当金庫ではSDGsの推進に際し、以下のような取り組みを行っています。
SDGs宣言・SDGs基本方針の制定
SDGsに向けた当金庫の主な取り組みの公表
お客さま向け情報提供資料の作成
【特徴】
当金庫は、金融・非金融の両面から、事業活動を通じて地域における様々な課題の解決に取り組むとともに、地域の皆さまにSDGsの理念をお伝えしていくことで、国際目標SDGsの達成に貢献してまいります。
当金庫ではSDGsの推進に際し、以下のような取り組みを行っています。
SDGs宣言・SDGs基本方針の制定
SDGsに向けた当金庫の主な取り組みの公表
お客さま向け情報提供資料の作成
【特徴】
当金庫は、金融・非金融の両面から、事業活動を通じて地域における様々な課題の解決に取り組むとともに、地域の皆さまにSDGsの理念をお伝えしていくことで、国際目標SDGsの達成に貢献してまいります。
当金庫は、3ヵ年計画「環境マネジメント2022」を策定し、計画的なCO2排出量の抑制に取り組んでいます。全拠点へのLED照明導入、低燃費な自動車・バイクへの更新、各業務におけるペーパーレス化等を通じて、今後も継続して電気・ガソリン・水道・コピー用紙の各使用量の削減に取り組んでまいります。
【特徴】
子会社を含む城北信用金庫グループ全体で数値目標を設定し、グループ内で連携することで目標を達成すべく取り組んでいます。
環境省が実施する令和4年度「地域脱炭素利子補給融資制度」に採択されており、環境省から利子の一部について補給を受けられる「地域脱炭素に資するESG融資」を取り扱い、年間100件の目標を設定しています。
また、環境問題に配慮した下記の金融商品を取り扱い、ご提案しています。
・「環境保全設備支援ローン」
・「城北住宅ローン・エコ」
・「城北カーライフプラン・エコ」
・「自然エネルギー活用ローン」
【特徴】
地域企業の環境へ配慮した設備の導入や、家庭におけるエコ住宅及びエコカーの取得を支援し、持続可能な社会の形成に寄与することを目的としています。
自然エネルギーの活用によりエネルギー使用量の削減をめざした環境に配慮した負荷の少ない設計による新店舗を設置している(羽田支店、奥沢支店、中野支店、高円寺支店、溝ノ口支店、生田支店、綱島支店、鶴見支店、荏田支店)。
【特徴】
環境負荷の少ない建築技術により省電力、省エネルギーを推進する。
事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が参加する国際イニシアティブ「RE100」に国内金融機関で初めて加盟し、バイオマス発電による電力への切り替え、 J クレジットの購入によるCO2のオフセットにより、2019年7月に国内企業で初めてその目標を達成した。
【特徴】
使用電力を100%再生可能エネルギーにするとともに金融業界の再生可能エネルギーに対する意識向上を図る。
営業店にLED照明を導入(累計85店舗に導入)。
【特徴】
LED照明の導入により、省電力、省エネルギーを推進します。
本店、事務センター、羽田支店、奥沢支店、中野支店、狛江支店、高円寺支店、溝ノ口支店、生田支店、綱島支店、鶴見支店、荏田支店の屋上にソーラーパネルを設置し発電を実施。
【特徴】
ソーラーパネルの発電により、省電力、省エネルギーを推進します。
ソーラーパネルの設置費用、蓄電池の設備費用、自家用発電機の設置費用等、省電力に関連する設備投資のためのローンに対して、当初1年間は0.0%(無利息)、2年目以降は1.0%(固定金利)の利率を適用。
対象者:個人
金額:50万円以上300万円以内
期間:3年以上8年以内
【特徴】
地域のお客様に、省電力・省エネルギーに向けた取組みを奨励。
ソーラーパネルの設置費用、蓄電池の設備費用、自家用発電機の設置費用等、省電力に関連する設備投資のための中小企業向けローンを取扱開始。「IS0 14001」または「エコアクション21」の認証を取得している場合0.2%金利優遇。
対象者:法人または個人事業者
期間:15年以内
【特徴】
地域のお客様に、省電力・省エネルギーに向けた取組みを奨励。
事業の事務運営に関わる環境負荷を軽減するため、紙のグリーン購入や庫内会議のペーパーレス化に取り組んでいます。
① コピー用紙のグリーン購入
庫内で使用するコピー用紙は、全てグリーン購入法適合のリサイクルペーパー(古紙パルプ配合率100%、グリーン購入法総合評価値92、GPN掲載用紙)を使用しています。
