「ベストシニアサービス」の展開

「ベストシニアサービス」の展開

・大同生命では、高齢化が進展している社会情勢を踏まえ、高齢のお客さまの利便性や満足度の向上に向けた取組みを「ベストシニアサービス」と名付け、様々なサービス向上の取組みを展開しています。<主な取組み>1.環境によらず確実・迅速にお手続きいただける態勢の整備・ご本人が給付金等を請求することが難しい場合、あらかじめ指定された方(指定代理請求人)から保険金等をご請求いただけるよう「指定代理請求特約」の付加をご案内しています。・ご契約者本人によるお申出が難しい場合に、事前に登録いただいたご家族から「契約内容のお問い合わせ」や「請求書類送付のお申出」をいただける「ご家族登録制度」の登録をご案内しています。また、ご契約者が希望された場合、ご契約者へ毎年お届けしている「大同生命からのご案内」をご家族にもお届けしています。2.わかりやすいご案内書類や手続書類のご提供・ご案内書類や手続書類の作成基準を見直し、文字サイズを大きくするなどの改善を推進しています。これらの取組みにより、各種帳票で「伝わるデザイン」(UCDA認証)を取得しています。(UCDA認証取得書類等)設計書[契約概要]、ご契約内容のお知らせ、保険料口座振替のお知らせ、保険料払込のご案内、新契約申込手続画面、保険金・給付金支払請求書類 など3.「接遇・ホスピタリティ(おもてなし)」の向上・お客さまの状況に応じた丁寧なサービスをご提供できるよう、高齢のお客さまの一般的な特性(身体機能・心理面の変化等)を踏まえた対応マニュアルや映像教材を作成・活用しています。・コールセンターでの「接続」「応対」「フォロー」の各プロセスを改善。高齢のお客さまからの入電の場合、自動音声応答による用件選択を省略しコミュニケーターに直接接続するなど、「わかりやすさ」「利便性」「ホスピタリティ」の向上に資する様々な取組みを実施しています。・2017年に全国の役職員約7,200名全員が「ユニバーサルマナー検定3級」を取得し、さらに、同検定で学んだことをより実践に生かすため、全国の支社(97拠点・役職員約5,000名)で「体験型介助セミナー」を受講するなど、シニアの方や障がいのある方をより深く理解し、お客さま一人ひとりに配慮した真心のこもった対応につなげる取組みを実施しています。【特徴】・大同生命では、高齢のお客さまに対して「理解の促進」「意思の確認」「生活環境への配慮」に努めております。「ベストシニアサービス」は、お客さまと関わるすべてのプロセスにおいて、「わかりやすく利便性の高いサービス」を一層提供していく取組みです。

健康支援サービスの提供

・大同生命では、高齢化の進展に伴い増加している疾病治療や介護・認知症等のリスクに対する意識が社会的に高まる中、ご契約者等の健康を支援する各種サービスを提供しています。<主なサービス>1.介護コンシェル・特に負担の大きい認知症の方の介護をはじめとする介護全般についてのご相談受付や介護施設の紹介等、お客さまの介護を総合的にサポートするサービス。2.セカンドオピニオンサービス・主治医以外の医師(総合相談医)に現在の診断に対する見解や今後の治療方針・方法について意見を聞くことができ、必要に応じて優秀専門臨床医の紹介を受けられるサービス。3.人間ドック紹介サービス・全国の提携医療機関から、お客さまのご希望にあった医療機関をご紹介し、人間ドックの予約を行うサービス。【特徴】・大同生命では、多彩なお客さまサービスを取り揃え、生命保険商品による経済的リスクへの備えだけではカバーできない様々な課題の解決を支援しています。

中小企業を様々なリスクからお守りする保険・特約の提供

・大同生命は、中小企業を事業継続リスクからお守りする生命保険の提供・推進を事業の中心としています。・多くの企業経営者に、経営者がお亡くなりになられたときに大きな保障が得られる「定期保険」を中心に提供してきましたが、近年それに加え、中小企業を取り巻く環境変化に伴う新たなリスクに対応する保険の開発・推進に取組んでいます。・昨今、中小企業においては、後継者不在による経営従事期間の長期化や、それに伴う経営者の高齢化が社会的課題となっています。・大同生命ではその現状を踏まえ、現役経営者が就業不能リスクに備えるための保険を開発・提供し、わが国の産業を支える中小企業の事業継続を支援しています。2010年10月発売 重大疾病保障保険(販売名称:Jタイプ)・・重大疾病による長期離職への備え2012年10月発売 総合医療保険(販売名称:Mタイプ) ・・入院による売上減少への備え2014年 9月発売 就業障がい保障保険(販売名称:Tタイプ)・・重度の障がいによるリタイアへの備え【特徴】・大同生命は、これまでも、「T&D保険グループCSR憲章」に基づき、事業活動を通じて社会的課題の解決に貢献する取組みを進めてまいりました。そのコアとなる活動は、「より良い商品・サービスの提供」という本業を通じたCSRです。・この取組みにより、中小企業を様々なリスクから「トータル保障」でお守りします。

次世代への円滑な資産承継を支援する高齢者向け保険の提供

・わが国では、高齢化が進展する中、次世代への円滑な資産移転(資産承継)が一つの社会的課題となっています。・大同生命では、保険を活用した円滑な資産承継を支援するため、高齢者でも簡便な手続きで保険に加入いただけるよう、健康状態の告知や医師の診断を不要とした「一時払逓増終身保険(販売名称:ライフギフトα)」を提供しています。【特徴】・企業経営者はもとより、高齢世代のお客さまを中心に活用いただけるライフギフトαの提供を通じて、高まる相続発生時の次世代(子や孫)への資産承継対策ニーズにお応えしていきます。

「介護保障保険」と「介護サービス」の一体的提供による介護への自助努力支援

・わが国では、高齢化が進展する中、誰もが避けて通れない問題である「介護」に対する備えの重要度が高まっています。・大同生命では、こうした問題に対する社会的ニーズの高まりに対し、介護による「経済的な負担」を支える保険として次の介護保障保険を提供しています。2015年10月発売介護収入保障保険(販売名称:収入リリーフ) ・・・ 要介護状態となった場合の収入減少への備え終身介護保障保険(販売名称:介護リリーフ) ・・・ 介護施設への入居等介護費用の負担への備え・また、介護にかかる「経済的な負担」以上に、家族の「肉体的・精神的な負担」を多くの方が不安視していることを踏まえ、商品付帯サービスとして、介護全般についての相談受付や介護施設の紹介等、介護を総合的にサポートするサービス「介護コンシェル」を提供しています。【特徴】・高齢化の進展により重要度を増す「介護」という社会的問題に対して、保険とサービスを一体化したトータルサポートの提供を通じて、介護にかかる「経済的な負担」「肉体的・精神的な負担」双方をカバーし、社会的課題の解決を支援しています。

難病治療を保障する保険の提供

・CYBERDYNE株式会社が開発・提供するロボットスーツ「医療用HALR(下肢タイプ)」(以下、「医療用HALR」)による所定の難病治療を保障する新商品「HALプラス特約」を、2017年7月より発売しています。・「HALプラス特約」は、「Mタイプ(総合医療保険)」に保険料無料で付加することができ、本特約の発売前にご加入された「Mタイプ」・「Mタイプ特約(総合医療特約)が付加されたご契約」にも、お手続き不要・保険料無料で付加しています。【特徴】・Mタイプの魅力を一層向上させるとともに、「医療用HALR」による難病治療の普及・浸透の促進を通じて、「人々の健康で豊かな社会づくり」へ貢献していきます。