南海トラフ地震臨時情報を契機に改めて考える大規模災害に向けた地域の防災・減災
2024年は能登半島地震にはじまり、8月には初めて「南海トラフ地震臨時情報」の発表もあり、地域の防災・減災対策の重要性が高まっています。
「南海トラフ地震臨時情報」の発表に伴う一連の対応や社会の反応等を踏まえ、中央防災会議防災対策実行会議南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループにおいて、情報発表時の防災対応に関する検証及び改善方策が議論され、その内容は地域経済の拠点である金融機関が注視すべきものです。
本セミナーでは、内閣府から同ワーキンググループの最新の議論の報告に加え、企業の防災力と事業継続力を後押しする融資制度(DBJ BCM格付融資)や、中小企業庁が推進する「事業継続力強化計画」の紹介、地方銀行の防災担当者による最新の取組状況を報告いただき、後半は登壇者と参加者の皆様による参加型質疑応答を含むディスカッションにより、地域の防災・減災について考え直す機会とします。
開催日時 |
2025年1月21日(火)14:00~16:00(開場:リアル20分前、オンライン5分前) |
開催方法・定員 |
会場とオンラインのハイブリッド開催 ◆会場参加:ビジョンセンター浜松町 6階E室(JR山手線・京浜東北線「浜松町駅(南口-世界貿易センタービルディング南館直結出口)」 徒歩3分、東京モノレール羽田空港線 「モノレール浜松町駅(南口-1出口)」 徒歩3分、都営大江戸線・浅草線 「大門駅(A1出口)」 徒歩5分)(〒105-0013 東京都港区浜松町2-8-14浜松町TSビル)/20名(先着順) ◆オンライン参加:Zoom/最大500名 |
参加費 | 無料 |
申込方法 |
▽申込期限:・リアル参加希望の場合(申込期限:2025年1月17日(金)14:00)
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申込・参加にあたってのお願い |
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主催 |
21世紀金融行動原則(PFA21)保険業務ワーキンググループ/地域支援ワーキンググループ |
問合せ先 |
21世紀金融行動原則 事務局 (一財)地球・人間環境フォーラム内 E-mail:wgregistration(a)pfa21.jp:(a)を@に変える |
プログラム
(敬称略、内容は予告なく変更する場合があります)
【開会挨拶】
・加藤 拓/損害保険ジャパン(株)(保険WG座長機関)カルチャー変革推進部 サステナビリティ推進グループリーダー
【講演】南海トラフ地震臨時情報発表を受けての防災対応に関する改善方策について
・福山 由朗/内閣府 政策統括官(防災担当)付 参事官(調査・企画担当)付参事官補佐
【講演】DBJ BCM格付融資による事業者への支援と融資先の事例紹介
・康井 洵之介/(株)日本政策投資銀行 サステナブルソリューション部 調査役
【講演】事業継続力強化計画認定制度を活用した中小企業向け支援
・高橋 孝一/SOMPOリスクマネジメント(株) エグゼクティブコンサルタント
【パネルディスカッション/質疑応答】「大規模災害に向けた地域の防災・減災を考える」
<パネリスト>
・上記講演者
・八鍬 晴康/(株)静岡銀行 総務グループ グループ長 ミニプレゼン「静岡銀行の防災への取組み」
<ファシリテーター>加藤 拓/同上
【閉会挨拶】瀬川 雄三/環境省 大臣官房環境経済課 環境金融推進室 環境金融専門官
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当日の動画視聴
(後日、署名金融機関限定で公開を予定しています)
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