「地球温暖化防止計画」策定、「環境問題取組方針」の制定、「群馬県環境GS」の認定

「地球温暖化防止計画」策定、「環境問題取組方針」の制定、「群馬県環境GS」の認定

当金庫が独自に策定した「きりしん地球温暖化防止計画」に基づき、2008年度より電力・ガソリン・コピー用紙の使用量を毎月全店舗から報告させ、使用量の削減に向けた取組みを行っています。2018年度は2009年度比▲10.5%を目標として取組んでいます。また、2011年度からは、環境問題への取組み姿勢をより地域の皆さまに知ってもらうため、「環境問題取組方針」を制定したほか、新たな金庫統一の取組みとして、群馬県内の全33店舗が「群馬環境GS(ぐんまスタンダード)」に申請・認定を受け、継続13年目となっています。

第23回春の植樹デーに参加

NPO法人足尾に緑を育てる会が主催する足尾銅山での第23回春の植樹デーに役職員38名が参加しました。これまで新入職員を対象に植樹活動を行ってきましたが、2016年度から対象を全役職員に広げ希望者を募る方法に変更しました。当日は約700段の階段を登り、落葉樹の苗木を一つ一つ丁寧に植えました。今後も継続して取組んでいく予定です。【特徴】足尾の山の緑の再生を目指して2,000人が参加しています。

地域清掃活動

全役職員を対象とした地域清掃活動を1年を通じて継続的に実施しています。特に今年度は各地域の祭り開催後の清掃活動に参加する等、地域とより密接に関わるような清掃活動を行いました。今後も営業エリアや営業店ごとに地域の環境団体などと協力した清掃活動を行なっていきます。

カーボンオフセット通帳の導入

2011年2月より、計6種類の通帳を群馬県内の金融機関で初となる「カーボンオフセット」を利用した環境配慮型通帳に切り替えを行いました。当金庫が発注した通帳の製造工程で発生するCO2を計量し、その排出量に見合う削減活動を、カーボンオフセットプロバイダーに依頼して実質排出量を相殺(オフセット)させる仕組みです。当金庫では、年間約90,000冊の通帳を発行しており、これにより年間で約4tのCO2を相殺することが可能となっています。【特徴】オフセットの仕組みを通帳に組み入れました。

出資証券のペーパーレス化

会員としての地位や権利には影響が無いことから、会員にとっては紛失・盗難などのリスクを排除、当庫にとっては発行・受渡・回収にかかる事務リスクの排除やコストの削減、さらに紙の使用量削減を通して、環境への配慮を目的としています。【特徴】環境負荷の軽減。

店舗照明のLED化・太陽光発電システムを導入

移転新築や建て直しをした店舗では、太陽光発電システムや全照明のLED化を進めています。現在、当金庫の太陽光発電システムの導入店舗は7店舗(大泉・玉村・相生・川内・薮塚・新田・新桐生)、店舗内照明のLED化は4店舗(川内・薮塚・新田・新桐生)となりました。【特徴】環境負荷の軽減。

「カッコソウ定期預金」の発売・協議会への寄付・観察会の実施

世界で(桐生市・みどり市)だけに生育する大変希少な植物「カッコソウ」の周知と保全活動支援を目的とした「カッコソウ定期預金」を全店舗で販売し、20億円を完売しました。その預入残高の0.010%相当額(200,991円)を桐生市自然観察の森に事務所を置くカッコソウ協議会へ寄付しました。また、支援活動の一つとして、さらに新入職員の環境学習(CSR教育)の一環として同協議会の協力のもとみどり市小平地区でのカッコソウ移植作業等、保全活動を実施しました。【特徴】カッコソウは絶滅危惧IA類(環境省第4次レッドリスト)に指定されている植物です。

たかさきアダプトまち美化活動の取組

平成26年7月の当金庫創立100周年に向けた活動として、地域の環境保全に一層取り組もうと、平成23年5月より、地元の河川である烏川の清掃活動に継続的に取り組むこととしました。活動開始にあたり、当金庫では、高崎市が実施する「たかさきアダプトまち美化活動事業」ならびに国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所が実施する「アダプトプログラム烏川・神流川」において協定を締結し、地域や関係機関と連携した清掃活動を実施することとしました。活動場所は、高崎市内を流れる烏川の和田橋から聖石橋球場までの河川敷および土手の約1キロの範囲です。実施は年間3回で、空き缶やたばこの吸い殻などのゴミ拾いが主な活動内容です。なお、最近の活動実績は以下のとおりです。第21回清掃活動…平成29年7月29日(土)実施参加者113名第22回清掃活動…平成29年10月28日(土)実施参加者95名第23回清掃活動…平成30年3月10日(土)実施参加者85名第24回清掃活動…平成30年10月27日(土)実施予定です。【特徴】本活動の特徴は、「アダプト」という仕組みを活用しているところです。「アダプト」とは、「養子縁組」という意味で、地域住民が「里親」となり。河川・道路・公園などの公共的スペースの一定区間を「養子」に見立て愛情と責任を持って美化(清掃)活動を行い、これを行政が支援する制度です。また、地域の皆さまに本活動を知っていただき、地域の環境美化に少しでも繋がればとの思いから、活動時にはお揃いのスタッフジャンパーまたはポロシャツを着用し、活動をPRしています。

環境保全活動に貢献するカードローン「たかしんエコきゃっする」

新規契約1件につき100円を環境団体に寄付(当金庫負担)することで環境保全に貢献することをコンセプトとした商品です。【特徴】平成19年の発売以来、年度単位で新規契約数に応じた金額を(社)群馬県緑化推進委員会の「緑の募金」に寄付、現在28年度分まで総額519,700円を寄付しました。平成29年度分は14,200円を寄付しました。

平成24年8月より群馬県吾妻郡にある株式会社吾妻バイオパワーが運営する「吾妻木質バイオマス発電所...

