21世紀金融行動原則 業務別ガイドライン改定案について、下記の期間、署名機関の皆様からの意見募集を行ったところ、全ガイドラインに共通する1件のご意見をいただきました。

<各ガイドライン改定案の意見募集期間>
運用・証券・投資銀行業務ガイドライン改定案 2022年12月15日（木）～2023年1月27日（金）
保険業務ガイドライン改定案 2022年11月28日（月）～12月26日（月）
預金・貸出・リース業務ガイドラインの改定案 2022年11月28日（月）～12月26日（月）

<ご意見の概要>
従前に記載されていた「具体的な取組み」「取組事例の主な切り口」の部分は削除される方向なのか。「取組事例の主な切り口」は例示記載すると、それらに囚われ自由な発想が出づらくなる、陳腐化リスクがあるなど、掲載の難しさもあるかと思うが、「具体的な取組み」に記載される各種「基準」については、参照・依拠するガイドラインが明確になり、ありがたい面もあったため、取扱いについて確認させていただきたい。
<WG座長からの回答>
改定前のガイドラインにおいて「具体的な取組み」に記載されている「基準」については、昨今各種基準の更新の頻度が高まっているため、事務局による更新を予定している（年1回程度）。なお、業務別ガイドラインの改定の頻度は定められていないが、数年ごとになる見込みである。
業務別ガイドラインは2022年度第3回運営委員会（2023年2月開催予定）にて最終承認する見込みです。

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