サステナビリティ・リサーチの提供

サステナビリティ・リサーチの提供

野村グループでは、ESGをテーマとしたレポートを発行し、関連した株式インデックスの開発などを通じて、投資家のみなさまのお役に立てるリサーチを提供しています。野村資本市場研究所では、国内外の市場や制度を中立的かつ客観的に調査・分析し、専門性の高いアウトプットを国内外に向けて発信することで、金融・資本市場と金融サービス業界の発展に貢献することを目指しています。グリーンボンドやESG債券市場に関する研究も強化しています。
また、企業年金や公的年金などの機関投資家の皆様に資産運用コンサルティング・サービスを提供している野村證券のフィデューシャリー・サービス研究センターにおいても、国内外における ESG投資をテーマにしたレポートを発行しています。今後も年金運用のコンサルティングの一環として、ESGに焦点を当てた情報発信を行っていきます。

SDGs意識醸成への取り組み

2018年9月、長期経営ビジョン(Vision C&C)とSDGsの関連性について検討するため、野村グループ役員会議においてSDGsをテーマとしたグループワークを実施しました。SDGsをビジネス機会と捉え、当社が持続的に成長できる事業基盤をどのように構築すべきか、各グループに分かれて議論を行い、その内容を発表しました。引き続き、社内マネジメント層へのSDGs意識醸成の取り組みを推進してまいります。
さらに、全社員を対象としたSDGs勉強会を定期的に開催しており、これまで、国連広報センター所長の根本かおる氏や、私立高校・生物科教諭の山藤旅聞(さんとう りょぶん)氏を講師として迎えております。今後も継続して開催することで、社内全体へのSDGsの浸透を図ってまいります。

東京2020オリンピック・パラリンピックへの支援

野村ホールディングスは、証券分野で唯一のゴールドパートナーとして、東京2020オリンピック・パラリンピックをサポートしていきます。2020年の東京オリンピック・パラリンピックをスポーツイベントとしてだけでなく、デフレや低成長、少子高齢化といった課題を乗り越え、復興と持続的成長に向けて日本が「変革と挑戦」に取り組む姿を世界にアピールする絶好の機会と捉え、国内で最高水準のスポンサーとしてサポートすることにしました。2020年に向け、社員が一丸となって大会の成功および日本の経済成長や社会の発展に貢献したいと考えています。
https://www.nomuraholdings.com/jp/tokyo2020/

【特徴】
野村グループは、パラ・スポーツの支援も重要と考え、日本障がい者スポーツ協会のオフィシャルパートナーとして、障がい者スポーツを支援しています。また、東京2020パラリンピックの正式種目であるシッティングバレーボールの普及を推進する日本パラバレーボール協会をスペシャルトップパートナーとして支援しています。競技の普及、選手強化、障がい者スポーツ全体への理解促進など、パラ・スポーツを応援していきます。併せて2018年4月から全日本女子バレーボールチームの支援も開始し、多様な人々がボールをつなくバレーボールを通じたダイバーシティの推進を通じて、豊かな社会の実現を応援するプロジェクト「Ball for Allプロジェクト」の展開も行っています。

環境負荷低減へ向けたグローバルな取組み

野村グループでは、グループ全体で環境負荷低減に取り組んでいます。国内において環境マネジメントシステムを確立し、包括的な環境保全活動を推進するとともに、世界各地の事業拠点においても環境に配慮した取り組みを進めています。また、環境情報の開示をグローバルに拡充し、環境目標の設定と実績の開示に努めています。さらに、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)への賛同を表明するとともに、TCFDコンソーシアムに参画しております。
https://www.nomuraholdings.com/jp/csr/environment/management.html

【特徴】
野村グループでは、グループ全体で環境情報の収集と開示に努めており、2011年度からは、環境情報の信頼性を確保するため、第三者による保証業務を導入しました。各地域では、具体的な対策として、電気使用量の削減、社員の移動にともなうCO2排出削減などに継続して取り組んでいます。また、生物多様性に関する取組みとして、ロンドン本社ビル屋上での養蜂や、屋上菜園での野菜栽培を実施しています。

サステナブル・ファイナンスの推進

野村グループは、国内・海外においてサステナブル・ファイナンスに取り組んでおり、資本市場を活用したSDGsの達成に貢献しています。具体的には、社会課題への対応を目的とした「ソーシャルボンド」や環境問題への対策手段として国際的に注目されている「グリーンボンド」等の組成・販売を行っています。また、グループ会社である野村資本市場研究所は社外の有識者を中心に構成する「ESG債市場の持続的発展に関する研究会」を2018年2月に立ち上げ、ESG債および同市場が安定的・持続的に成長するために求められる対応について、産官学連携で調査研究を進めました。2019年6月には、同研究会の報告書として「サステナブル・ファイナンスの時代―ESG/SDGと債券市場」を発刊しました。
<Nomuraレポート p65-66>
https://www.nomuraholdings.com/jp/investor/library/ar/

