環境保全活動の一環として、群馬県と締結した「県有林整備パートナー事業実施協定」により指定された赤城山内の県有林3.69 haを「ぐんぎんの森」と命名し、2011年から整備活動を実施しています。
新入行員研修の一環として間伐・枝打ち作業を行うなど行員に対する環境教育を行いながら、森林整備に取組んでまいります。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため2020年度は未実施。
環境保全活動の一環として、群馬県と締結した「県有林整備パートナー事業実施協定」により指定された赤城山内の県有林3.69 haを「ぐんぎんの森」と命名し、2011年から整備活動を実施しています。
新入行員研修の一環として間伐・枝打ち作業を行うなど行員に対する環境教育を行いながら、森林整備に取組んでまいります。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため2020年度は未実施。
社会全体としてESGに関する各企業の取組みへの関心が高まりを見せる中、環境保全や美しい環境の創造に取組むお客さまを支援するとともに、2019年2月に制定した「群馬銀行グループSDGs宣言」に基づくSDGs等に対する積極的な取組みについて幅広くステークホルダーの皆さまに認知していただくため、他の地方銀行に先駆けてグリーンボンドを発行いたしました。
1.社債の名称 株式会社群馬銀行第5回期限前償還条項付無担保社債(グリーンボンド)
2.発行額 100億円
3.年限 10年(期限前償還条項付)
4.発行時期 2019年11月
5.資金使途 以下の適格クライテリアを満たす新規及び既存の融資またはリース等の資金に充当。
<適格クライテリア>
a.再生可能エネルギー b.環境配慮型私募債 c.エネルギー効率
d.クリーンな輸送 e.グリーンビルディング
また、当行でEV車購入や店舗照明のLED化等の設備投資を行う際の支出にも充当。
【特徴】
当行は、本社債をグリーンボンドとして発行するために国際資本市場協会(ICMA)の「グリーンボンド原則 (Green Bond Principles) 2018」および環境省の「グリーンボンドガイドライン2017年版」に即したグリーンボンドフレームワークを策定し、第三者評価としてサステイナリティクスよりセカンドパーティオピニオンを取得しております。
本社債における第三者評価の取得に際し、環境省の2019年度グリーンボンド発行促進体制整備支援事業の補助金交付対象となることに関して、発行支援者たるサステイナリティクスは一般社団法人グリーンファイナンス推進機構より交付決定通知を受領しております。
当行は持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取組みを推進するため、2019年に「群馬銀行グループSDGs宣言」を制定いたしました。
群馬銀行グループとしてSDGsの達成に貢献することを主体的に果たすべき責任と捉え、企業理念である地域社会の発展を常に考えた事業活動を通じて社会・環境課題等の解決に取組んでまいります。
SDGs宣言では、SDGs 17目標のうち事業活動を通じて特に貢献が可能な7目標を中心に重点課題と取組方針を定めております。
「SDGs宣言」に基づく事業活動の推進を図る。
【特徴】
SDGsバッチと宣言カードを着用、携帯し理解と意識醸成に努める。
都心部の支店で「カーシェアリング」を実施。営業車両台数の適正化を図る。
【特徴】
排出ガスの低減に努める。
エコリース対象物件の導入に対する積極的なリース契約への取組み
低炭素設備リース信用保険制度への取り組みを実施
【特徴】
エコリース物件への積極的な取り組み
従業員の環境意識の向上を目的に、自己啓発奨励金制度を設定し、ECO検定資格取得を支援しています
【特徴】
社員の環境意識・知識の向上
本社社屋の照明をLED照明に入替し、節電・省エネを実施
クールビズを5月から9月まで実施し、室内温度設定を28℃に設定しています