② FSC 森林認証紙の活用
総会の議案書や全役職員の名刺について、FSC森林認証紙を使用しています。
2022年度よりディスクロージャー誌は紙媒体での発行を行わず、電子化しています。
③ 庫内会議のペーパーレス化
紙の使用量の削減および会議運営の効率化を図る観点から、タブレット端末を使用して庫内会議を実施しています。
④ 書類・コピー用紙等のリサイクルと再生商品の積極利用
各事務所から排出される機密文書等の書類・コピー用紙の処分について、再資源化が可能な溶解・リサイクルシステムを導入しています。
本店ビルにおいては、再資源化によるトイレットペーパー(金庫排出紙の溶解処理を行っている工場で生産される再生商品)を購入し、積極的に利用しています。
【特徴】
日常業務で使用する紙のグリーン購入やペーパーレスの推進に積極的に取り組むことで、環境や社会問題に対する役職員および利用者の意識向上を図っています。
? 営業車として電気自動車を1台導入しているほか、改正省エネ法に基づく施策として、店舗への環境配慮型設備の導入を推進しています。
? 使用電力をモニタリングする「デマンド監視装置」を設置(機器設置可能拠点)しています。
? 店舗修繕改修時においては必要に応じてガラス遮熱フィルムを取り入れ、店舗新築時においては営業室への複層ガラス仕様を導入しています。
? 店舗移転・建替・中長期修緒計画における、高効率の空調設備や照明等を積極的に導入しています。
なお、これらの営業店等の各拠点の節電実績(対前年比)は、庫内イントラネットで掲示し、拠点における節電意識の向上に取り組んでいます。
【特徴】
積極的な省エネルギー施策により、電力需要の削減を目指しています。
有価証券の運用において、企業の社会的責任を判断する場合の基本的な考え方である「E・S・G」のうち、環境面「E」および社会面「S」を重視し、環境保全や社会配慮などへの取り組みに優れた企業の社債やSDGs 債などの債券に投資を行っています。
【特徴】
社会面(S)は、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の概念を取り入れ、「人材活用」の分野に着目し、「働く人のための金融機関」としての社会的責任に配慮した資金運用を行っています。
地球温暖化対策のための国民運動「COOLCHOICE」に賛同登録し、以下の通りCO2削減に取り組んでいます。
? COOL CHOICE ロゴマークを活用し、節電や階段利用の促進など、役職員の省エネ・省資源の取り組みを促しています。
? 店舗や事務所内の適切な室温設定に努めており、また「働き方改革」・「健康経営」の一環として通年ノーネクタイ勤務を実施しています。
? 「働き方改革」および節電対策によるCO2 削減・地球温暖化防止の観点から、次の取り組みを実施しています。
1.毎週水曜日および毎月第2金曜日に全職場の職員が一斉に定時退勤する「R-DAY」を継続して実施しています。また、部署ごとに「独自R-DAY」と称する任意の日を毎月設定し、「R-DAY」と併せて管理職を含め定時退勤できるよう業務調整・管理を行っています。
2.通年で20時まで(1月・8月は強化月間のため19時まで)に業務を終了し、消灯・退館する「ライトダウン運動」を導入しています。
3.職場の業務効率化・平準化等に向け、職員のタイムマネジメントに対する意識改革を図るうえで、残業時間を10分前倒しする取り組み(10活)を実施しています。
【特徴】
各種日常業務での取リ組みを通じて職員の省エネに対する意識を高めています。
【特徴】
「こどもの未来応援基金クリック募金」(内閣府/こどもの未来応援国民運動)の活動に賛同し、2022年6月から当金庫ホームページで運動参画を呼び掛けている。
本クリック募金は、クリックするだけで(クリック者の金額負担なく)寄付につながる仕組みで、平時は当金庫小バナーから、毎月19(ワンクリック)日は、当金庫ホームページトップバナーから募る。なお、公式ホームページへの掲載など積極的な導入は金融機関では初の試みである。(導入時点)
なお、毎月1,000件(当金庫寄付上限金額相当)を超えるクリックがあり一定の成果がある。
こどもの未来応援基金クリック募金概要
企業や個人から広く寄付を募る活動。集まった寄付は、公募・審査・選定した支援団体の運営資金として提供される。学習支援を行う団体や子供食堂、児童養護施設など、全国の支援団体に「こどもの未来応援基金」が役立てられます。
