マイカーローン「エコカー特別優遇金利」の取扱い

マイカーローン「エコカー特別優遇金利」の取扱い

脱炭素化社会の実現を目指し、地域におけるエコカー(電気自動車等の環境に配慮した自動車)の普及に取組んでいくため、マイカーローンにおいて「エコカー特別優遇金利」を取扱いしています。

【特徴】
エコカー購入(中古車を含める)を資金使途とするお客様について、適用される金利から更に年0.2%優遇します。

寄付型私募債

私募債発行額に応じた金額を、お客さまの希望する団体(教育機関、医療機関等)へ寄付を行います。

北九州市主催「ひまわりBIGりコンテストin SCHOOL」への共催

北九州市の小中学生等を対象として、北九州市の花である「ひまわり」を種から育ててもらうことにより、郷土愛の醸成や緑の普及・啓発を図ること等を目的として、「ひまわり BIG りコンテスト in SCHOOL」を北九州市と共催しました。コンテストでは「ひまわり」の直径・背丈を競うほかに、当行では生徒の取組内容や熱意を考慮して「特別賞」を提供しています。

【特徴】
地方公共団体と連携した地域に根ざした活動であり、また次代を担う小中学生等を対象とした環境への取り組みです。

SDGsへの取組推進

ホームページにてSDGs取組推進宣言を行うとともに、取組事例を開示。

【特徴】
SDGsに貢献する環境関連ビジネスへの取組を更に推進すべく、2021年3月期より事業セグメント区分に「環境ソリューション」を追加。

環境関連分野の資産積み上げ

中期経営計画において環境関連資産の積み上げを明言し、金融を通して環境への貢献を実現する態勢を整備。

リースに係る環境関連分野の補助金や税制に関するチラシの作成

ESGリース促進事業や、中小企業経営強化税制等の補助金や税制に関する当社独自のチラシを作成し、配布することで、環境関連分野の補助金や税制を用いたリースを推進して、顧客の脱炭素化を促進した。また、今年度より、環境配慮型のFSC認証紙を使用。

環境に配慮した商品の販売

九州リースサービスグループの株式会社ケイ・エル・アイでは、LEDのレンタル事業を行っており、地域や取引先の脱炭素化に貢献。LED照明は照度を落とさずに、消費電力を40~50%削減可能で、レンタルを活用することで初期投資不要で消費電力やコスト、CO2の削減を実現。

「クールビズ」の実施

5月1日から10月31日までの間、ノーネクタイでの就業を可とし、室温28℃の設定を実施、環境負荷の軽減を推進。

「ESGリース促進事業」に係る取組

「ESGリース促進事業」に係る指定リース事業者の認定を受け、対象機器のリース案件組成時において、「ESG促進事業補助金利用」への対応態勢を整備。

地域・環境に配慮した取り組みを行っています。

ペットボトルキャップの回収や、紙類の分別・回収、夏のクールビズ実施など環境に配慮した取り組みを行っています。

【特徴】
会社全体で地域・環境に配慮した取組を行うことで、役職員の地域貢献・環境保全に対する意識を高めています。

環境方針の制定

JA三井リースグループは、「モノ」の入り口から出口までのアセット・ライフサイクルを通して、全体最適の視点に基づいたソリューション(ヒト・モノ・カネ・チエ)を提供し、「循環型ビジネスモデル」を構築することにより、お客様の事業活動や持続的な社会の発展に貢献し、地球環境に配慮した事業活動を行っています。

【特徴】
「モノ」に対する知見を有するリース事業者ならではの取組です。

JA三井リースアセット株式会社によるパソコンのリサイクル活動

関連会社JA三井リースアセット株式会社にて、リース期間を終了したパソコンの3Rを進めています。リース期間が終了したパソコンは、同社関連施設である「M-Tech CENTER」に集められ、データを消去のうえ、中古業者や一般事業者へ販売のほか、リース事業協会を通じて教育機関等への寄付も行っています。

【特徴】
データ消去が難しいものや破損しているものも、可能な限り部品・素材として活用しています。

脱炭素社会実現に向けた再生可能エネルギー関連ビジネスへの投融資

JA三井リースグループは、サステナビリティ経営の重点取組として、「脱炭素に向けた再生可能エネルギー普及とトランジション促進」を掲げており、これまで培った知見・ノウハウを活かして、国内外における再生可能エネルギー分野への投融資に取り組んでいます。

