当助成会は、1993年の琉球銀行創立45周年を記念して設立され、沖縄県において県民のための社会福祉活動、環境保全活動を実施しているNPO法人等の非営利目的の法人または団体等を支援する目的で助成活動を展開しています。
これまでの実績は、約1440件、2億4,500万円余りです。(2023年3月末現在)
【特徴】
毎年、役職員へ募金を呼びかけ、集まった募金と同額を銀行が助成会に寄付することで、役職員と銀行が共同で地域貢献活動支援のための財源をつくっています。
当助成会は、1993年の琉球銀行創立45周年を記念して設立され、沖縄県において県民のための社会福祉活動、環境保全活動を実施しているNPO法人等の非営利目的の法人または団体等を支援する目的で助成活動を展開しています。
これまでの実績は、約1440件、2億4,500万円余りです。(2023年3月末現在)
【特徴】
毎年、役職員へ募金を呼びかけ、集まった募金と同額を銀行が助成会に寄付することで、役職員と銀行が共同で地域貢献活動支援のための財源をつくっています。
県内の小学生を対象に、毎年「りゅうぎんキッズスクール」を開催し学習する機会を提供しています。
【特徴】
地域の子供たちに社会や経済について考える機会を提供しています。
沖縄県の伝統工芸である紅型の技法を踏まえながら、紅型デザインの向上を図る「創造的な場」を紅型作家や愛好家に提供することを目的に「りゅうぎん紅型デザインコンテスト」を毎年開催しています。
【特徴】
入賞作品については、当行のカレンダーや通帳、広報物等に幅広く活用されています。
創立70周年記念事業の一環として、「りゅうぎん琉球漆芸技術伝承支援事業」を2019年より実施しています。沖縄県の伝統工芸である「琉球漆芸」の技術伝承や産業継続の支援を目的としています。
【特徴】
博物館や美術館に所蔵されているような、製作するにあたり高い技術が必要となる琉球漆器の復刻をとおして技術の蓄積につなげる復刻事業と、現代のライフスタイルや市場のニーズに合う商品開発により、漆器の市場拡大を図る商品開発事業から構成されています。
国内でも珍しい取り組みとして、沖縄県内でのZEH・省エネ住宅の普及を目的とした住宅建築に携わる事業者との連携体制である「Ryukyu net ZERO Energy Partnership(リュウキュウ ネット ゼロ エネルギー パートナーシップ)」を構築しました。
この連携体制では、ZEH・省エネ住宅建築に係るノウハウの向上のため、セミナー開催等を通じZEH・省エネ住宅建築に係る支援を行っています。
また、ZEP Ryukyu加盟事業者が施工等を行う住宅を対象としたエンドユーザー様向けの住宅ローン「ZEH専用住宅ローン」の取り扱いを開始し、施主の脱炭素化への取り組みを支援しています。
【特徴】
加盟事業者数:104社/2023年10月末現在
2023年11月27日(月)より、全国の銀行で初めて「J-クレジット運営管理業務」を開始しました。
当業務は、琉球銀行がプロジェクトに参加する会員を募集し、当該会員より環境価値(ZEH・省エネ住宅より創出されたCO2排出削減量)を集めクレジット化したうえで売却。その売却資金を沖縄県の環境活動(脱炭素に関するセミナーや各種イベントの開催、寄付)等に利用するというものです。会員となるお客さまは「J-クレジット」を通じて沖縄県の脱炭素化へさらに貢献することになります。
【特徴】
J-クレジット創出の取り組みおよび創出されたクレジットの利用を県内で循環させ広く普及させることで、脱炭素社会実現に寄与するとともに、沖縄県内での中小企業等への資金循環、脱炭素への特徴的な取り組みとしての知名度の向上による地域の活性化・企業価値の向上等の波及効果が期待できます。
<法人のお客さま向け商品・サービス>
・ 「SDGs応援サービス」(取り組み状況の診断や宣言書発行など)によるSDGsへの取り組みサポート
・ 「りゅうぎんSDGsローン」による融資実行総額の0.10%相当分を世界遺産(首里城復興、やんばる・西表島)の管理団体等へ寄付
