リアル・オンライン同時開催「建築の木造化・木質化の可能性」
環境不動産WGでの2023年度の第1回目のセミナーは「建築の木造化・木質化の可能性」と題し、建築物のネットゼロを実現するための手法のひとつとして注目されている建築物の木造化・木質化を採り上げます。建築物のCO2排出量の約30%を占める建設・改修時の二酸化炭素排出を引き下げることができるなど、環境課題(E課題/ for PLANET)の解決ばかりでなく、木を多用することによる自然で快適で人の心身に考慮した居住環境提供という面(S課題/for PEOPLE)においても「建築の木造化・木質化」は大きな可能性を持っているといえます。
本セミナーでは、ESG投融資の視点からCSRデザイン環境投資顧問(環境不動産WG共同座長機関)代表取締役社長の堀江隆一氏、木造化・木質化において先進的な技術と実績を持つ花井厚周氏(竹中工務店 木造・木質建築推進本部 副本部長)と松永崇氏(第一生命 不動産部 開発課長・シニア不動産スペシャリスト)から取組事例とその考えからについてレクチャーをいただき、その後、パネルディスカッションを行います。会場・オンラインでご参加のみなさまからもご意見・ご質問をいただければ幸いです。
開催日時 | 2023年5月26日(金)15:00~17:00 (リアル聴講:14:40開場、オンライン14:55開場) |
開催方法・定員 | リアル・オンライン同時開催 リアル聴講:ビジョンセンター有楽町(有楽町駅徒歩3分、日比谷駅直結)/40名(先着順) オンライン聴講:Zoom/最大500名 |
参加費 | 無料 |
申込方法 |
ご参加には事前のお申し込みが必要です。
リアル聴講希望の場合 申込期限:2023年5月24日(水)14:00
オンライン参加希望の場合 申込期限:2023年5月25日(木)16:30
申込フォームにアクセスできない場合21世紀金融行動原則事務局(wgregistration(a)pfa21.jp <(a)を@に変える>)宛に、メールの件名を「5/26 建築の木造化・木質化の可能性 参加希望」とした上で、以下を送付ください。(0)参加方法の希望(リアル参加/オンライン参加)、(1)参加者氏名(よみがな)、(2)メールアドレス、(3)所属団体の名称(よみがな)、(4)部署・役職、(5)所属機関の分類(PFA21署名金融機関/その他の金融機関/企業/自治体/メディア/NGO・NPO/環境省及びその他国の機関/その他から選択)、(6)セミナーで聞きたいこと、(7)事務局への連絡事項など。 |
問合せ先 |
21世紀金融行動原則(PFA21)事務局((一財)地球・人間環境フォーラム内) E-mail:wgregistration(a)pfa21.jp:(a)を@に変える ※テレワークとなっているためお問合せは、Eメールにてお願いします。 |
プログラム
(敬称略、内容は予告なく変更する場合があります)
【趣旨説明】「建築の木造化・木質化の可能性」
・似内 志朗/(株)ヴォンエルフ(不動産WG共同座長機関) シニアアドバイザー
【レクチャー1】「ESG投融資の潮流と建築の木造化・木質化」
・堀江 隆一/CSRデザイン環境投資顧問(株)(環境不動産WG共同座長機関)代表取締役社長
【レクチャー2】「中高層木造建物の現状と今後の展開について」
・花井 厚周/(株)竹中工務店 木造・木質建築推進本部 副本部長
【レクチャー3】「第一生命におけるESGを考慮した不動産投資取組み~木造ビル事例の紹介~」
・松永 崇/第一生命(株) 不動産部 不動産開発課長
【パネルディスカッション】「木造化・木質化推進のボトルネックと解決策(技術・法制度の側面と経済的側面から)」
<パネリスト>
・花井 厚周(同上)
・松永 崇(同上)
・堀江 隆一(同上)
<進行>
・似内志朗(同上)
【閉会挨拶】
・瀬川 雄三/環境省 大臣官房 環境経済課 環境金融推進室 環境金融専門官
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(準備が整い次第公開します)
開催報告
(準備が整い次第公開します)
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