九州ろうきんのATMのご利用1回につき1円を当金庫が拠出し、ピンクリボン運動を推進している団体へ寄付を行うなど、ピンクリボン運動を支援する取り組みを2011年10月より行っています。2017年度は、ピンクリボン運動を推進している九州のNPOへ合計400万円の寄付を行ったほか、職員がピンクリボンのイベントへ参加し、募金活動やリーフレット配布を行うなど共同での啓発活動に取り組みました。
ピンクリボン運動への支援取組み
子どもたちの成長を応援する活動・児童養護施設の子どもたちへの支援活動
①こどもみらい応援キャンペーン福祉金融機関として、ろうきんと働く仲間が連携し、未来を担うこどもたちを支援する取り組みで、2015年度より夏季・年末で展開しています。寄付対象となる定期預金(新規・入金分)の0.02%相当額を九州労金が拠出し、九州7県のこどもたちを支援する団体へ寄付しています。2017年度は、年間総額で7,136,402円を寄付しました。②図書寄贈の取り組み九州各県の児童養護施設に、子どもたちが希望する図書を寄贈しています。2011年10月の取組開始から2018年3月末までに、合計8,181冊を寄贈しました。また、図書寄贈に対して子どもたちからいただいたお礼のメッセージカードは、地域の皆さまとともに成長を見守ることを目的に、最寄りの営業店に掲示させていただいています。③メセナシートの取り組み福岡市のヤフオクドームで開催されるソフトバンクホークス戦全試合に、「メセナシート」(ビュッフェ付観戦席)を1試合あたり16席設け、児童養護施設の子どもたちを招待しています。2017年シーズンは、50施設697名を招待し、観戦した子どもたちからは、多くの心温まるお礼状をいただくなど、好評を得ています。
「エコ住宅」優遇制度の実施
九州ろうきんでは、オール電化システムなどの環境に配慮したシステムを備えた「エコ住宅」を対象として、2016年度より住宅ローンの金利を優遇する制度を設けており、この制度を通じて環境負荷の低減に取り組んでいます。
NPOと協働した取組み
①九州ろうきん「NPO助成」NPOなどの活動を支援するために実施している助成制度で、2018年度で15回目となります。助成金は、お客さまからのボランティア預金「NPOパートナーズ」による寄付金と当金庫の拠出金を財源としており、2018年3月末までに累計1,002団体へ2億18百万円を助成しました。②ボランティア預金「NPOパートナーズ」店頭金利から引き下げた金利でお預け入れいただく定期預金で、金利引き下げ相当額は、九州ろうきん「NPO助成」の助成金の一部として活用させていただいています。なお、預金残高は、2018年3月末現在で1,895件10億23百万円となっています。③NPO自動寄付システム「NPOサポーターズ」指定日に、お客さまの普通預金口座から、お客さまが応援するNPOの口座に自動振替で寄付する制度です。1回の寄付額は100円以上で、寄付先は、市民への情報公開性や事業の社会性等を基準に当金庫が選定したNPO法人の中からご選択いただきます。④NPO事業サポートローンNPOの運転資金や設備資金をご融資し、資金面でサポートする制度です。2018年3月末で累計50件2億13百万円をご融資しました。また、2017年度に商品性を見直し、返済期間の延長や法人格取得後、はじめて到来する事業年度の決算が確定していなくても申込みいただけるなど、利便性を高めました。⑤NPO振込手数料免除制度NPOの運営に欠かせない会費や寄付金集めを、九州ろうきんの本支店を利用して振り込みで行う場合に、年間100件を上限として手数料を免除する制度です。2018年3月末で累計30団体にご利用いただいています。
災害に関する取組み
九州ろうきんでは、災害で被災された方の生活や住宅の復旧・復興を目的として、低利でご利用いただける「災害救援ローン」および「災害救援住宅ローン」の取り扱いを行っています。また、住宅ローンをはじめとした、返済計画の見直し等に関するご相談をお受けしています。
社会的課題(奨学金問題)関する取組み