・ 「りゅうぎんECO POWER」(資金使途:気候変動対策に資する設備資金)による融資金利優遇
・ 環境省「地域脱炭素融資促進利子補給事業」に基づく融資
・ りゅうぎんグリーンローン、りゅうぎんソーシャルローン、りゅうぎんサステナビリティ・リンクローンの取り扱いを開始
<個人のお客さま向け商品・サービス>
・ 投資信託「グローバルESGバランスファンド」の信託報酬の一部を沖縄県が実施するSDGs関連事業に寄付
・ 「ZEH」や「BELS」認定等を受けた物件を対象に住宅ローン・アパートローンの金利優遇。資金使途の拡大
(中古住宅・マンション取得資金、改装資金)
<投資活動>
・ 地球温暖化対策や再生可能エネルギーなど、環境保全に取り組む資金を調達するために発行されるグリーンボンドへの投資
・ 当行を含む沖縄県内企業で組成された琉球ファンド(運営:株式会社琉球キャピタル)への参画・出資(コロナ禍における資本支援を中心に円滑な事業承継や中長期的な事業拡大に資する県内企業への資金供給を担っている)
・ 「BORベンチャーファンド2号投資事業有限責任組合」(運営:株式会社琉球キャピタル)の設立
【特徴】
気候変動をはじめとしたESG課題の解決に資する商品・サービスの取り扱いを拡大していきます。
環境に配慮した店舗づくりに取り組んでいます。
認定種類
GHG削減率
拠点名
竣工時期
1
Nearly ZEB
76%
本部支店
2018年10月
2
ZEB Ready
64%
浦添支店・牧港支店
2021年10月
3
ZEB Ready
66%
北谷支店
2022年8月
4
ZEB Ready
51%
具志川支店
2022年8月
5
ZEB
100%
諸見支店
2024年度予定
6
ZEB Oriented
45%
本店ビル
2025年度予定
2021年9月に「りゅうぎん通帳アプリ」の提供を開始しました。
「りゅうぎん通帳アプリ」は、紙の通帳に代わる閲覧に特化したアプリで、登録可能な口座が普通預金に加え貯蓄預金と総合口座定期預金が追加されました。
残高確認がとてもスムーズで、最大10年間の明細確認やキーワード検索、PDF出力・印刷などが可能です。
【特徴】
紙の通帳からアプリへ切り替えることで、ペーパーレス化等の環境保全に寄与いたします。
2021年7月に、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)へ賛同表明を行い、当行のビジネス活動に影響を及ぼす気候変動の財務上の影響について分析を行っています。環境の変化や気候変動問題が当行や取引先事業者に及ぼすリスク、機会を分析し、短期・中期・長期の期間ごとに、当行経営への影響を織り込んで開示しています。
【特徴】
当行HP「TCFD提言に基づく情報開示」
https://www.ryugin.co.jp/corporate/ir/tcfd/
「文字の使い方」や「色の使い方」などに様々な配慮や工夫を加え、高齢者・障がい者・色覚障がい者など誰もが使いやすく、見やすいユニバーサルデザインを使用しています。
通帳の素材は、環境に優しいエコクロス使用でカーボンオフセットし、環境面に配慮した通帳となっています。
また、紙の通帳の代わりにスマホアプリを利用した、「りゅうぎん通帳アプリ」を取り扱っています。
【特徴】
今後も通帳・証書の作成時には活用していく予定です。
環境問題への取り組みの一環として、浦添支店・牧港支店、北谷支店、具志川支店にて国土交通省公示に基づく第三者機関より「ZEB Ready」(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル・レディ(ゼブレディ))の認証を受けました。ZEBとは、ゼロエネルギーに向けた達成度に応じて4段階に区分されており、省エネ+創エネで100%以上の一次エネルギー消費量の削減を実現している建物を「ZEB」、省エネ+創エネで75%以上の一次エネルギー消費量の削減を実現している建物を「Nearly ZEB」、省エネで基準一次エネルギー消費量から50%以上の一次エネルギー消費量の削減を実現している建物を「ZEB Ready」、延べ面積10,000m2以上の建物であり、省エネで用途ごとに規定した一次エネルギー消費量の削減を実現している建物を「ZEB Oriented」と定義しています。
