本業を通じた環境関連商品・サービスへの取り組み

本業を通じた環境関連商品・サービスへの取り組み

当社はSRI (社会的責任投資)に早くから取り組み、1999 年に日本で初めて投資信託に環境の視点を取り入れたSRI ファンド「日興エコファンド」の取り扱いを開始以来、環境関連投資信託をお客様に提供しています。また、2010 年から、資金調達が環境関連事業のみに融資されるグリーンボンドや、途上国の農業ビジネス促進のためのプロジェクトに融資されるアグリボンドを組成しています。このような取り組みをより一層進展させるために、当社では2018年9月に『SDGsファイナンス室』を新設、2021年9月には「サステナブル・ファイナンス部」へと改組し、社会問題の解決に資するファイナンスニーズや、ESGの推進等に積極的に取り組んでいます。発行体や投資家の皆様とともに、地球の持続可能な発展への貢献を目指しています。

【特徴】
ESG投資の手法で運用した投資信託(昨年販売)の収益の一部を、スポーツ振興や障がい者スポーツの支援のために寄付しました。また、当社におけるサステナブル・ファイナンスの推進体制や姿勢を評価いただき、ESG金融に積極的に取り組む金融機関等を評価・表彰する第2回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」(環境省主催)の金融サービス部門において、選定委員長賞(銅賞)を受賞しています。

ESGに関するセミナー、勉強会の開催による啓蒙

ESG投資の高まりを受け、機関投資家向けにグリーンボンドやソーシャルボンドのセミナーや勉強会を開催しています。

サステナビリティ>環境への取り組み>SDGs債等の引受>イベント・セミナーの開催実績
https://www.smbcnikko.co.jp/csr/eco/bonds/index.html

省資源・省エネルギー等の環境負荷の軽減への取り組み

当社は、ISO14001の要求事項に対応した独自のEMS(Environmental Management System:環境マネジメントシステム)推進体制を構築し、効果的かつ効率的に運営しています。
また、環境方針を定め、事業活動を通じて、また日常業務の中で、環境配慮に取り組むとともに、環境への取り組みを強化するため、環境目標を設定しています。なお、環境目標の数値については、毎年結果を検証し、適宜見直しを図ります。

<環境目標>
2030年度における環境目標数値:床面積1㎡あたりの電力消費量174kWh/m2の達成
https://www.smbcnikko.co.jp/csr/eco/management/index.html

【特徴】
業務の中で環境に与える影響を把握し、環境への負荷を減らせるようPDCAサイクルを通じて、継続的改善を行っています。

サステナビリティ推進体制の構築

当社では、経営会議メンバーで構成される「サステナビリティ推進会議」を設置し、当社におけるサステナビリティ全般を担う特命担当役員として、Chief Sustainability Officer(CSuO)を任命しています。
加えて、CSuOを座長として、各部門統括の部長レベル以上のメンバーとグループ会社からの出席者で構成される「サステナビリティ推進検討会」と、海外拠点と東京本社のメンバーで構成される「Global ESG/Sustainable Business Committee」を設置し、グループ一体となったグローバルでのサステナビリティ推進体制を構築しています。CSuOはこれらの会議での議論を定期的に経営会議である「サステナビリティ推進会議」及び取締役会に報告します。

【特徴】
当社として取り組むべき課題や持続可能な社会の実現に向けた貢献のあり方など、サステナビリティに関して経営戦略と一体となった協議を実施しています。

被災地支援活動と情報発信

CSR情報に特化した社内イントラネットにおいて、被災地ボランティアの情報発信・活動報告を積極的に行っています。併せて、被災地ボランティア参加時の交通費一部負担や、ボランティア休暇の利用促進等、役社員の自発的な活動参加を促進するとともに、役社員からの義援金を募集し、被災地へ寄付も行いました。

環境保全活動

社会貢献活動への参加を通じて環境保全についての理解を深めながら、地域社会や参加者同士のコミュニケーションを図る事を目的とした清掃活動を実施しています。より多くの役社員が自主的にサステナビリティ推進活動に参加出来る機会でもあり、当社役社員の一体感の醸成にも繋がっています。

障がい者雇用を通じた「人にやさしい社会」の実現

当社では、「多様性の尊重」を経営理念の柱の1つとし、障がい者と健常者、子どもからお年寄りまで、さまざまな人材が生き生きと働けるような「人にやさしい社会」の実現に向けて、会社を挙げて取り組んでおります。2015年度より、雇用を通じて障がい者アスリートの方々の支援・サポートを開始し、2020年5月現在17名の世界トップレベルの障がい者アスリートを採用しております。また、2015年には障がい者の方々の雇用促進を目的とした特例子会社「日興みらん株式会社」を設立しました。それぞれの障がいの特性にあった働き方を実現し、障がい者の方々が「持続的に生き生きと働ける企業」「働く喜びを実感できる企業」の実現を目指しています。

【特徴】
当社の障がい者雇用を通じた「人にやさしい社会の実現に向けた取り組み」が、第四回:グットプラクティス(運用・証券・投資銀行部門)、2019年9月に東京都の表彰制度である「障害者雇用エクセレントカンパニー賞 産業労働局長賞」に選定されました。

ペーパーレスの推進

行動規範に掲げる「持続可能な社会への貢献」を実現するとともに、業務効率化や「いつでも・どこでも」働ける多様な働き方の環境整備に向け、全社一丸となり、ペーパーレスを推進しています 。

【特徴】
ノートPCやiPadなどのツールの積極的な活用を推進することで、社内向け説明資料の印刷を原則禁止としています。また、やむを得ず印刷する場合も、「モノクロ」「両面」「2in1(1ページに2枚分を印刷)」の設定としています。

