この度、21世紀金融行動原則、及び国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)と環境省との共催にて、下記のとおりセミナーを開催いたします。
2030年までの達成目標である持続可能な開発目標(SDGs)の合意後、UNEP FIでは世界の主要な金融機関とともに、SDGs達成に向けて金融機関が積極的に投融資を行うための原則「ポジティブインパクト金融原則」を制定しました。SDGsは良く耳にするようになった今日、実際に金融機関としてその達成のために何ができるのか、またどのように金融機関やその取引先企業の価値創造に繋げることが可能なのか、模索中なのではないでしょうか。
7月にご来日予定の、UNEP FIのジェローム・タガー氏をお招きし、最新の情報をご提供いただくと共に、SDGs達成に向けた金融機関による投融資のあり方について議論いたします。
国際的な動向の中で、中心となって活動されているタガー氏のお話を直接伺える又とない機会です。是非、皆さまの積極的なご参加をお願い申し上げます。
日時
2018年7月27日(金)15:00~17:00
場所
AP新橋虎ノ門 3F 会議室I+J(東京都港区西新橋1-6-15 NS虎ノ門ビル)
※AP新橋虎ノ門は2018年10月1日よりAP虎ノ門に名称変更しました。
参加費
無料
定員
80名程度(応募多数の場合は、署名機関を優先いたします)
プログラム
<全体進行>
環境省 大臣官房環境経済課 環境金融推進室 室長補佐 田辺 敬章 氏
●講演(※日英通訳が入ります)
「SDGs達成に向けたポジティブインパクト・ファイナンスの動き(仮)」
UNEP FI, Positive Impact Finance(Communications) ジェローム・タガー 氏
●ディスカッション
「SDGs達成に向けた、金融機関の投融資と取引先企業のビジネスチャンス(仮)」
<モデレーター>
・UNEP FI 日本コーディネーター 野村 香織 氏
<パネリスト>
・UNEP FI Jerome Tagger 氏
・ニッセイアセットマネジメント株式会社 運用企画部ESG推進室 エキスパート 長谷川 道子 氏
・株式会社 日本政策投資銀行(預金・貸出・リース業務WG座長機関)
執行役員 産業調査本部副本部長 兼 経営企画部サステナビリティ経営室長 竹ケ原 啓介 氏
・三井住友トラスト・ホールディングス 株式会社(持続可能な地域支援WG座長機関)
フェロー役員 兼 チーフ・サステナビリティ・オフィサー 金井 司 氏
申込方法
申込フォームにてお申込みください(推奨)
(セミナー 「SDGs達成に向けた積極的な投融資~ポジティブインパクト金融原則」は終了しました)
こちらの申込フォームにアクセスできない場合は、21世紀金融行動原則事務局( kankyo_kinyu(a)gef.or.jp )(送信時には(a)を@に変更してください)宛に、メールの件名を「7/27開催WG 参加希望」としていただいた上で、金融機関等の名称、参加者氏名、部署・役職、ご連絡先(電話番号)をご連絡ください。
申込締切: 2018年7月25日(水)12:00
本件のお問い合わせ先
持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則事務局(地球・人間環境フォーラム内)
担当:瀬戸・根津
E-mail:kankyo_kinyu(a)gef.or.jp
TEL:03-5825-9735 / FAX:03-5825-9737
※参考情報
UNEP FIのWEBサイトでのポジティブインパクト・ファイナンスについてのページ(英語)