【特徴】
野村グループは、投資を通じて社会に貢献したいという投資家の思いと、世界各国・地域で社会的課題の解決を目的に進められているプロジェクトに対する資金需要との橋渡し役を担っています。

東日本大震災被災地支援

野村グループは、東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた宮城県亘理郡山元町の戸花山に桜を植え、名所にしようと活動する地元グループ「戸花山桜の会」を2012年より支援しています。社員の寄付をもとに桜の苗木を寄贈し、年2回社員ボランティアが全国から現地に集まり、植樹活動や自然保護活動を行っています。これまでに累計で約1,000名以上の社員が参加しています。

【特徴】
桜植樹活動で目標としていた苗木の植樹が終了した以降も、地元の方たちと一緒に幼木のケアや山の自然保護、山道の整備などを中心に、社員ボランティアによる活動を継続しています。

アニメキャラクターを使った小・中学生向けの金融リテラシー啓発プログラムの提供

アニメ「秘密結社 鷹の爪」に登場するキャラクター「吉田くん」を用いて、投資に関する正しい知識を普及するためのプログラム「鷹の爪団の株式のススメ!」を開発し、野村證券の日本国内の支店で親子セミナーとして開催しています。「貯蓄から資産形成へ」-正しいお金の循環が持続可能な社会を作ると考え、1990年代から続けている金融リテラシー向上のための施策の一つとして捉え、今後も多くの子供たちに気軽に学んでいただく機会を提供していきます。

【特徴】
アニメキャラクターを用いることで、小・中学生にも親しみやすく、楽しく投資について学んでもらうことができます。また、全国の支店セミナーで開催することで、多くの役職員に対しても投資教育に関する重要性を再認識させるよい機会となりました。金融・経済教育の普及促進は、野村グループのESGへの取り組みに関する意思決定機関であるESG委員会において最重要課題として位置付けています。

東日本大震災被災地支援

野村グループは、東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた宮城県亘理郡山元町の戸花山に桜を植え、名所にしようと活動する地元グループ「戸花山桜の会」を2012年より支援しています。社員の寄付をもとに桜の苗木を寄贈し、年2回社員ボランティアが全国から現地に集まり、植樹活動や自然保護活動を行っています。これまでに累計で約800名以上の社員が参加しています。【特徴】桜植樹活動で目標としていた苗木の植樹が終了した以降も、地元の方たちと一緒に幼木のケアや山の自然保護、山道の整備などを中心に、社員ボランティアによる活動を継続しています。

アニメキャラクターを使った小・中学生向けの金融リテラシー啓発プログラムの提供

アニメ「秘密結社鷹の爪」に登場するキャラクター「吉田くん」を用いて、投資に関する正しい知識を普及するためのプログラム「鷹の爪団の株式のススメ!」を開発し、野村證券の日本国内の支店で親子セミナーとして開催しています。「貯蓄から資産形成へ」-正しいお金の循環が持続可能な社会を作ると考え、1990年代から続けている金融リテラシー向上のための施策の一つとして捉え、今後も多くの子供たちに気軽に学んでいただく機会を提供していきます。【特徴】アニメキャラクターを用いることで、小・中学生にも親しみやすく、楽しく投資について学んでもらうことができます。また、全国の支店セミナーで開催することで、多くの役職員に対しても投資教育に関する重要性を再認識させるよい機会となりました。金融・経済教育の普及促進は、野村グループのESGへの取り組みに関する意思決定機関であるESG委員会において最重要課題として位置付けています。

東京2020オリンピック・パラリンピックへの支援

野村ホールディングスは、証券分野で唯一のゴールドパートナーとして、東京2020オリンピック・パラリンピックをサポートしていきます。2020年の東京オリンピック・パラリンピックをスポーツイベントとしてだけでなく、デフレや低成長、少子高齢化といった課題を乗り越え、復興と持続的成長に向けて日本が「変革と挑戦」に取り組む姿を世界にアピールする絶好の機会と捉え、国内で最高水準のスポンサーとしてサポートすることにしました。2020年に向け、社員が一丸となって大会の成功および日本の経済成長や社会の発展に貢献したいと考えています。<Nomuraレポートp78>https://www.nomuraholdings.com/jp/investor/library/ar/#ar01【特徴】野村グループは、パラ・スポーツの支援も重要と考え、日本障がい者スポーツ協会のオフィシャルパートナーとして、障がい者スポーツを支援しています。また、東京2020パラリンピックの正式種目であるシッティングバレーボールの普及を推進する日本パラバレーボール協会をスペシャルトップパートナーとして支援しています。競技の普及、選手強化、障がい者スポーツ全体への理解促進など、パラ・スポーツを応援していきます。併せて2018年4月から全日本女子バレーボールチームの支援も開始し、多様な人々がボールをつなくバレーボールを通じたダイバーシティの推進を通じて、豊かな社会の実現を応援するプロジェクト「BallforAllプロジェクト」も開始しました。

