「<中京>サステナビリティ・リンク・ローン」の取扱い

「<中京>サステナビリティ・リンク・ローン」の取扱い

お客さまがSDGsやESGに関連する事業挑戦目標(サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット=SPTs)を設定し、その達成度に貸付条件が連動する仕組みの融資商品です。貸付条件と連動させることで目標達成への動機付けを促し、お客さまのサステナビリティ経営を促進し、企業価値向上に貢献します。

中京SDGs私募債「みらいエール」の取扱い

行が私募債を発行されるお客さまから受け取る手数料の一部で、SDGsの目標達成に取り組まれているお客さまが指定する教育機関や地方公共団体等へ必要な品を寄贈、あるいはSDGsに取り組む当行指定の対象先へ寄付するものです。

障がい者・高齢者のお客さまも来店しやすい店舗づくり

障がいをお持ちの方やご高齢の方が来店しやすい店舗作りに取り組んでいます。

1. サービス・ケア・アテンダントの資格取得
ご高齢の方やお身体の不自由な方だけでなく、「困っているすべての方」に適したサービスの提供を目的とする接遇資格「サービス・ケア・アテンダント」の取得に取り組んだことで、2023年度に全営業店へ資格取得者を配置しました。

2. 認知症サポーターの配置
店頭での応対力の向上ならびに認知症の方やそのご家族の皆さまが安心して暮らし続けられる地域づくりに貢献するため、認知症サポーターを配置しています。

3. すべてのお客さまに安心・安全な店舗づくり
視覚障がい者対応ATMや車いすでもご利用いただきやすい足元のスペースを拡大したATMの設置、多目的トイレなどのバリアフリー対応設備の導入を順次進めています。

【特徴】
地域金融機関としてすべてのお客さまに安心して当行のサービスをご利用いただけるよう、対応力の向上に努めています。

ペーパーレス化の推進

タブレット端末を利用して投資信託や生命保険の申込受付ができる「投資信託・保険ナビシステム」や「ペーパーレス会議システム」、「ワークフロー」を導入し、業務効率化とペーパーレス化に取り組んでいます。

温室効果ガス排出量削減に向けた「CO2フリー電力」の導入

温室効果ガス排出量削減に向け、中部電力ミライズ株式会社が提供するCO2フリー電力を当行本店ビルおよび愛知県・三重県下の全店舗に導入しております。
この取組みは、中部電力ミライズ株式会社が提供する再生可能エネルギー由来の環境価値を活用した電力を導入することにより、当行が事業活動に伴い排出する温室効果ガスの削減を図るものです。

「<中京>ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の取扱い

お客さまのサステナビリティ経営を金融面から支援する取組の一環として、「<中京>ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の取扱いをしております。国際的な金融原則の枠組みに沿った融資商品で、お客さまの企業活動が環境・社会・経済に及ぼす影響を包括的に分析・評価(以下、「インパクト評価」)します。インパクト評価により特定されたポジティブな影響の増大とネガティブな影響の低減に向けた取り組みに対して目標(以下、「KPI」)を設定し、モニタリングを実施することで、当該取り組みを継続的に支援いたします。
設定した目標の達成に向けて取り組む過程を対外的に発信することで、お客さまの社会的評価の向上が期待されます。
本商品では当行がインパクト評価とモニタリングを実施します。(※)

※当行のポジティブ・インパクト・ファイナンス実施体系は、株式会社格付投資情報センター(R&I)より、国際環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)が制定したポジティブ・インパクト金融原則(PIF原則)への適合についてセカンドオピニオンを取得しています。

「中京SDGs診断サービス」および「SDGs/ESG目標設定付貢献型融資」の取扱い

事業者のSDGsへの取組支援を目的に、「中京SDGs診断サービス」および「SDGs/ESG目標設定付貢献型融資」の取扱いをしております。
「中京SDGs診断サービス」は、東京海上日動火災保険株式会社が提供する「SDGs取組診断ツール」を使用し、事業者のSDGsへの取組状況を見える化し、事業者のビジネスモデルや企業の取組目標を踏まえ、SDGs宣言の策定を支援するものです。
「SDGs/ESG目標設定付貢献型融資」は、上記「中京SDGs診断サービス」がセットになった融資商品で、SDGs/ESGへの取組目標を設定し、達成した場合にはお借入金利を優遇する商品です。