【特徴】
省エネ活動への取組み
グリーン電力とは、自然エネルギーや再生可能エネルギーにより発電された電力のことです。木質バイオマス発電もそのひとつで、建設廃木材や公園・街路樹などの剪定作業で発生する剪定枝などをチップ状に砕いた木質チップを燃料として発電しています。樹木は成長過程で光合成により大気からCO2を吸収するため、木質チップを燃やした時にCO2を排出しても、全体としてCO2量は増加しないことになります。このようにCO2を吸収する量と排出する量がプラスマイナス・ゼロになることをカーボンニュートラルといい、地球温暖化の防止につながります。
【特徴】
グリーン電力の利用とは、当金庫が発注した通帳および封筒の製造工程や印刷工程で使用する電力量を受注先が計量し、当金庫がその使用電力量に相当するグリーン電力の環境価値を買取ることで、結果として環境にやさしい電力を使用して通帳や封筒を製造・印刷したとみなされる仕組みです。
平成20年度から24年度までの5年間で、電力、ガソリン、紙の使用量を平成18年度比6%以上減とすることを目標に削減に取り組みました。平成25年度から32年度までの8年間で、電力、ガソリン、紙の使用量を平成18年度比15%以上減とすることを目標に削減に取り組みます。
【特徴】
CO2排出量削減の取り組み、全営業店の削減目標を設定し、8ヵ年計画の実効性を確保しています。
LED照明の導入
本店営業部をはじめ、28ケ店舗の営業室にLED照明を導入しており、営業室以外についても順次LED照明への切り替えを行っています。
電気自動車の導入
二酸化炭素を排出しない電気自動車を営業活動用として6台配備しております。
LED照明や電気自動車の導入により、省電力・省エネルギーを推進しています。
当金庫は、地域金融機関として当金庫の取組みについて、SDGsとの強い関係性を確認し、今後、さらなる取組みの強化により、SDGsの達成に向けて貢献することを宣言した「高崎信用金庫 SDGs宣言」を令和元年8月に制定いたしました。
【特徴】
当金庫の取組みとSDGsとの係わりについて、下記の4つの重点項目に区分し、それぞれの取組みを強化して、SDGsの達成に向け貢献してまいります。
① 地域経済の活性化
地域における金融サービスの提供と、地元中小企業の皆さまへの経営支援を通じて、地域経済の活性化に貢献してまいります。
② 地域社会の繁栄
広く地域社会のお役に立つ活動に取り組み、地域の皆さまへの豊かな暮らしのお手伝いをしてまいります。
③ 環境保全
地球にやさしく社会と融和した金融機関を目指し、地球の豊かな環境保全に取り組んでまいります。
④ 人材育成
すべての職員が輝くための組織づくりに向けて、地球や地域のお客さまの課題解決を担う人材の育成や、働き方改革等に取り組んでまいります。
新規契約1件につき100円を環境団体に寄付(当金庫負担)することで環境保全に貢献することをコンセプトとした商品です。
【特徴】
平成19年の発売以来、年度単位で新規契約数に応じた金額を(社)群馬県緑化推進委員会の「緑の募金」に寄付、現在平成29年度分まで総額533,900円を寄付しました。
平成30年度分は5,800円を寄付しました。
平成26年7月の当金庫創立100周年に向けた活動として、地域の環境保全に一層取り組もうと、平成23年5月より、地元の河川である烏川の清掃活動に継続的に取り組むこととしました。
活動開始にあたり、当金庫では、高崎市が実施する「たかさきアダプトまち美化活動事業」ならびに国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所が実施する「アダプトプログラム烏川・神流川」において協定を締結し、地域や関係機関と連携した清掃活動を実施することとしました。
活動場所は、高崎市内を流れる烏川の和田橋から聖石橋球場までの河川敷および土手の約1キロの範囲です。
実施は年間3回で、空き缶やたばこの吸い殻などのゴミ拾いが主な活動内容です。なお、最近の活動実績は以下のとおりです。