社会的課題の解決につながる金融商品の提供

気候変動や水、食糧問題を含めた多様な分野に貢献できる金融商品の取り扱いを、積極的に推進しています。具体例としては、社会課題への対応を目的とした「ソーシャルボンド」や環境問題への対策手段として国際的に注目されている「グリーンボンド」等の組成・販売を行っています。<Nomuraレポートp47-48>https://www.nomuraholdings.com/jp/investor/library/ar/#ar01【特徴】野村グループは、投資を通じて社会に貢献したいという投資家の思いと、世界各国・地域で社会的課題の解決を目的に進められているプロジェクトに対する資金需要との橋渡し役を担っています。

地域活性化につながるイノベーティブな事業を実施

野村グループは、水・農業・エネルギー・医療問題などの社会的課題の解決を通じて、地域経済を活性化するビジネスの創造を推進しています。例えば、アグリビジネスを通じた地域活性化に向けた活動、地域ファンドの設立・運営サポート、産学連携による事業化促進プロジェクトへの参画、地域医療の再生に向けた医療分野での取り組みなどを実施しています。http://www.nomuraholdings.com/jp/csr/sustainable/services.html【特徴】野村グループは、地域活性化を通じて日本経済の発展に貢献するという考えのもと、日本全国の本支店ネットワークを活かし、アグリビジネスや医療、地域ファンドなど、新たな分野でイノベーティブな事業を行っています。

ESG債券への取り組み

投資の際に企業の環境、社会、ガバナンスへの取り組みを評価するESG投資への関心の高まりを受け、野村證券は、引受部門の一つであるデット・キャピタル・マーケット部に2017年、ESG債券の専任チームを設置しました。また、グループ会社である野村資本市場研究所は社外の有識者を中心に構成する「ESG債市場の持続的発展に関する研究会」を2018年2月に立ち上げ、ESG債および同市場が安定的・持続的に成長するために求められる対応について、産官学連携で調査研究を進めています。<Nomuraレポートp48>https://www.nomuraholdings.com/jp/investor/library/ar/#ar01【特徴】国内外におけるESG投資をテーマにしたレポートを発行しており、ESGに焦点を当てた情報発信を行っています。

環境パフォーマンスデータの開示と環境負荷低減へ向けたグローバルな取組み

国内において環境マネジメントシステムを確立し、環境保全活動を推進しています。野村グループでは、エネルギー使用量、CO2排出量、紙使用量、廃棄物排出量などの環境パフォーマンスデータをグローバルに収集し、当社の統合報告書であるNomuraレポートや野村ホールディングスのWebサイトにて開示しています。また、環境負荷の低減に向けて、グリーン電力の利用拡大、紙使用量の削減、リサイクル活動などを各地域で推進しています。さらに、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)への賛同を表明しております。<Nomuraレポートp79-80>http://www.nomuraholdings.com/jp/csr/environment/index.html【特徴】野村グループでは、グループ全体で環境情報の収集と開示に努めており、2011年度からは、環境情報の信頼性を確保するため、第三者による保証業務を導入しました。各地域では、具体的な対策として、電気使用量の削減、社員の移動にともなうCO2排出削減などに継続して取り組んでいます。また、生物多様性に関する取組みとして、ロンドン本社ビル屋上での養蜂や、屋上菜園での野菜栽培を実施しています。

Nomuraレポートによる情報開示、統合レポートへの取り組み

2012年よりアニュアルレポートとCSRレポートを統合し、財務情報とESG(環境・社会・ガバナンス)の情報をまとめた「Nomuraレポート」を統合報告書として発行。また、野村ホールディングスのWebサイトを通じ、ESG関連情報の開示を推進しています。http://www.nomuraholdings.com/jp/investor/library/ar/【特徴】当社では、お客様や株主、従業員をはじめとするステークホルダーに、野村グループの企業活動を総合的に紹介することを目的として、財務および非財務情報(経営戦略、ガバナンス、CSR活動など)を統合したNomuraレポートを2012年より発行しています。「Nomuraレポート2018」では、社会的使命である「金融資本市場を通じて、真に豊かな社会の創造に貢献する」を軸に、「リテールとホールセールの両輪モデル」を通じた価値創造や、イノベーションの推進、ESG債券市場拡大への取り組みなど、ステークホルダーの皆さまとともに、持続的成長を目指す野村グループの活動をご紹介しています。

