギー対策やエネルギー利用の効率化に取り組んでおり、配慮と環境負荷低減に向けた対応を進めています。
日本都市ファンド投資法人における「目標・KPI」及び「環境への配慮と環境負荷低減」については、何れもWEBサイトにおいて開示しています。
目標・KPI:https://jmf-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/147/
環境への配慮と環境負荷低減:https://jmf-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/138/

産業ファンド投資法人での環境負荷低減の取組み

産業ファンド投資法人は、2050年ネットゼロ、2021年度比で2023年までにScope1及び2の総排出量を42%削減するGHG排出量削減目標を設定しています(2030年目標にSBTi認定取得済み)。また、サステナビリティ課題に係るマテリアリティを特定しKPIを設定しています。環境についても、保有物件における環境・省エネルギー対策やエネルギー利用の効率化に取り組んでおり、配慮と環境負荷低減に向けた対応を進めています。
産業ファンド投資法人における「目標・KPI」及び「環境への配慮と環境負荷低減」については、何れもWEBサイトにおいて開示しています。
目標・KPI:https://iif-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/101/
環境への配慮と環境負荷低減:https://iif-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/94/

日本都市ファンド投資法人での環境認証取得

日本都市ファンド投資法人は、投資家、テナントをはじめ、グローバルにわたる様々なステークホルダーからの要求に応えるために、建物の性能評価等、各種認証を取得しています。
日本都市ファンド投資法人における保有物件の認証については、WEBサイトにおいて開示しています。
保有物件の認証:https://jmf-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/127/

産業ファンド投資法人での環境認証取得

産業ファンド投資法人は、投資家、テナントをはじめ、グローバルにわたる様々なステークホルダーからの要求に応えるために、建物の性能評価等、各種認証を取得しています。
産業ファンド投資法人における保有物件の認証については、WEBサイトにおいて開示しています。
保有物件の認証:https://iif-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/79/

日本都市ファンド投資法人のグリーンボンド発行

日本都市ファンド投資法人は、ESG 投資に積極的な投資家層の拡大による資金調達手段の拡充及び投資法人債・グリーンボンド市場の発展を目的として2018年5月にJ-REITとして初のグリーンボンド(無担保投資法人債(特定投資法人債間限定同順位特約付))を発行して以来、これまでに6回グリーンボンドを発行しています。
日本都市ファンド投資法人におけるグリーンボンドの発行については、WEBサイトにおいて開示しています。
グリーンボンド:https://jmf-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/135/

日本都市ファンド投資法人の社会貢献

日本都市ファンド投資法人は、ご来館されるお客さまやテナントの皆さまに安心して施設をご利用頂けるよう「運用管理ガイドライン」に従って日々の施設管理を行っています。また、大規模地震による帰宅困難者の発生を想定した防災訓練の実施等によりレジリエンスの強化や、災害時避難場所の提供、防災備蓄倉庫の設置などを通じ、保有物件が災害時における地域の防災活動拠点としての役割を担うことにより、地域や社会に貢献出来ると考えています。
日本都市ファンド投資法人における社会貢献の詳細については、WEBサイトにおいて開示しています。
社会貢献:https://jmf-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/140/

産業ファンド投資法人の社会貢献

産業ファンド投資法人は、保有物件のスペースを近隣地域や行政に提供したり、施設の見学会を実施したりしています。また、入居するテナントさま向けの防災対策に積極的に取り組んでいます。
産業ファンド投資法人における社会貢献の詳細については、WEBサイトにおいて開示しています。
社会貢献:https://iif-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/96/

ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンの取組み

当社はダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンの推進は、より良い意思決定を行い、より良い結果を生み出すことにつながると考えています。この考え方に基づき、性別、人種、国籍、障がい、年齢、経歴等、さまざまな背景や考え方を持つ人財ひとりひとりが、働くことに誇りを持ち、その能力を存分に発揮できる環境の整備に取組んでいます。
また、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンについては、当社の重要なESGマテリアリティとしてKPIを設定しています。取組みの詳細およびKPIは、WEBページにおいて開示しています。
ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン:
https://kjrm-sustainability.disclosure.site/ja/themes/102/
ESGマテリアリティとKPI:
https://kjrm-sustainability.disclosure.site/ja/themes/111/

GRESBへの参加

当社が運用する日本都市ファンド投資法人及び産業ファンド投資法人は、世界の有力な機関投資家が加盟し、不動産会社やファンドレベルでのサステナビリティへの取組みを評価する調査として高く注目されている「GRESB」に積極的に参加しています。
2023年に実施されたGRESBリアルエステイト評価において、日本都市ファンド投資法人が5スター、産業ファンド投資法人が4スターを獲得致しました。
日本都市ファンド投資法人及び産業ファンド投資法人のGRESBリアルエステイト評価の詳細については、WEBサイトにおいて開示しています。
日本都市ファンド投資法人:
https://jmf-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/132/
産業ファンド投資法人:
https://iif-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/86/

CDPへの参加

当社が運用する日本都市ファンド投資法人及び産業ファンド投資法人は、気候変動対策等をはじめとした環境問題対策に関する情報開示等を評価する国際団体である「CDP気候変動プログラム」に参加しています。2022年に実施されたCDPプログラムにおいて、日本都市ファンド投資法人は「スコアB」、産業ファンド投資法人は「スコアA」を獲得しました。
CDP気候変動プログラムの取組みの詳細については、WEBサイトにおいて開示しています。
日本都市ファンド投資法人:https://jmf-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/132/
日本都市ファンド投資法人は、2016年にJ-REITとして初参加以降継続的に参加しています。
産業ファンド投資法人:https://iif-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/86/

日本都市ファンド投資法人のTCFD提言に基づく情報開示

気候変動による中長期の財務的影響を検討するにあたり、4℃及び1.5℃の気候変動関連シナリオに基づきJ-REIT業界(JMFを含む)を取り巻く世界観について考察するとともに、2030年を中期、2050年を長期としてポートフォリオ全体を対象として財務的影響を評価しました。
JMFが想定するシナリオや影響、想定した世界観、及び財務的影響の検討及び対応策については、WEBサイトにおいて開示しています。
気候変動関連シナリオに基づくシナリオ分析:
https://jmf-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/128/

産業ファンド投資法人のTCFD提言に基づく情報開示

気候変動による中長期の財務的影響を検討するにあたり、4℃及び1.5℃の気候変動関連シナリオに基づきIIFを取り巻く世界観について考察するとともに、2030年を中期、2050年を長期としてポートフォリオ全体を対象として財務的影響を評価しました。
IIFが想定するシナリオや影響、想定した世界観、及び財務的影響の検討及び対応策については、WEBサイトにおいて開示しています。
気候変動関連シナリオに基づくシナリオ分析:
https://iif-reit_sustainability.disclosure.site/ja/themes/80/

人財育成への取組み

人財は最も大切な資産であるという考え方のもと、社員一人ひとりが当社で働くことを通して成長し、自己実現できるよう様々な育成プログラムを整備することで自律的なキャリア開発を支援しています。
主体的なキャリア開発と専門性の強化を目的として、自ら希望する職務にチャレンジするための社内公募制度、本人の希望も踏まえた社命による異動も定期的に実施しています。また、多様化する研修ニーズ、自己啓発支援への対応策として、自らの希望で受講できる研修制度を整備しています。各種研修プログラム、資格取得維持支援制度の整備に加えて、成長支援のためのパフォーマンスマネジメントの強化と定期的な上司とのキャリアディスカッションも実施しています。
当社の人材育成への取組みの詳細については、WEBサイトにおいて開示しています。
人財育成への取組み
https://kjrm-sustainability.disclosure.site/ja/themes/102/