再生可能エネルギー由来の発電事業へのファイナンス(リース・割賦・融資・出資)
国内外における再生可能エネルギーファンドへの出資
再生可能エネルギーを中心とした脱炭素社会の実現に資する発電所の開発・支援
電力の需給バランスを調整する系統蓄電所の開発
第三者所有モデル型自家消費太陽光発電サービスの提供

【特徴】
事業開発リスクのある建設期間中からのファイナンス提供や、株主やパートナーと連携して事業用地を選定・取得し、発電所及び系統蓄電所の開発を行っております。

GRESBへの参加

本投資法人は、GRESBへ2018年より6年連続参加しており、2023年GRESBリアルエステイト評価においては、3年連続で「4スター」及び6年連続で「グリーンスター」を取得しています。また開示評価においては、2年連続で最高位の「Aレベル」を取得しています。今後も継続して、環境負荷の低減と地域社会への貢献等サステナビリティへの取り組みを推進していきます。

GRESBの概要、主な取り組みはこちら → https://www.fukuoka-reit.jp/ja/about/esg.html

マテリアリティ(重要課題)の特定、KPI・目標の設定

株式会社福岡リアルティは、ステークホルダーの皆様からの要請・期待や本投資法人の事業への影響度・重要度などを踏まえ、サステナビリティへの取り組みにあたってのマテリアリティ(重要課題)の特定を行いました。また、2022年4月にはマテリアリティ毎に、KPIと目標を設定し、本取り組みをステークホルダーと協働して推進することで、社会課題の解決に貢献するとともに、本投資法人の持続的な成長を目指します。

マテリアリティはこちら → https://www.fukuoka-reit.jp/ja/about/sustainability.html

グリーンファイナンスの実施

本投資法人では、ESG活動の更なる推進を図るとともに、資金調達手段の拡充を目指すため、グリーンファイナンスフレームワークを2019年6月に策定しました。2022年8月にはJ-REIT初となるサステナビリティ・リンク・ローンによるリファイナンス(49億円)を行いました。2022年8月以降、リファイナンス55億円、新規ファイナンス124億円(※)の合計179億円をグリーンローンで調達しています。
((※)うち、55億円は2023年10月31日実行予定)

詳細はこちら → https://www.fukuoka-reit.jp/ja/about/greenfinance.html

グリーンビル認証の取得

本投資法人は、環境・社会への配慮に優れた不動産について、日本政策投資銀行が認証する「DBJ Green Building 認証」を保有する13物件で取得しています(2023年9月現在の全保有物件におけるグリーンビル認証の取得率は80.3%です)。また、CASBEE-不動産で評価された建築物について、第三者機関が評価する制度「CASBEE不動産評価認証」において、2023年2月保有2物件が「Aランク」を取得しました。「非住宅建築物に係る省エネルギー性能のための評価ガイドライン(2013)」に基づいた第三者機関の非住宅建築物省エネルギー性能評価である「BELS評価」を保有する5物件で取得しています。

詳細はこちら → https://www.fukuoka-reit.jp/ja/about/esg.html

「顧客本位の業務運営を実現するための基本方針」の公表と取組状況の報告

株式会社福岡リアルティは、2017年3月30日に金融庁が公表した「顧客本位の業務運営に関する原則」に掲げられた7つの原則を全て採択しています。上場リートの資産運用会社として、投資主の皆様の資産運用ニーズにお応えできるよう、常に質の高いサービスを提供すること、また、情報力とノウハウを活かし、投資主の皆様の利益最大化に向けて努力しています。また、毎年顧客本位の業務運営を実現するための取り組みをウェブサイトで公開しています。

詳細はこちら → https://www.fukuoka-realty.jp/fiduciaryduty/index.html

TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)気候変動シナリオ分析における開示

2022年9月TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を表明するとともに、国内賛同企業による組織である「TCFD コンソーシアム」へ加入しました。また、気候変動に関するリスクと機会への対応、及び気候関連課題への事業・戦略のレジリエンス(強靭性・回復力)に係る取り組み方針を定めるために、2022年9月に「気候変動・レジリエンスポリシー」を策定しました。2022年10月には、気候変動シナリオ分析における定性分析の開示を行いました。

主な取り組みはこちら → https://www.fukuoka-reit.jp/ja/about/sustainability.html