地域における環境保全活動の実施

地域における環境保全活動の実施

・2005年から羽黒山(出羽三山)参道、境内の清掃ボランティア活動を行っています。

・山形県ふるさとの川アダプト事業へ参画し、内川の清掃活動を行っています。

・2010年から山形県、鶴岡市、山形銀行と協同で「やまがた絆の森づくり活動」を実施し、森林の保全活動に取組みしています。

【特徴】
地域金融機関として、庄内地域の環境保全に対する取組みについては全職員一丸となって取組みしています。

湯野浜地区CO2大幅削減事業(温泉熱利用)への参加

CO2排出量削減を目指し、当行は「湯野浜地区CO2大幅削減事業(温泉熱利用)」へ参加しました。
当事業は、鶴岡市湯野浜地区の未利用温泉熱を有効活用するべく、共同配湯システムの増強・温泉熱を活用した共同給湯システムを新設することで、従来個別施設で使っていた温度管理や給湯等に使用される化石燃料を削減し、地域全体で大規模なCO2排出量削減を目指すものです。当行は地元金融機関としてスキーム構築に参加すると共に、共同インフラの集中給湯機械室として利用するため、湯野浜源泉設備保有(株)(本社:鶴岡市)へ無償譲渡しました。

【特徴】
本事業は地域の事業者が主体となって取り組み、行政の支援のもと実現化される地方創生のモデルプロジェクトです。

本社社屋におけるLED照明の使用

本社社屋において、LED照明を導入するとともに、適宜電球の間引きを行い、省資源・省エネルギーな職場環境の整備に努めております。

旧支店の建物を学童施設として活用

閉店した旧支店を地域の宗教法人へ無償譲渡し、学童施設として活用しています。
本事業は、出羽地区の地域住民から寄せられた学童保育所定員超過の声に対し、出羽学童保育所運営委員会が山形市の委託を受け行ったもので、閉店した旧支店の建物を学童保育事業に利用していただくことで、地域活性化の一助を担うものであります。
地域の中心部に所在する銀行の支店を学童施設として活用することで、地域住民が利用しやすく、また敷地内にあったATMコーナーをそのまま残すことで、地域住民をはじめ、学童施設へ子どもを預けている保護者にとっても利便性の高い施設となっております。

「荘内銀行ふるさと創造基金」による地域の教育・文化活動の振興

真に豊かで潤いのある地域社会を築くため、2001年に公益信託荘内銀行ふるさと創造基金を設置し、新たな「地方の時代」に向けて、山形県内の地域特性を生かした、自主的・主体的な学校教育、社会教育、文化活動に助成金を贈呈し、教育・文化活動の振興を支援しています。

【特徴】
2020年度は、社会的課題の解決、子供の学び、地域資源の活用による活性化、郷土愛の醸成、児童生徒と地域の方々の関わり合いから生まれる教育効果を目指す取り組みなど、55団体に助成金を贈呈しました。

「荘銀かねやま絆の森」の森づくり活動

荘内銀行では、2010年に企業の森である「荘銀かねやま絆の森」を山形県金山町に設置し、山形県、金山町及び地元林業者と協定を結び、森づくり活動を展開しております。2020年より、第3期目の活動を行っています。
これまでに植林、裾枝打ち、下刈り、遊歩道整備に取り組んできたほか、整備された森林が持つ防災機能やバイオマス・エネルギーなど地域における再生可能エネルギーの導入可能性について学ぶ勉強会などを開催し、森づくりの楽しみと地域特性を活かした学びの場を提供しています。

【特徴】
今後は、グループの「SDGs宣言」を踏まえ、植林した杉林の除伐・裾枝打ち作業だけでなく、森づくりを通じた研修・体験活動等をSDGsの実践の場として活かす取り組みへと進化させていきます。

「小さな親切」の活動

荘内銀行では、「小さな親切」の会の山形県鶴岡地区の事務局を務め、毎年7月の第一日曜日に市内中心部で行う公園周辺の清掃活動を運営しています。当行役職員や市内の会員企業の従業員が参加するこの活動は年々浸透し、600名を超える規模となっております。

【特徴】
2020年度は、毎年開催される海浜清掃やその他、県内各地で開催される清掃活動に多くの役職員やその家族が参加しています。

環境方針・環境行動指針の制定

山形銀行では、2008年1月、環境保全活動に対する当行の基本的な考え方を明確化し、活動への動機づけを強化するため、県内金融機関としては初となる「環境方針および環境行動指針」を制定しております。

エコ関連商品のご提供

山形銀行では、環境関連商品(環境格付、エコ私募債等)を取り扱っております。

やまがた絆の森プロジェクトへの参加

山形県・企業・森林所有者で協定を締結し、継続的な森づくり活動による里山地域の活性化を目的とする「やまがた絆の森プロジェクト」に参加しております。県内の信用金庫と連携を図り、活動する森の名称を「ぐるっと花笠の森」として、県内4地域で植樹や下刈りなどの森林整備活動を行っております。
また、2010年度から「やまがた蔵王国定公園の森」の協定を山形県および、公益財団法人山形県林業公社と締結し、蔵王国定公園の間伐を実施しております。間伐により森林は日当たりがよくなり、より多くのCO2吸収効果が得られ、森林の持つ機能が高まります