九州ろうきんでは、勤労者およびその家族に対して、奨学金返済にかかわる相談および奨学金借換に必要な資金を融資することにより返済負担額等の軽減を図り、勤労者とその家族の生活の改善および向上に寄与することを目的として、2018年4月より労働者福祉南部ブロック協議会(九州各県の労働者福祉協議会)と連携した以下の取り組みを開始しました。①教育ローン(奨学金借換専用「つなぐ」)奨学金の毎月返済額や返済期間の見直しなどの多様なニーズに応えるために、通常の教育ローンよりも低利な奨学金借換専用ローン「つなぐ」の取り扱いを2018年4月より開始いたしました。②奨学金返済困窮者に対する相談窓口の設置奨学金返済にかかわるご相談に対応するため、各営業店および労働者福祉協議会のライフサポートセンターに相談窓口を設置しました。なお、ご相談状況に応じて、セーフティーネット(弁護士や司法書士)の紹介なども行っています。
循環型社会の形成を目指してリース物件の適正処理を推進しています。
PCやOA機器、車両、医療機器、建設機械等、リース期間が終了した物件を中古機器として売却することで、廃棄物の削減に取り組んでいます。また、中古機器として売却が困難な物件についても再資源化に積極的に取り組むことで、循環型社会の形成に貢献します。【特徴】西日本総合リースでは、リース会社として長年培った物件処分のノウハウを活かし、環境3R(リデュース:廃棄物の抑制 リユース:再使用 リサイクル:再資源化)を意識した最適なソリューションをご提供します。
省エネ設備の導入サポートや省エネサービスの提案を行っています。
CO2 排出量削減や消費エネルギー削減に貢献する設備の導入をサポートする為、エコリースや補助金の活用を推進しています。また、電気の使用量削減につながるサービスを紹介することで、環境への負荷低減のみならず、お客様のコスト削減にも貢献しています。【特徴】西日本総合リースでは、お客様に最適な専門業者のご紹介や省エネ診断、補助金申請のお手伝いからファイナンスまで、トータルでのサービスをご提供します。
地域・環境に配慮した取組を行っています。
毎月1回、始業時間前に会社周辺の清掃を行っています。また、ペットボトルキャップや空き缶のプルトップの回収、夏にクールビズを実施するなど環境に配慮した取組を行っております。【特徴】会社全体で地域・環境に配慮した取組を行うことで、役職員の地域貢献・環境保全に対する意識を高めています。
子どもたちの成長を応援する活動・児童養護施設の子どもたちへの支援活動
①子どもみらい応援キャンペーン福祉金融機関として、ろうきんと働く仲間が連携し、未来を担うこどもたちを支援する取り組みで、2015年度より夏季・年末で展開しています。寄付対象となる定期預金(新規・入金分)の0.02%相当額を九州労金が拠出し、九州7県のこどもたちを支援する団体へ寄付しています。2016年度は、年間総額で約591万円を寄付しました。②図書寄贈の取り組み九州各県の児童養護施設に、子どもたちが希望する図書を寄贈しています。2011年10月の取組開始から2017年3月末までに、合計6,857冊を寄贈しました。また、図書寄贈に対して子どもたちからいただいたお礼のメッセージカードは、地域の皆さまとともに成長を見守ることを目的に、最寄りの営業店に掲示させていただいています。③メセナシートの取り組み福岡市のヤフオクドームで開催されるソフトバンクホークス戦全試合に、「メセナシート」(ビュッフェ付観戦席)を1試合あたり16席設け、児童養護施設の子どもたちを招待しています。2016年シーズンは、56施設793名を招待し、観戦した子どもたちからは、多くの心温まるお礼状をいただくなど、好評を得ています。
「エコ住宅」優遇制度の実施
九州ろうきんでは、オール電化システムなどの環境に配慮したシステムを備えた「エコ住宅」を対象として、2016年度より住宅ローンの金利を優遇する制度を設けており、この制度を通じて環境負荷の低減に取り組んでいます。
NPOと協働した取組み
①九州ろうきん「NPO助成」NPOなどの活動を支援するために実施している助成制度で、2017年度で14回目となります。助成金は、お客さまからのボランティア預金「NPOパートナーズ」による寄付金と当金庫の拠出金を財源としており、2017年3月末までに累計925団体へ2億328百万円を助成しました②ボランティア預金「NPOパートナーズ」店頭金利から引き下げた金利でお預け入れいただく定期預金で、金利引き下げ相当額は、九州ろうきん「NPO助成」の助成金の一部として活用させていただいています。なお、預金残高は、2017年3月末現在で1,821件10億36百万円となっています。③NPO自動寄付システム「NPOサポーターズ」指定日に、お客さまの普通預金口座から、お客さまが応援するNPOの口座に自動振替で寄付する制度です。1回の寄付額は100円以上で、寄付先は、市民への情報公開性や事業の社会性等を基準に当金庫が選定したNPO法人の中からご選択いただきます。④NPO事業サポートローンNPOの運転資金や設備資金をご融資し、資金面でサポートする制度です。2017年3月末で累計47件1億87百万円をご融資しました。⑤NPO振込手数料免除制度NPOの運営に欠かせない会費や寄付金集めを、九州ろうきんの本支店を利用して振り込みで行う場合に、年間100件を上限として手数料を免除する制度です。2017年3月末で累計30団体にご利用いただいています。