※参考:こどもの未来応援基金クリック募金(内閣府/こどもの未来応援国民運動)サイト
https://www.dff.jp/kodomohinkon/
【特徴】
2022年7月、女性後継者の会「SEIBU LADY LINK」を発足。女性の社会進出(事業承継)の後押しをしている。中小企業における後継者難は喫緊の課題となっており、これは事業承継者を男性中心に考える伝統的な意識が強く、女性への事業承継に向けた支援メニューが不足していることが要因の一つと考察される。この課題に対し、当金庫は後継者難に悩むお客さまに、女性に事業を承継させる意識の醸成を促し、事業の継続と成長を積極的に支援し、多様な課題に寄り添い提案できる人材育成も目指している。
【特徴】
〇「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」の認定
2023年3月に「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」認定。役職員一人ひとりが心身ともに健康で個性と能力を最大限発揮できる「安心して長く働き続けることができる職場」づくりを行い、役職員と家族、また地域のお客さま・役職員の健康リテラシー向上に寄与する金融機関を目指す。
(取組事項)
・ 定期健康診断・人間ドック・歯科検診の実施
・ 生活習慣病予防対策
・ インフルエンザ予防接種の補助金制度
・ 新型コロナウイルス感染症に対する予防と感染防止
・ お客さまの健康経営に対する支援活動
・ メディカルケア休暇(傷病治療や不妊治療に対応した特別休暇)による仕事と治療の両立支援
・ メンタルヘルスをテーマとしたeラーニングによる教育の実施
※参考:当金庫サイト
https://www.shinkin.co.jp/seibu/about/outline/important/kenko_keiei_torikumi.html
〇事業者向け施策について
(1)「健康経営優良法人」の拡大施策
2023年4月に地域・中小企業に健康経営を普及していくために下記の団体と連携協定を締結。
健康経営を通じて従業員の定着化・業務効率の向上・取引先からの信頼向上による企業価値向上および地域活性化に取り組んでいくもの。
<締結団体>
・ 明治安田生命保険相互会社
・ 東京海上日動火災保険株式会社
※参考:当金庫サイト
https://www.shinkin.co.jp/seibu/information/new/2023/news_release_kenko_zoushin_renkeikyotei.pdf
(2)制度融資:西武健康経営支援(資金調達)への採択
2023年10月より当金庫連携先の支援により、「健康優良法人」および「健康経営優良法人」の認定取得、または、既に認定取得済みで更に健康経営の偏差値をあげたい都内中小企業者または組合のお客さまを対象に東京都の中小企業制度融資「金融機関提案」融資に採択され、取り扱いを開始した。
※参考:当金庫サイト
https://www.shinkin.co.jp/seibu/information/new/2023/NEWS_RELEASE_kenko_keiei_kinyu_kikan_teian.pdf
【特徴】
2023年6月、「西武100年企業の会」を発会。中小企業の事業を取り巻く環境が大きく変化してきた中、第一次世界大戦後の苦境などを乗り越えた創業100年以上の企業は多数存在している。本年は、甚大な被害が出た「関東大震災」から100年目の筋目にあたり、その後の第二次世界大戦も乗り越え、創業100周年を迎える企業は都内に多数いる。老舗企業を組織化し、サステナブルな経営理念、経営手法を金庫内外に発信し、金庫及びお客様の事業継続性を強化するために、本会を発足した。
(目的)
1. 当金庫のお客さまに存在する老舗企業を組織化、共有化し、相互の親睦・交流と有益な情報提供を行うプラットフォームをつくり、会員同士の親睦を深め、企業のさらなる事業継続と地域社会の繁栄に貢献する。
2. 創業100年を超える老舗企業のサステナブルなどに関する経験やノウハウを、本会を通じて金庫内外に発信し、地域経済及びお客さまの事業の継続性を高める。
※参考:当金庫サイト
https://www.shinkin.co.jp/seibu/information/new/2023/100nen_kigyo.pdf
【特徴】