第25回清掃活動…平成30年 10月27日(土) 実施 参加者 45名
第26回清掃活動…平成30年3月9日(土) 実施 参加者 57名
第27回清掃活動…令和 1年 7月27日(土) 雨天中止
第28回清掃活動…令和 1年10月26日(土) 実施予定です。
【特徴】
本活動の特徴は、「アダプト」という仕組みを活用しているところです。「アダプト」とは、「養子縁組」という意味で、地域住民が「里親」となり。河川・道路・公園などの公共的スペースの一定区間を「養子」に見立て愛情と責任を持って美化(清掃)活動を行い、これを行政が支援する制度です。
また、地域の皆さまに本活動を知っていただき、地域の環境美化に少しでも繋がればとの思いから、活動時にはお揃いのスタッフジャンパーまたはポロシャツを着用し、活動をPRしています。
マイカーローン(たかしんカーライフプラン、たかしん自動車ローン「モア」)をご利用の際、エコカーを購入される方に対して金利を0.3%引き下げています。
【特徴】
利用者にわかりやすくするため、対象となるエコカーは車種や構造ではなく「エコカー減税対象車」としています。
住宅の省エネ改修に対して金利を優遇したリフォームローン(たかしん目的ローン「エコリフォームプラン」)をご用意しています。
【特徴】
たかしん目的ローン「エコリフォームプラン」(変動金利)については優遇金利を適用した場合、他のたかしん目的ローンより金利が低くなるよう設定しています。
NPO法人足尾に緑を育てる会が主催する足尾銅山での第24回春の植樹デーに役職員48名が参加しました。これまで新入職員を対象に植樹活動を行ってきましたが、2016年度から対象を全役職員に広げ希望者を募る方法に変更しました。当日は700段以上の階段を登り、落葉樹の苗木を一つ一つ丁寧に植えました。今後も継続して取り組んでいく予定です。
【特徴】
足尾の山の緑の再生を目指して約2,000人が参加しています。
全役職員を対象とした地域清掃活動を1年を通じて継続的に実施しています。また、2018年度からは各地域の祭り開催後の清掃活動に参加する等、地域とより密接に関わるような清掃活動を行っています。今後も営業エリアや営業店ごとに地域の環境団体などと協力した清掃活動を行なっていきます。
世界で(桐生市・みどり市)だけに生育する大変希少な植物「カッコソウ」の周知と保全活動支援を目的とした「カッコソウ定期預金」を全店舗で販売し、預入残高の0.010%相当額(196,000円)を桐生市自然観察の森に事務所を置くカッコソウ協議会へ寄付しました。また、支援活動の一つとして、さらに新入職員の環境学習(CSR教育)の一環として同協議会の協力のもとみどり市小平地区でのカッコソウ移植作業等、保全活動を実施しました。
【特徴】
カッコソウは絶滅危惧IA類(環境省第4次レッドリスト)に指定されている植物です。
当金庫では、地球全体の課題を解決し持続可能な社会の実現を目指すSDGsに賛同し、令和元年9月2日に「きりしんSDGs宣言」を行いました。~みんなで地球を救おう~を合言葉に、当金庫が取り組むべき目標を「地域・連携・環境・ガバナンス・挑戦」の5つのカテゴリーに分類し、それぞれの目標達成を目指します。また、2007年に発足した「CSR推進委員会」の名称を「SDGs・CSR委員会」に変更し、現在取り組んでいるCSR活動とSDGsを統合することにより、当金庫の社会的責任を果たすと同時に地球全体の課題解決に取り組みます。
2011年2月より、計6種類の通帳を群馬県内の金融機関で初となる「カーボンオフセット」を利用した環境配慮型通帳に切り替えを行いました。当金庫が発注した通帳の製造工程で発生するCO2を計量し、その排出量に見合う削減活動を、カーボンオフセットプロバイダーに依頼して実質排出量を相殺(オフセット)させる仕組みです。当金庫では、年間約90,000冊の通帳を発行しており、これにより年間で約4 tのCO2を相殺することが可能となっています。
【特徴】
オフセットの仕組みを通帳に組み入れました。