7色の虹を千葉から未来へ~千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクト~
─株式会社 京葉銀行─
概要
【目 的】
- 「環境意識の啓発」
- 「地域社会の活性化と環境負荷削減への貢献」
- 「学生に対する社会勉強の機会の提供」
【内 容】
1.京葉銀行による千葉大学環境ISO学生委員会の環境活動支援
2.千葉大学生による京葉銀行お取引先への「エコアクション21」取得コンサルティングの実施
3.千葉大学と京葉銀行発案によるユニークな7つの環境貢献企画の実施
(1)千葉大生とともに考える企業のための環境ゼミナール(経営者向け環境啓発、環境負荷削減活動)
(2)こどもエコまつり(地域住民・子供向け環境啓発、環境負荷削減活動)
(3)千産千消フェア~ちばを食べてエコしよう~(地産地消による環境負荷削減活動)
(4)Chibaクリーンアクション(海岸清掃など環境ボランティア活動)
(5)都市鉱山発掘プロジェクト(銀行窓口への小型家電回収BOX設置による資源再利用意識の啓発活動)
(6)エコ発信局(プレスリリース、各種媒体を活用した環境負荷削減に貢献する情報発信)
(7)京葉銀行エコチャレンジ(銀行各支店の環境への取組状況と改善結果を評価・表彰)
取組の効果や実績
【先進性】銀行窓口への小型家電回収BOXを設置による環境負荷低減、資源再利用の意識啓発活動
【独自性】国立大学と銀行の産学連携による包括的で大規模なプロジェクトの実施。学生参加による取組み。
【継続性・ステークホルダーへの意識改革を促す】通年で複数の企画を継続的に実施。次年度以降も継続の方針。
【社会へ与える影響】企業経営者から地域の子供まで幅広い対象への活動。SDGsの達成にもリンクする取組み。
【実績】
<実施済企画>
- 国内、国外の4つの環境イベントへの学生派遣を資金面から支援
- 8月20日こどもエコまつり(100家族以上の参加)
- 11月15日環境ゼミナール(参加74名)
- エコ発信局:マスコミ報道(NHK、千葉テレビ、日経新聞、毎日新聞、千葉日報、日刊工業新聞、ニッキン)、銀行・千葉大学のホームページ、各種発行媒体への掲載、プロジェクト専用ロゴの作成
- 銀行支店の環境への取組状況と評価活動の実施
<実施確定企画>
- 「EA21」取得コンサルティング
- H30/2/12日千産千消フェア
- H30/4小型家電回収BOX設置
該当原則
原則3 原則4 原則5 原則6 原則7(原則についての説明はこちら)
選定理由
地域金融と環境意識の高さで知られる国立大学が連携したユニークな取組。EA21の活用など実践的な内容を含み高く評価できる。