脱炭素の普及やDXの推進に資する商品の取扱いを通じて持続可能な社会創出に努めています。
具体的な商品は下記のサステナブルファイナンスと制度融資になります。
1. 「西武サステナビリティ・リンク・ローン」
中堅・中小企業のサステナビリティ経営への転換を促進するために、東京都とサステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定を締結した商品となります。
(2023年10月締結:信用金庫初の連携)
本融資を通じて脱炭素及びDXに取り組むお客さまの支援、お客さまの競争力強化および事業継続性の向上に貢献していく。
※ 参考:当金庫サイト
https://www.shinkin.co.jp/seibu/information/new/2023/NEWS_RELEASE_sustainability_link_loan.pdf
2. 制度融資「西武省エネ融資」
2023年8月、経済産業省の補助事業である「令和5年度 省エネルギー設備投資利子補給金」指定金融機関の認定を受け、本制度を活用した「西武省エネ融資」の取扱いを開始した。
本制度は環境配慮などに取り組むお客さまの支援を目的に、エネルギー消費効率の高い省エネルギー設備の新設・増設に向けた設備資金融資に対して、融資利息の一部が補給される。
本商品を通じて環境・社会問題に取り組むお客さまを応援している。
※ 参考:当金庫サイト
https://www.shinkin.co.jp/seibu/information/new/2023/NEWS_RELEASE_syo_ene_yushi.pdf
【特徴】
内閣府のこどもの未来応援国民運動「こどものみらい古本募金」(https://www8.cao.go.jp/kodomonohinkon/kikin/huruhon_bokin.html)の取組みに賛同し、2020年11月より当金庫15店舗窓口に専用の回収ボックスを設置いたしました。本取組みは、読み終わった本を活用した寄付プログラムで、次世代を担う子どもたちの未来につなぎ、応援するものです。
回収した古本は開始3年(2023年10月時点)で2,500冊を突破しました。
本プロジェクトを通してSDGs項目「1.貧困をなくそう」、「4.質の高い教育をみんなに」、「12.つくる責任つかう責任」に貢献してまいります。
【特徴】
SDGsの推進や脱炭素の普及に資する商品の取扱いを通じて持続可能な社会創出に努めています。
具体的な商品は下記の私募債と制度融資。SDGsや脱炭素経営に積極的な事業者の資金調達手段としてその普及に努めています。
1. 『西武SDGs私募債』
SDGs推進に取組む企業のご支援およびSDGsの普及拡大と、寄付を通じた地域貢献の一環として2022年10月から私募債の取扱いを開始。本私募債は下記の3タイプを用意。都内信用金庫に先駆けての取扱いになる。
(1) 企業応援型
SDGsに関連する公的認証・認定等を受けている発行企業を応援します。
(2) 寄付型
SDGsの達成を用途とする寄付を実施する発行企業を応援します
(寄付先については当金庫からご紹介します)
(3) 普及型
当金庫提携先等の支援により自社のCO2排出量の算定(可視化)を行っている発行企業を応援します。
※ 参考:当金庫サイト
https://www.shinkin.co.jp/seibu/information/new/2022/sdgsshibosai_toriatukaikaishi.pdf
2. 制度融資『西武脱炭素支援』『西武BCP支援』
2022年10月、東京都中小企業制度融資である金融機関提案融資として当金庫の2つの商品が採択されました。2商品を通じて脱炭素やBCPに積極的に取組む事業者を応援している。なお、脱炭素やBCP策定に未着手の事業者には、持続可能な経営をはじめるきっかけとして提案している。
(1) 西武脱炭素支援
当金庫提携先の支援によりCO2排出量の算定(可視化)を行い、脱炭素に関する取組みを行うことと合わせて必要な資金を低利で融資します。
(2) 西武BCP支援
当金庫提携先の支援によりBCP策定支援を行っている企業のレジリエンス強化および必要な資金を低利で融資します。
※ 参考:当金庫サイト
https://www.shinkin.co.jp/seibu/information/new/2022/tyushoseidoyushi_kinyukikanteian.pdf