山口県は竹林面積が全国第4位であり、従前より伐採・廃棄等を課題としており、バイオマス燃料としての有効活用を検討していた。今般県内に企業誘致が決定し、平成31年春に商業運転開始を予定している。山口県における環境アセスメント、地域産業活性化にも繋がるものとして、当該事業に対し、プロジェクトファイナス取組を決定。当行ローンの他、公的ファンドである「グリーンファンド」からの出資等も予定しています。【特徴】燃料素材に国内産の竹を利用するバンブーバイオマス発電は世界初となります。
竹バイオマス発電事業に係るプロジェクトファイナンス取組
長門支店内装の木質化
山口銀行長門支店のATMコーナー壁面、ハイカウンターロビー側壁面、記帳台を地元長門市の森林間伐材を使用した内装としました。【特徴】長門市は地元産木材(間伐材)の活用について行政をあげて奨励しており、公的木造建造物にはなるべく県産木材を活用している。長門支店の木質化は環境に配慮した経営姿勢であること、また地元と足並みを揃えた取り組みとして、多くのメディアに取り上げられました。
地元県産木材の間伐材を活用した販促用ノベルティの採用
開店感謝月間用のノベルティに、地元県産木材の間伐材を活用したコースターとマグネットバーを採用(YMFGグループ3行で共通の採用)。【特徴】材料はグループの主要地盤である、福岡県・山口県・広島県の森林間伐材を活用し、加工は東日本大震災の被災地となった福島県で行った。そのメッセージはノベルティに同封したメッセージカードに記載しました。
空き家対策ローン
山口銀行は、個人のお客さま(所定の要件を満たす方)を対象として、空き家の解体から活用まで支援するため、空き家対策ローンを提供しています。資金使途は、空き家解体費用、空き家購入およびリノベーション費用です。
UJIターン者向け住宅ローン
山口銀行は、個人もしくは個人事業主のお客さま(所定の要件を満たす方)を対象として、山口県内に移住される方の「住」の不安に対応するため、UJIターン者向け住宅ローンを提供しています。資金使途は、居住用不動産の取得・増改築・改修資金、およびこれに係る付帯工事費、諸費用です。
エコローン
山口銀行は、個人のお客さま(所定の条件を満たし、山口県の認定を受けられる方)を対象として、エコローンを提供しています。資金使途は、エコカー(低公害車購入資金)およびエコリフォーム(住宅用太陽光発電システム整備資金、省エネ設備設置資金、屋上緑化・壁面緑化・保水性舗装・駐車場緑化・高反射舗装整備資金)です。
環境格付融資
山口銀行は、環境への取組強化の一環として平成25年11月20日から「環境格付融資制度」の取扱いを開始しました。本制度は、環境に配慮した事業者に対し、グループ独自の環境格付を行い、その評価結果に応じて金利を優遇するものです。