サステナブル投融資を364億円実行

気候変動への対応などサステナビリティに関する社会的要請が高まるなか、金融機関の本業である投融資を通じたサステナビリティへの取り組みを一層推進していくため、2030年度までのサステナブル投融資目標を3,000億円に設定しております。
対象となるサステナブル投融資商品は、地方創生私募債「しずおかの未来」やしみずサステナビリティ・リンク・ローン、しみずポジティブ・インパクト・ファイナンス等であり、さらなる商品の拡充に取り組んでおります。

【特徴】
2021年度からのサステナブル投融資累計実績は518億円となっております。

しずおか未来の森サポーター活動の実施

平成22年6月16日、静岡県が企業の森づくりを支援する「しずおか未来の森サポーター制度」に基づき、静岡県及び静岡市と森作り協定を締結しました。
森林の保全や景観維持のために、植樹や三保松原での下草刈り、周辺清掃等を展開しております。2017年度まで三保松原へマツの植樹を行っておりましたが、長年の植林活動により保全に十分な数のマツが成長したため、2018年度からは自社の所有林に植林をしております。
長年の活動により、2020年度、しずおか未来の森サポーター企業の森づくりの優れた活動を賞する「功労表彰」を静岡県より受賞しました。

【特徴】
植林活動は、毎年4月に内定者により実施しており、これまで植林した樹木は合計2,130本となりました。

クールビズの実施

環境省より励行されている夏季の軽装(クールビズ)について、2023年5月8日(月)~2023年9月29日(金)(女性は2023年5月15日(月)~2023年9月29日(金))の間、清水銀行全体で実施しました。

【特徴】
本取り組みは地球温暖化防止と、従業員の環境に対する啓発に繋がると考えております。

清掃活動への参加

・ 静岡市の貴重な水源である2つの川の水質と自然環境を守るために実施されている興津川・安倍川クリーン作戦へ毎年多数の行員が参加しております。また、同様に富士山一斉清掃にも参加しております。

【特徴】
上記活動は10年以上の継続した取り組みとなっており、令和5年度は9月に活動を実施いたしました。

サステナビリティへの取組み 「中京銀行SDGs宣言」

当行は、経営ビジョンにおいて「地域社会に貢献する」ことを“私たちの使命”として定めております。従前より、本業を通じた環境・社会課題の解決と持続的成長を両立すべく、SDGsやESGに取り組んでまいりましたが、2019年10月に「中京銀行SDGs宣言」を行ったことを機に、より一層取組みを拡大するとともに、SDGsに取り組む地域のお客さまのご支援も行うことで、持続可能な地域社会の実現に努めております。

「中京銀行SDGs宣言」
中京銀行は、経営ビジョンに基づき、事業活動を通じてSDGsの達成に貢献し、
持続可能な社会の実現に努めてまいります。

TCFD(気候変動関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同

2022年4月にTCFD(気候変動関連財務情報開示タスクフォース)の提言への賛同を表明いたしました。気候変動や環境問題への対応をさらに拡充していくとともに、TCFD提言を踏まえた気候変動のリスク・機会等に関する情報開示の充実に努めてまいります

(TCFD提言への賛同)
https://www.chukyo-bank.co.jp/showimage/pdf?fileNo=972
(サステナビリティへの取組み)
https://www.chukyo-bank.co.jp/cmn/download/sustainability.pdf

清水銀行サステナビリティ方針の策定とTCFD提言への取り組み

2021年12月に「清水銀行サステナビリティ宣言」を策定しました。本方針は環境保全への取り組みに対する行動指針を示した「環境方針」と、環境や人権など社会的な課題に配慮した責任ある投融資の実践を示した「責任ある投融資方針」からなり、今後もさらに地域社会・経済に貢献することをコミットするとともに当行の企業価値を向上させていくことを示したものとなっています。
また、2022年2月には「TCFD提言」に賛同し、当行の気候変動に関する態勢を「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」の4つの視点から開示しており、2023年6月には対応状況を更新しました。

【特徴】
2030年度までにCO2排出量を2013年度比46%削減することを目標としており、2022年度実績は、68%削減と目標達成しております。

各種公開報告書提出による報告

本機関は署名機関発行の各種公開報告書提出による報告となるため、取組事例の詳細について各機関HP等でご確認ください

各種公開報告書提出による報告

本機関は署名機関発行の各種公開報告書提出による報告となるため、取組事例の詳細について各機関HP等でご確認ください

各種公開報告書提出による報告

本機関は署名機関発行の各種公開報告書提出による報告となるため、取組事例の詳細について各機関HP等でご確認ください