金融機関としてのCOP27の解釈と求められる取組の深化
11月6日~20日にエジプト(シャルム・エル・シェイク)にて国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)が開催されました。2030年までの緩和の野心と実施を向上するための「緩和作業計画」の採択やロス&ダメージ基金(仮称)設置が産業界・金融界にどのような影響を及ぼすのか。COP27の結果を受け止め、ビジネスに生かすだけの咀嚼は充分でしょうか。COP27閉幕と同日に開幕したサッカーW杯の盛り上がりや年末の忙しさ等により、そのタイミングを逃した方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
21世紀金融行動原則 運用・証券・投資銀行業務WG(以下、運用WG)は、年明けに改めてCOP27の結果を振り返った上で、新たな1年の取組の深化を模索すべく、「金融機関としてのCOP27の解釈と求められる取組の深化」と題し、オンラインセミナーを開催します。
本セミナーでは、COP27に参加した環境省 環境金融推進室 水野氏より、COP27での議論の結果を報告いただき、セミナー後半では、その結果が金融機関のビジネスにどのような影響をもたらすのか、ディスカッションを交えて理解を深めます。
21世紀金融行動原則への署名の有無にかかわらずご参加いただけます。所属先の関連部署・グループ会社等への情報展開もよろしくお願いいたします。
日時 |
2023年1月20日(金)14:00 ~ 16:00(13:50開場) |
開催方法 |
zoomウェビナー(完全オンライン開催) |
参加費 |
無料 |
定員 |
オンライン 200名程度(原則、定員に達し次第締め切らせていただきます。申込多数の場合、複数名参加申込みの機関・団体には、人数制限による調整をお願いする場合があります。受付後、欠席となる場合はご連絡ください。) |
申込方法 |
申込フォームにアクセスして、必須項目を入力ください。(推奨) 申込フォームにアクセスできない場合は、21世紀金融行動原則事務局(wgregistration(a)pfa21.jp <(a)を@に変える>)宛に、メールの件名を「1/20 金融機関としてのCOP27の解釈と求められる取組の深化 参加希望」とした上で、以下を送付ください。(1)参加者氏名(よみがな)、(2)メールアドレス、(3)所属団体の名称(よみがな)、(4)部署・役職、(5)所属機関の分類(PFA21署名金融機関/その他の金融機関/企業/自治体/メディア/NGO・NPO/環境省及びその他国の機関/その他から選択)、(6)セミナーで聞きたいこと、(7)事務局への連絡事項など。 ※ご参加には事前のお申し込みが必要です。 ※お申し込みの方に自動送信される登録完了のメール(no-reply@zoom.usから送付されるもの)に、参加のためのURL等会議室入室情報は記載されています。このアドレスからのメールの受け取りを可能な状態にしておいてください(お申込み後、登録完了メールが届かない場合は事務局までメールにてご連絡ください)。 ※ZOOMウェビナー会議室への入室方法等は「オンラインセミナー参加方法のご案内」も参照ください。 |
申込締切 | 2023年1月19日(木)16:30 |
アーカイブ動画 |
署名機関限定で公開予定 |
開催後アンケート | 開催後にURLを記載します |
主催 | 運用・証券・投資銀行業務ワーキンググループ |
問合せ先 |
持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則(21世紀金融行動原則)事務局((一財)地球・人間環境フォーラム内) E-mail:wgregistration(a)pfa21.jp:(a)を@に変える ※テレワークとなっているためお問合せは、Eメールにてお願いします。 |
プログラム(予定)
(敬称略、内容は予告なく変更することがあります)
【開会挨拶/イントロダクション】
・松原 稔/りそなアセットマネジメント (株)(運用WG座長機関)執行役員 責任投資部担当
【解説】「気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)の結果について」
・水野 紗也/環境省 大臣官房 環境金融推進室 室長補佐
【パネルディスカッション・質疑応答】「COP27での議論が金融機関のビジネスにもたらす影響」
<パネリスト>
・水野 紗也/同上
・角田 成宏/SOMPOアセットマネジメント (株) (運用WG座長機関)責任投資部 リード・エンゲージメント・マネージャー
<進行>松原 稔/同上
【業務別ガイドライン改定案の公表・取組事例分析の結果のご共有・閉会】
・長束 裕子/SOMPOアセットマネジメント (株) (運用WG座長機関)責任投資部 ESGスペシャリスト
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当日の動画視聴(署名機関限定)
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