21世紀金融行動原則(以下、PFA21)事務局を務める地球・人間環境フォーラムは、同原則の運営をサポートいただいている環境省より、「令和5年度『持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則』に基づく環境金融の実態調査業務」を受託しています。
この度、本業務の一環として、地域金融機関を対象とした「有識者と金融機関職員との座談会」を実施いたします。つきましては、この機会を是非ご活用いただきたく、下記の通り座談会実施機関を募集いたします。
目的・趣旨
ESG 金融の普及・促進を図るには、金融機関の本部職員はもとより、顧客と直接対話を行う営業店職員の ESG 金融リテラシー向上が必要不可欠であるが、リソース等の問題により、金融機関職員の間で ESG 金融リテラシーに濃淡があるのが実態である。営業店職員を含む金融機関職員のESG金融リテラシー向上や意識醸成を図るためには、一般的なセミナーの受講はもとより、有識者等との対話を通じた緊密な双方向のコミュニケーションが重要であり、希望する金融機関に対して、本部職員、営業店職員等を対象とした小~中規模の座談会を開催する。
実施機関数
5機関程度(下記の応募内容を元に、環境省と調整の上選定)
開催時期
2023年9月~2024年1月
開催形式、詳細
- 座談会実施機関の希望するテーマを元に講師(有識者)を選定、2時間程度の座談会の中で講師からの話題提供と、当該機関職員からの質疑、意見交換を行う(例:話題提供1時間+質疑・意見交換1時間)。
- 実施方法はオンライン開催とする。
- 参加者は講師、当該機関職員(10名程度)に加え、環境省担当官、受託者である地球・人間環境フォーラムスタッフに限定される(座談会開催の内容は公表されません)。
- 本部職員のみならず、営業店職員の参加が望ましい。
- 座談会実施機関の費用負担はありません。
- その他詳細は下記ご案内をご確認ください。
応募方法
- 下記、応募書式に必要事項を記入し、2023年7月31日(月)までにご応募ください。
- ご応募多数の場合は、応募内容を元に、環境省担当官と調整の上、開催機関を選定いたします。ご要望に沿えない場合はご了承ください(選定の結果は2023年8月31日までにご連絡予定です)。