【特徴】
CO2森林吸収認証によるカーボンオフセットは東北初、「山形県CO2森林吸収量等評価認証制度」による認証は第1号となります。

環境配慮型店舗、役職員のエコ活動実践

店舗にLED照明やリサイクル資材を使用した環境配慮型設備を取り入れ、省エネルギー化を図っています。また、クールビズ・ウォームビズの実施や、全行早帰り日(やまぎんエコ5デー)の設定、紙使用枚数の削減など、役職員によるエコに対する取り組みを行っております。

省エネルギー活動促進

クールビズ、ウォームビズでの勤務。

【特徴】
環境・省エネルギーへの取り組み。

環境方針・環境行動指針の制定

当社の環境保全活動に対する基本的な考え方を明確化し、地域社会における企業の社会的責任を果たすべく、環境保全活動に継続的に取り組んでおります。

【特徴】
HP上にて、開示済。

エコリース促進事業を利用した大型設備投資

宮城県北部にて金属製品加工業を営むお客様は、今般、大型部品の受注増加に対応する為、高精度大型立形マシニングセンタ(物件価格30M超)を導入されましたが、エコリース促進事業を活用することで、格安なリース料で導入できました。

【特徴】
宮城県は被災3県に該当する為、補助率が10%と高く(通常2%)、大きなコストダウンとなりました。

鶴岡信用金庫の環境方針の制定

自然環境の維持及び改善に努めることは、地域金融機関としての社会的責任であり、環境への負荷の軽減に努力する事は、資源を消費する企業としての責務であると認識し、当金庫の環境問題に対する取組みを内外に明示しています。

【特徴】
当金庫のホームページに掲載し、取組みを広くPRしています。

環境に配慮した業務プロセスの取組み

・2010年度よりカーボンオフセット通帳を活用しています。

・業務車両として積極的にハイブリッドカーを導入しています。

・2011年11月に新築した若竹町支店では、太陽光発電設備の設置とLED照明の使用等、エコを意識した店舗となっています。

【特徴】
節電行動への積極的な取組みと共にCO2排出削減に対する取組みも実施しています。

環境に優しい金融商品の取扱い

・「ルート2000マイカーローン」、「SDカーローン」のエコカーに係る金利優遇を行っています。

・ふれあっとリフォームローンの地球温暖化対策リフォーム工事資金に対する金利優遇を行っています。

【特徴】
企業の社会的責任に対して、本業として環境問題の解決に貢献することを目的に取組みしています。

地域における環境保全活動の実施

・2005年から羽黒山(出羽三山)参道、境内の清掃ボランティア活動を行っています。

・山形県ふるさとの川アダプト事業へ参画し、毎年内川の清掃活動を行っています。

・2010年から山形県、鶴岡市、山形銀行と協同で「やまがた絆の森づくり活動」を実施し、森林の保全活動に取組みしています。

【特徴】
地域金融機関として、庄内地域の環境保全に対する取組みについては全職員一丸となって取組みしています。

旧支店の建物を学童施設として活用

閉店した旧支店を地域の宗教法人へ無償譲渡し、学童施設として活用しています。
本事業は、出羽地区の地域住民から寄せられた学童保育所定員超過の声に対し、出羽学童保育所運営委員会が山形市の委託を受け行ったもので、閉店した旧支店の建物を学童保育事業に利用していただくことで、地域活性化の一助を担うものであります。
地域の中心部に所在する銀行の支店を学童施設として活用することで、地域住民が利用しやすく、また敷地内にあったATMコーナーをそのまま残すことで、地域住民をはじめ、学童施設へ子どもを預けている保護者にとっても利便性の高い施設となっております。

「荘銀かねやま絆の森」の森づくり活動

荘内銀行では、2010年に企業の森である「荘銀かねやま絆の森」を山形県金山町に設置し、山形県及び地元林業者と協定を結び、森づくり活動を展開しております。2015年より、従来の協定締結者に金山町を加えた4者で協定を締結し、活動は2期目。
これまでに植林、裾枝打ち、下刈り、遊歩道整備に取り組んできたほか、整備された森林が持つ防災機能やバイオマス・エネルギーなど地域における再生可能エネルギーの導入可能性について学ぶ勉強会などを開催し、森づくりの楽しみと地域特性を活かした学びの場を提供しています。

【特徴】
2018年度の活動では、植林した杉林の除伐・裾枝打ち作業、きのこ植菌・ブルーベリー植樹体験、地元食材を使った料理体験、自然観察体験を実施しました。グループ企業である北都銀行からの参加者や、同様に活動する山形県内他企業、協定参加者である地元自治体、林業者と連携し、情報やノウハウの共有が進んでいます。