災害に関する取組み
九州ろうきんでは、災害で被災された方の生活や住宅の復旧・復興を目的として、低利でご利用いただける「災害救援ローン」および「災害救援住宅ローン」の取り扱いを行っています。また、住宅ローンをはじめとした、返済計画の見直し等に関するご相談をお受けしています。
環境に配慮した取組み
九州ろうきんでは、企業の社会的責任(CSR)を果たすために、「ろうきん5R運動」(RokinのRefuse、Reduce、Reuse、Recycle)に取り組んでいます。あわせて、毎年、夏・冬の節電行動として、温暖化防止に向けた以下の取り組みを行っています。①二酸化炭素削減の一環として、室内の冷房温度を28度、暖房温度を19度に設定するとともに、照明の部分消灯やLEDへの切り替え、換気扇および給湯器、エアータオルの使用停止等を行い、節電に努めています。②事務用品や機器の購入に際し、環境に配慮した製品を優先して購入する「グリーン購入」を実践しています。③会議時の弁当については、使い捨て容器の利用を自粛し、原則としてリターナブル容器の弁当を利用しています。
ピンクリボン運動への支援取組み
九州ろうきんのATMのご利用1回につき1円を当金庫が拠出し、ピンクリボン運動を推進している団体へ寄付を行うなど、ピンクリボン運動を支援する取り組みを2011年10月より行っています。2016年度は、ピンクリボン運動を推進している九州のNPOへ合計400万円の寄付を行ったほか、職員がピンクリボンのイベントへ参加し、募金活動やチラシ配布を行うなどの啓発活動に取り組みました。
地域清掃活動の実施
毎月第3水曜日に店舗周辺地域の清掃活動を行っています。また、「都心部道路美化キャンペーン」「筑後川・矢部川河川美化ノーポイ運動」などの地域の清掃活動にも毎年積極的に参加しています。
環境負荷に配慮した取組み
クールビズ・ウォームビズの継続実施地球温暖化防止策・節電対策の一環として、全店でクールビズ(5月~10月)・ウォームビズ(12月~3月)を継続して実施しています。ハイブリッド車の導入環境に配慮した取組みとして、商用車をガソリン車からハイブリッド車へ変更を進めています。エコに配慮した店舗環境の整備新店舗を新設・改修する場合などは、太陽光発電やLED照明の採用等、エコに配慮した店舗環境としています。ペーパーレス化の推進行内文書の電子化等によりペーパーレス化を進めています。
環境ビジネスの発展につながる融資・投資
間伐材等の未利用木材を活用したバイオマス発電事業への融資、太陽光オンサイト発電事業向けファイナンスプログラム、空港跡地を活用した太陽光発電事業へのシンジケートローン組成、ベトナム水力発電事業への協調融資(日系企業のレアアース鉱山開発事業への間接支援)など、環境ビジネスの発展および地域振興につながる融資・投資を提供。
環境私募債の受託
環境に配慮した経営を行っている企業(ISO14001認証取得企業、エコアクション21認証取得企業、環境に配慮した経営について国・自治体等から認証・認定・表彰を受けた企業)を対象に、環境私募債を受託。設備資金・運転資金いずれにも利用可能で、通常の銀行保証付私募債よりも発行コストが優遇されるほか、受託時のリリースに伴う“社会的評価によるPR効果”といったメリットがある。
環境格付融資
CO2削減について一定の誓約※が可能な法人を対象に、地球温暖化対策に関わる設備資金について、当行所定の “環境格付”に応じた金利優遇(優遇幅1.1%~1.3%)を適用した融資を提供。※ “3年間以内にCO2排出量原単位(またはCO2排出量)3%削減”と“5年間以内にCO2排出量原単位(またはCO2排出量)5%削減”のいずれか。環境省利子補給制度の取扱金融機関の認定を取得しており、同制度の活用もサポート。