【特徴】
今回の認証取得により4例目の「ZEB」認定店舗となりました。
沖縄県の伝統工芸の一つである紅型の振興と若手工芸家の育成ならびに紅型デザインの新しい領域の追求を目的に「りゅうぎん紅型デザインコンテスト」を毎年開催しています。
【特徴】
入賞作品については、当行のカレンダーや通帳、広報物等に幅広く活用されています。
創立70周年記念事業の一環として、株式会社沖縄タイムス社との共催で、「りゅうぎん琉球漆芸技術伝承支援事業」を2019年より実施しています。沖縄県の伝統工芸である「琉球漆芸」の技術伝承や産業継続の支援を目的としています。
【特徴】
博物館や美術館に所蔵されているような、製作するにあたり高い技術が必要となる琉球漆器の復刻を通して技術の蓄積に繋げる復刻事業と、現代のライフスタイルや市場のニーズに合う商品開発により、漆器の市場拡大を図る商品開発事業から構成されています。
以下のローン商品について融資実行総額の0.10%相当分を世界遺産の管理団体等へ寄付します。
・ SDGsローン
【特徴】
金融商品を通じ、持続可能な社会の形成に貢献します。
国内でも珍しい取り組みとして、沖縄県内でのZEH ・省エネ住宅の普及を目的とした住宅建築に携わる事業者との連携体制である「Ryukyu net ZERO Energy Partnership(リュウキュウ ネット ゼロ エネルギー パートナーシップ)」を構築しました。
この連携体制では、ZEH・省エネ住宅建築に係るノウハウの向上や、省エネ計算に係る事業者の紹介など、ZEH・省エネ住宅建築に係る支援を行います。
【特徴】
本取り組みを通じ、ZEH・省エネ住宅普及のための啓蒙活動を行ってまいります。連携体制につきましては、随時加入企業を募集しております。
環境対策等に取り組む方を対象として、以下のローン商品について所定の金利より一定の金利優遇を行っています。
・ りゅうぎんエコパワー(SDGs気候変動対策に資する設備資金)
・ ZEHまたはBELSを取得した際の住宅ローンの金利優遇
【特徴】
金融商品を通じ、持続可能な社会の形成に貢献します。
当助成会は、(株)琉球銀行創立45周年を記念して設立され、沖縄県において県民のための社会福祉活動、環境保全活動を実施しているNPO法人等の非営利目的の法人または団体を支援する目的で助成活動を展開しています(1993年から助成開始)。
毎年2回(上期・下期)厳正な審査を経て、2022年度上期は一般公募14先の方々へ助成を行いました。
【特徴】
役職員より集まった募金と同額を銀行からの寄付で運営しており、2022年度は、サンゴ守りんちゅ、Koza子どもカフェプロジェクト、特定非営利活動法人南風原障がい者支援センターへ助成を行いました。
また、子供貧困対策事業の一環として、子供居場所づくりイベント事業を実施している16団体へも助成金を贈呈しました。
県内の小学生を対象に、「りゅうぎんキッズスクール」を開催し学習する機会を提供しています。
2022年度はSDGsを楽しく学べる自然体験教室を開催しました。
【特徴】
当行が開催することにより地域の子供たちに社会や経済について考える機会を提供しています。
環境保全活動の一環として、国場川水あしびイベント(漫湖周辺のごみ拾い、マングローブの稚樹抜き作業)に役職員がボランティア活動として参加しています。
※ 2021年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました。
【特徴】
イベント会場は、水鳥・湿地センターでラムサール条約登録湿地です。南部7市町村が主催者として対応している活動です。また、集めたごみの焼却によって排出されるCO2を、カーボンオフセットしている活動です。