地球温暖化防止のための「福島議定書」事業への参加

地球温暖化防止のための「福島議定書」事業への参加

省エネルギー対策として、働き方(クールビズ、ノー残業デーの推進)や環境配慮(エコキャップ収集、エコカーの導入)へ組織的に取り組み、電気使用量の減少、CO2排出量削減に努めました。地球温暖化防止への取組みとして組織的に取り組んだことにより、福島県内の事業所や学校等が取り組む「福島議定書」事業の表彰で「団体部門賞」を初受賞しました。【特徴】CO2排出量削減に向け、具体的な数値目標(前年度比削減2%)を掲げ取り組んでいます。

環境配慮型金融商品の提供

「環境私募債」や「エネルギー創出応援私募債」に加え、「とうほう・環境ローン」を創設し、環境に配慮した経営に取組む企業を金融面で支援しています。また、収受した信託報酬の一部を公益財団法人尾瀬保護財団に寄付する投資信託「尾瀬紀行」を取り扱っております。【特徴】環境配慮型商品の提供を通じ、お客様の環境に配慮した取組みを応援しております。

森や水の大切さを教える小学生向け特別授業の実施

シドニーオリンピック競泳日本代表の萩原智子氏や森林セラピストの小野なぎさ氏を講師に招き、本宮市立まゆみ小学校において、“水”を生む森の大切さを教える授業と“水”の恩恵で行える水泳教室を開催しました。自然の大切さを教えると同時に郷土愛を育むことができ、また、オリンピアンによる水泳指導は子どもたちの素晴らしい思い出となりました。【特徴】本活動は、福島県内の教育・スポーツ支援、また本宮市との包括連携協定の一環として開催しました。

「とうほう・みんなの森づくり」による植林活動の実施

当行は2009年から、福島県が推進する「企業の森林(もり)づくり」活動に参画し、須賀川市、喜多方市、北塩原村において植林活動を実施しており、今年度は、昨年に引き続きいわき市で開催しました。今年度が10回目となり、これまで当行役職員とその家族、OBなど延べ3,000人以上が参加し、約2,000本を植樹しています。【特徴】本活動により2010年から7年にわたり福島県から二酸化炭素吸収量の認証を得ております。