子ども向け環境情報誌「JUNIOR SAFE」発行
─株式会社 三井住友銀行─
概要
三井住友フィナンシャルグループでは、SDGsの達成およびESGに資する取組として、1996年4月にくらしと地球と金融をつなぐ環境情報誌「SAFE(“Sumitomo Mitsui Advanced Finance for Ecology”」を創刊、20年超に亘り発行している。
2017年12月現在、第121号を発行、環境先進企業へのトップインタビューや環境経営、環境先進技術に関する取組の紹介などを行い、毎号4,000部を取引先企業等に配布している。
SAFE創刊20年目の節目には、地球の未来を担う子どもたちにも「環境」と「金融」の繋がりや、環境課題に取組む企業活動の紹介をすべく、JUNIOR SAFEを創刊(2015年12月)。
子どもたちの視点で分かり易く説明し、自らの消費行動がどのように環境や社会に影響を与え、変えていくことができるか、持続可能な社会の形成のために自らができる行動を考えてもらう機会を提供している。
取組の効果や実績
発行部数 :15,000部超
掲載(設置)場所:当社HP、三井住友銀行全国の支店、SMBC信託銀行全国の支店、
SMBCコンシューマーファイナンスのお客様サービスプラザ等
- 日本最大級の環境展示会エコプロ展での配布のほか、こどもエコクラブ(http://www.j-ecoclub.jp/)の開催する、全国フェスティバルに出展時に参加者へ配布。
- 当社が主催する子ども向けのイベントで教材として活用。「未来を変えるお金の使いかた」「エコなお金の使いかた」を学ぶ。その他、店頭でのご家族連れやお子さまへの配布のほか、地域貢献活動にて活用。
- 要望があった際には学校等にも配布し、授業の教材としても使用。
- 2016年度にはキッズデザイン協議会「第10回キッズデザイン賞 優秀賞 消費者担当大臣賞」受賞
該当原則
原則1 原則2 原則3 原則4 原則5 原則6 原則7(原則についての説明はこちら)
選定理由
定評ある環境情報を次世代に展開する試みであり、規模的にも社会的影響は大きく、高く評価出来る。