環境研修・環境取り組みチェックの実施

国内野村グループにおいて環境マネジメントシステムを導入し、2009年より国内グループ全社員向けに環境研修および環境取り組みチェックを実施しています。また、毎年、環境目標を設定・開示し、環境負荷の低減にグループ全体で取り組んでいます。また、イントラネットを通じた情報配信や環境啓発イベントの開催などにも取り組んでいます。<Nomuraレポートp79-80>http://www.nomuraholdings.com/jp/csr/environment/index.html【特徴】野村グループは、倫理規程の「10.環境問題への取組み」をもとに、2009年に環境理念と環境方針を定めました。以来、この理念と方針に沿って、グループの全社員が環境保全活動に取り組んでいます。

Nomuraレポートによる情報開示、統合レポートへの取り組み

2012年よりアニュアルレポートとCSRレポートを統合し、財務情報とESG(環境・社会・ガバナンス)の情報をまとめた「Nomuraレポート」を統合報告書として発行。また、野村ホールディングスのWebサイトを通じ、ESG関連情報の開示を推進しています。http://www.nomuraholdings.com/jp/investor/library/ar/【特徴】当社では、お客様や株主、従業員をはじめとするステークホルダーに、野村グループの企業活動を総合的に紹介することを目的として、財務および非財務情報(経営戦略、ガバナンス、CSR活動など)を統合したNomuraレポートを2012年より発行しています。「Nomura レポート2017」では、当社の存在意義である「証券業を通じて、経済の成長や豊かな社会の創造に貢献していく」を軸に据え、改めて「野村らしさとは何か」について、事業、人材、ガバナンス等の切り口からお伝えすることを目指しました。「アジアに立脚したグローバル金融サービス・グループ」として、社会の持続的な発展に貢献し、お客様や株主をはじめとしたステークホルダーの皆様とともに成長を目指す野村グループの変革と挑戦についてご説明しています。

環境研修・環境取り組みチェックの実施

国内野村グループにおいて環境マネジメントシステムを導入し、2009年より国内グループ全社員向けに環境研修および環境取り組みチェックを実施しています。また、毎年、環境目標を設定・開示し、環境負荷の低減にグループ全体で取り組んでいます。また、イントラネットを通じた情報配信や環境啓発イベントの開催などにも取り組んでいます。<NomuraレポートP84-85>http://www.nomuraholdings.com/jp/csr/environment/index.html【特徴】野村グループは、倫理規程の「10. 環境問題への取組み」をもとに、2009年に環境理念と環境方針を定めました。以来、この理念と方針に沿って、グループの全社員が環境保全活動に取り組んでいます。

東日本大震災被災地支援

野村グループは、東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた宮城県亘理郡山元町の戸花山に桜を植え、名所にしようと活動する地元グループ「戸花山桜の会」を2012年より支援しています。社員の寄付をもとに桜の苗木を寄贈し、年2回社員ボランティアが全国から現地に集まり、植樹活動や自然保護活動を行っています。これまでに累計で約700名以上の社員が参加しています。【特徴】桜植樹活動で目標としていた苗木の植樹が終了した以降も、地元の方たちと一緒に幼木のケアや山の自然保護、山道の整備などを中心に、社員ボランティアによる活動を継続しています。

アニメキャラクターを使った小・中学生向けの金融リテラシー啓発プログラムの提供

アニメ「秘密結社 鷹の爪」に登場するキャラクター「吉田くん」を用いて、投資に関する正しい知識を普及するためのプログラム「鷹の爪団の株式のススメ!」を開発し、野村證券の日本国内の支店で親子セミナーとして開催しています。「貯蓄から資産形成へ」-正しいお金の循環が持続可能な社会を作ると考え、1990年代から続けている金融リテラシー向上のための施策の一つとして捉え、今後も多くの子供たちに気軽に学んでいただく機会を提供していきます。【特徴】アニメキャラクターを用いることで、小・中学生にも親しみやすく、楽しく投資について学んでもらうことができます。また、全国の支店セミナーで開催することで、多くの役職員に対しても投資教育に関する重要性を再認識させるよい機会となりました。金融・経済教育の普及促進は、野村グループのCSR活動に関する意思決定機関であるCSR委員会において最重要課題として位置付けています。