グリーン電力とは、自然エネルギーや再生可能エネルギーにより発電された電力のことです。木質バイオマス発電もそのひとつで、建設廃木材や公園・街路樹などの剪定作業で発生する剪定枝などをチップ状に砕いた木質チップを燃料として発電しています。樹木は成長過程で光合成により大気からCO2を吸収するため、木質チップを燃やした時にCO2を排出しても、全体としてCO2量は増加しないことになります。このようにCO2を吸収する量と排出する量がプラスマイナス・ゼロになることをカーボンニュートラルといい、地球温暖化の防止につながります。【特徴】グリーン電力の利用とは、当金庫が発注した通帳および封筒の製造工程や印刷工程で使用する電力量を受注先が計量し、当金庫がその使用電力量に相当するグリーン電力の環境価値を買取ることで、結果として環境にやさしい電力を使用して通帳や封筒を製造・印刷したとみなされる仕組みです。

信用金庫業界の環境自主行動計画の推進

平成20年度から24年度までの5年間で、電力、ガソリン、紙の使用量を平成18年度比6%以上減とすることを目標に削減に取り組みました。平成25年度から32年度までの8年間で、電力、ガソリン、紙の使用量を平成18年度比15%以上減とすることを目標に削減に取り組みます。【特徴】CO2排出量削減の取り組み、全営業店の削減目標を設定し、8ヵ年計画の実効性を確保しています。LED照明の導入本店営業部をはじめ、28ケ店舗の営業室にLED照明を導入しており、営業室以外についても順次LED照明への切り替えを行っています。電気自動車の導入二酸化炭素を排出しない電気自動車を営業活動用として4台配備しました。LED照明や電気自動車の導入により、省電力・省エネルギーを推進しています。

マイカーローンのエコカー金利優遇

マイカーローン(たかしんカーライフプラン、たかしん自動車ローン「モア」)をご利用の際、エコカーを購入される方に対して金利を0.3%引き下げています。【特徴】利用者にわかりやすくするため、対象となるエコカーは車種や構造ではなく「エコカー減税対象車」としています。

住宅の省エネ改修のための金利優遇ローン

住宅の省エネ改修に対して金利を優遇したリフォームローン(たかしん目的ローン「エコリフォームプラン」)をご用意しています。【特徴】たかしん目的ローン「エコリフォームプラン」(変動金利)については優遇金利を適用した場合、他のたかしん目的ローンより金利が低くなるよう設定しています。

低炭素機器について積極的なリース促進

エコリース対象物件の導入に対する積極的なリース契約への取組み低炭素設備リース信用保険制度への取り組みを実施【特徴】エコリース物件への積極的な取り組み

ECO検定資格支援の実施

従業員の環境意識の向上を目的に、自己啓発奨励金制度を設定し、ECO検定資格取得を支援しています【特徴】社員の環境意識・知識の向上

節電・省エネの実施

本社社屋の照明をLED照明に入替し、節電・省エネを実施クールビズを5月から9月まで実施し、室内温度設定を28℃に設定しています【特徴】省エネ活動への取組み

住宅の省エネ改修のための金利優遇ローン

住宅の省エネ改修に対して金利を優遇したリフォームローン(たかしん目的ローン「エコリフォームプラン」)をご用意しています。【特徴】たかしん目的ローン「エコリフォームプラン」(変動金利)については優遇金利を適用した場合、他のたかしん目的ローンより金利が低くなるよう設定しています。

環境保全活動に貢献するカードローン「たかしん エコきゃっする」

新規契約1件につき100円を環境団体に寄付(当金庫負担)することで環境保全に貢献することをコンセプトとした商品です。【特徴】平成19年の発売以来、年度単位で新規契約数に応じた金額を(社)群馬県緑化推進委員会の「緑の募金」に寄付、現在27年度分まで総額504,500円を寄付しました。平成28年度分は15,200円を寄付しました。

平成13年8月、当金庫本店は環境管理の国際規格「ISO14001」を認証取得しました。

環境方針を定め、環境マネジメントシステムを実践、環境負荷の低減活動を推進し、電力消費量の削減、廃棄物減量とゴミ分別の徹底、紙の消費量削減に取り組み、平成15年にはたかさき地球市民環境賞(企業部門賞)を受賞、現在たかさき地球市民環境会議に企業部会員として参画しています。サプライヤーに情報指示を行い、結果を確認しています。【特徴】平成7年に建設した本店建物は、高断熱・屋上庭園等環境に配慮した構造・仕様となっており、環境エネルギー優良建物マーク(エコマーク)の取得を始め、平成9年には環境省エネルギー建築賞を受賞しています。

平成24年8月より群馬県吾妻郡にある株式会社吾妻バイオパワーが運営する「吾妻木質バイオマス発電所...

グリーン電力とは、自然エネルギーや再生可能エネルギーにより発電された電力のことです。木質バイオマス発電もそのひとつで、建設廃木材や公園・街路樹などの剪定作業で発生する剪定枝などをチップ状に砕いた木質チップを燃料として発電しています。樹木は成長過程で光合成により大気からCO2を吸収するため、木質チップを燃やした時にCO2を排出しても、全体としてCO2量は増加しないことになります。このようにCO2を吸収する量と排出する量がプラスマイナス・ゼロになることをカーボンニュートラルといい、地球温暖化の防止につながります。【特徴】グリーン電力の利用とは、当金庫が発注した通帳および封筒の製造工程や印刷工程で使用する電力量を受注先が計量し、当金庫がその使用電力量に相当するグリーン電力の環境価値を買取ることで、結果として環境にやさしい電力を使用して通帳や封筒を製造・印刷したとみなされる仕組みです。