環境保全活動

社会貢献活動への参加を通じて環境保全についての理解を深めながら、地域社会や参加者同士のコミュニケーションを図る事を目的とした清掃活動を実施しています。より多くの役社員が自主的にサステナビリティ推進活動に参加出来る機会でもあり、当社役社員の一体感の醸成にも繋がっています。

障がい者雇用を通じた「人にやさしい社会」の実現

当社では、「多様性の尊重」を経営理念の柱の1つとし、障がい者と健常者、子どもからお年寄りまで、さまざまな人材が生き生きと働けるような「人にやさしい社会」の実現に向けて、会社を挙げて取り組んでおります。2015年度より、雇用を通じて障がい者アスリートの方々の支援・サポートを開始し、現在17名の世界トップレベルの障がい者アスリートを採用しております。また、2015年には障がい者の方々の雇用促進を目的とした特例子会社「日興みらん株式会社」を設立しました。それぞれの障がいの特性にあった働き方を実現し、障がい者の方々が「持続的に生き生きと働ける企業」「働く喜びを実感できる企業」の実現を目指しています。

【特徴】
当社の障がい者雇用を通じた「人にやさしい社会の実現に向けた取り組み」が、第四回:グットプラクティス(運用・証券・投資銀行部門)、2019年9月に東京都の表彰制度である「障害者雇用エクセレントカンパニー賞 産業労働局長賞」に選定されました。

省資源・省エネルギー等の環境負荷の軽減への取り組み

当社は、ISO14001の要求事項に対応した独自のEMS(Environmental Management System:環境マネジメントシステム)推進体制を構築し、効果的かつ効果的に運営しています。
また、当社は環境方針を定め、事業活動を通じて、また日常業務の中で、環境配慮に取り組んでおります。

【特徴】
業務の中で環境に与える影響を把握し、環境への負荷を減らせるようPDCAサイクルを通じて、継続的改善を行っています。

環境目標の設定

当社では環境への取組みを強化するため、2014 年6 月に「環境目標」を設定しました。2016年6 月には「環境目標」を再設定し、2030年度における電力消費量を2009年度比20%以上削減することを追加設定しています。環境目標の数値については、毎年結果を検証し、適宜見直しを図ります。

ペーパーレスの推進

行動規範に掲げている「持続可能な社会への貢献」を実現するとともに、業務効率化や「いつでも・どこでも」働ける環境の整備に向け、全社一丸となり、ペーパーレスを推進します 。

研究開発型ベンチャー企業への支援「リアルテックファンド」

当社が支援する「リアルテックファンド」は、2015年4月に株式会社ユーグレナ、株式会社リバネスとともに設立したベンチャーキャピタルファンドです。優れた技術を持つ研究開発型(リアルテック)ベンチャー企業に対して「ヒト・モノ・資金」を総合的に支援することで、地球や人類の課題解決および日本経済の活性化に寄与することを目的としています。
出資者は、各分野のエキスパートで、リアルテックベンチャーを育成することの意義を理解する大手企業を中心に構成されており、ロボティクス、バイオ、環境・エネルギー、アグリ、新素材、IoTなどの地球や人類の課題解決に資する革新的なテクノロジーの社会実装を目指すベンチャー企業を対象に、ファンド資金を用いて投資・育成を行います。

本業を通じた環境関連商品・サービスへの取り組み

当社はSRI (社会的責任投資)に早くから取り組み、1999 年に日本で初めて投資信託に環境の視点を取り入れたSRI ファンド「日興エコファンド」の取り扱いを開始以来、環境関連投資信託をお客様に提供しています。また、2010 年から、資金調達が環境関連事業のみに融資されるグリーンボンドや、途上国の農業ビジネス促進のためのプロジェクトに融資されるアグリボンドを組成しています。このような取り組みをより一層進展させるために、当社では2018年9月に『SDGsファイナンス室』を新設し、社会問題の解決に資するファイナンスニーズや、ESGの推進等に積極的に取り組んでいます。発行体や投資家の皆様とともに、地球の持続可能な発展への貢献を目指しています。

【特徴】
ESG投資の手法で運用した投資信託(昨年販売)の収益の一部を、スポーツ振興や障がい者スポーツの支援のために寄付しました。

被災地支援活動と情報発信

CSR情報に特化した社内イントラネットにおいて、被災地ボランティアの情報発信・活動報告を積極的に行っています。併せて、被災地ボランティア参加時の交通費一部負担や、ボランティア休暇の利用促進等、役社員の自発的な活動参加を促進するとともに、役社員からの義援金を募集し、被災地へ寄付も行いました。

当社のサステナビリティ推進活動を推進するための組織横断型会議「サステナビリティ推進会議」

当社は、サステナビリティ推進について中長期的目線で経営戦略と一体となった議論を行う「サステナビリティ推進会議」を2018年度より新たに設置しました。本業を通じたSDGsの実践やESG投資などの方向性をリードし、経営戦略と一体となった議論を行い、施策の検討や推進を進めています。

【特徴】
「サステナビリティ推進会議」事務局は経営企画部サステナビリティ推進室が務め、当社および当社の子会社のサステナビリティ推進活動について企画・運営を行っております。

被災地支援活動と情報発信

CSR情報に特化した社内イントラネットにおいて、被災地ボランティアの情報発信・活動報告を積極的に行っています。併せて、被災地ボランティア参加時の交通費一部負担や、ボランティア休暇の利用促進等、役社員の自発的な活動参加を促進するとともに、役社員からの義援金を募集し、被災地へ寄付も行いました。

環境保全活動

社会貢献活動への参加を通じて環境保全についての理解を深めながら、地域社会や参加者同士のコミュニケーションを図る事を目的とした清掃活動を実施しています。より多くの役社員が自主的にCSR活動に参加出来る機会でもあり、当社役社員の一体感の醸成にも繋がっています。